ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/reizei (3)

  • 小学校で必要な「プログラミング的思考」とは何か?

    <小学校でのプログラミング教育の導入が文科省主導で検討されているが、それ以前に日数学教育には「マイナスの概念」を頑なに教えない等、前近代的な思想が残されていることが問題> 日社会が「IT化やAI(人工知能)で遅れをとっている」という危機感から、「小学校でプログラミング教育を」という意見があるようです。そうした風潮を受けて、文科省は「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」を設置して検討しています。 気になってその議事録を見てみたのですが、全体としては「意外とまとも」な議論が進んでいました。例えば、 「プログラミング教育とは、子供たちに、コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということを体験させながら、将来どのような職業に就くとしても、時代を超えて普遍的に求められる力としての『プログラミング的思考』などを育む

    小学校で必要な「プログラミング的思考」とは何か?
    takahikonojima
    takahikonojima 2016/07/18
    「マイナス」の概念を学ぶのは中1だと遅いだろうか?
  • 「塾歴社会」の問題は、勉強内容がやさしすぎること

    学習塾通いで児童・生徒を消耗させる最大の問題は、学習内容がやさしすぎること byryo-iStock. 首都圏では、中学入試の対策に「SAPIX」に行き、合格して中高一貫の受験校に通うようになると「鉄緑会」に通って東大を目指すというのは、別に今に始まったことではありません。ですが、そのような優等生向けの塾が、進学のエリートコースになっていることについて「塾歴社会」というネーミングがついたことで、あらためて話題になっているようです。 確かに、この「塾歴社会」には問題があります。 まず、小学校にしても、中高にしても「その学校で正規の教育課程を一生懸命やれば、それが評価され、その評価が上級学校入学の許可につながる」ということが起きず、学校の他に「塾」というのが存在するという構造が、無駄であり、消耗だからです。 結果として、経済格差が再生産されて階層が固定化され、人材の活力がどんどん乏しくなるとい

    「塾歴社会」の問題は、勉強内容がやさしすぎること
    takahikonojima
    takahikonojima 2016/03/09
    そんなことはない.私大は1科目がデフォで,理科ナシ理系も珍しくなくなってきた.『理系の場合「理科は2科目でいい」となっています。』
  • 廃棄と再利用、循環型社会が認める「ダブルスタンダード」とは

    の有名カレーショップチェーンが廃棄処分にした「冷凍カツ」を、廃棄業者が廃棄しないで品として転売していた事件は、の安全という問題を考えると深刻な問題です。この問題では「品ではないものを品として販売した」ばかりか、その際に元の有名ブランドを使って売ったのですから、違法性は明らかであり社会的にも非難されて当然だと思います。 今回のような事件がどうして起きたのでしょうか? 例えば風評被害の結果売れなくなったとか、異物混入のために健康被害は見込まれないが大量廃棄を決定したような場合は、品そのものは「べられ」ます。一方で、廃棄を決定した側はブランド価値を守るために廃棄したので、勝手にリユース(廃棄処分から「復活?」したのですから、一種のリユースでしょう)されては困るわけです。 そこに今回のように倫理感覚のない業者が関与すると、「まだべられる」商品として「訳あり品」を流通させてしまう

    廃棄と再利用、循環型社会が認める「ダブルスタンダード」とは
    takahikonojima
    takahikonojima 2016/01/26
    【おすすめ】人間の手で産み出されたものが人から人へと渡されて行くときの考え方.食品,乗り物,家電での考え方の違いについて.
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