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サイボウズはグループウェアの機能を備えた無償のWebサービス「サイボウズLive」を2010年前半に正式提供する。従来のパッケージソフトとは異なる切り口の同サービスは、サイボウズが新たな収益源を確保できるかどうかの試金石であるのと同時に、ソフトウェアベンダーの新たなもうけ方の可能性を示すものでもある。 サイボウズは11月下旬、個人がグループウェアの機能を無料で使えるWebサービス「サイボウズLive」を発表した。社外の人や家族、知人などを含む「グループ」を作成すると、メンバー間でスケジューラーや掲示板といった基本的な機能が使えるようになる。企業外の人と情報を共有できる「セカンドグループウェア」というコンセプトが売りだ。 同社はパッケージソフトを収益の柱としている。だがサイボウズLiveは完全なWebサービスであり、単体での収益化を目指している。IT関連のサービスを軸にした事業戦略を採るベン
学生生活の悩み、時間、お金――保田隆明が大学院に行く理由(後編):社会人大学院特集(1/5 ページ) 保田隆明(ほうだたかあき) 財務戦略アドバイザー。外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日本で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日本のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。 主な著書は『実況LIVE 企業ファイナンス入門講座―ビジネスの意思決定に役立つ財務戦略の基本(ダイヤモンド社)』『いちばんやさしい ファイナンスの本 (実務入門) (日本能率協会マネジメントセンター)』『投資銀行青春白書(ダイヤモンド社)』など。 日本テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。2007年4月~2008年8
相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。 2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『ファンクション7』(講談社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎 奥会津三泣き因習の殺意』(小学館文庫)、『みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎佐渡・酒田殺人航路』(双葉社)、『完黙 みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎奥津軽編』(小学館文庫)、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。 当コラムで何度も使っているキーワ
著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日本マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)など。ブログ「吉田典史の編集部」 「なぜ、リストラがこんなにスムーズに進んでいるのでしょう?」 先日、出版社の週刊誌編集部から取材を受けたものの、私はすぐに言葉が出てこなかっ
日本アイ・ビー・エムで長年マーケティングマネジャーを担当してきた筆者が上梓した書籍「朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力」から、4回にわたり幾つかの章を紹介します。 本連載では、筆者が業務を通じて学んだことを物語仕立てで整理し、みなさまにお伝えすることで、マーケティングの実際の仕事を実践的に理解してもらうことを狙いとします。今回は、わたし達が陥りがちな問題分析と対策のわなについて取り上げ、どのようにすれば真の問題解決を図ることができるのかを考えていきます。 これまでのコーチングを基に、久美はA社で会計ソフトの新商品「ミスター会計参謀」の開発を手掛けた。発売から半年が過ぎ、先進ユーザーが続々とミスター会計参謀の採用を始めた。採用企業の経営者からは、「会計業務の手間も削減できたし、経営の見える化も出来て、経営力強化を実現できた」という感謝の声が集まってきた。 この成果が世の中に伝わり、ミス
日本アイ・ビー・エムで長年マーケティングマネジャーを担当してきた筆者が上梓した書籍『朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力』から、4回にわたり幾つかの章を紹介します。 本連載では、筆者が業務を通じて学んだことを物語仕立てで整理し、みなさまにお伝えすることで、マーケティングの実際の仕事を実践的に理解してもらうことを狙いとします。今回は、30年前に大きく話題になったにもかかわらず、まったく普及しなかったファッションを例に挙げ、「広告で目立ってもなぜ売れないのか」について考えていきます。 早朝、まだ薄暗い中を、誠は品川駅の改札を出た。この時期は1年で一番日が短い。街も本格的なクリスマス商戦に入り、クリスマスツリーやイルミネーションが目立つようになった。クリスマスソングを聴くと、いつも華やいだ気分になる。 このようにして社会全体が消費ムード一色になることで、年末商戦が盛り上がっていくのだろう。研
日本アイ・ビー・エムで長年マーケティングマネジャーを担当してきた筆者が上梓した書籍『朝のカフェで鍛える実戦的マーケティング力』から、4回にわたり幾つかの章を紹介します。 本連載では、筆者が業務を通じて学んだことを物語仕立てで整理し、みなさまにお伝えすることで、マーケティングの実際の仕事を実践的に理解してもらうことを狙いとします。 久美が商品企画部に異動して4カ月が経った。 異動直後の何が分かっていないかが分かっていない状態は脱した。商品企画部の会議に出ても、何が話されているかが理解でき、自分なりに時々発言できるようになってきた。 叔父の誠とコーチングで学んだことをそのまま発言してもスルーされることが多いが、学んだことを自分なりに消化して、考えた上で発言すると、意見をちゃんと聞いてくれるから不思議だ。 最近、「顧客が本当に望んでいることは何か? わたし達は顧客の期待に本当に応えているのか?」
トランザクション処理のベンチマークテストを策定する業界団体Transaction Processing Performance Council(TPC)は9月29日、米Oracleに罰金と是正措置を命じたと発表した。TPCベンチマークテストの結果を公正に使用しなければならないというルールに違反したためという。 TPCが違反行為があったとしているのは、Oracleが8月と9月にWall Street JournalとThe Economistに掲載した広告。Oracleは広告の中で、TPC-Cベンチマークテストの結果を引き合いに出して、IBMの製品よりも「Sun+Oracleの方が高速」と主張していた。このときOracleは、「証拠は10月14日に公開する」として、自社製品のベンチマークスコアを公表しなかった。TPCは、性能比較は公開されているデータに基づいて行わなければならないとしている。
GoogleやIBMの未来を方向付けた「顧客視点の事業定義」:朝のカフェで鍛える 実戦的マーケティング力(1)(1/3 ページ) マーケティング戦略を考える際には、まず自社の事業を理解することが出発点だ。その場合、製品中心ではなく、常に顧客志向で考えること。しかし、これがなかなか難しいのだ。「自分は現場でセールス経験が長いし、顧客志向が身についている」 と思っている久美の場合はどうだろうか? 他社と同じことを競い合いナンバーワンを狙っていた時代は終わりました。他社との違いを追求してオンリーワンを目指すようになった現代ほど、マーケティング戦略が求められる時代はありません。 一方で、分かりやすい法人向けマーケティングの本を求めるニーズは高いものの、それに応える本は世の中にはほとんど存在しませんでした。そこで、こうしたニーズにお応えするために、「朝のカフェで鍛える 実戦的マーケティング力」という
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先日公開されたオンライン画像補正サービス「NAVERフォトエディター」。オンラインというと何となく貧弱なサービスを考えがちだが、NAVERフォトエディターは結構使えるサービスだ。各機能を簡単に見てみたい。 後編はこちら ファイルは同時に5つまで、大きいファイルは自動的にリサイズ まずはファイルの開き方。[Ctrl]キーや[Shift]キーを使うことで複数ファイル(5つまで)の選択も可能だ。大きい画像は自動的に2000×2000ピクセル以下にリサイズするので注意しよう。なお、今後はFlickrに保存した画像も直接インポートできるようになる予定だ。
誠 Biz.IDのTwitterやITmedia Newsの記事で、すでにご存じの読者も多いと思うが、8月27日、少女漫画家の野間美由紀さんが歌手の広瀬香美さんにPhotoshopの使い方についてプライベートレッスンをした。経緯や詳細はNewsの記事を読んでいただくとして、Biz.IDでは野間さんの教え方、広瀬さんの教わり方に注目してみたい。 野間さんの教え方、広瀬さんの教わり方のポイント 準備段階でなるべく打ち解ける 目標を明示する 無理にデジタルで進めない 詰まったら、おやつを出す 生徒は元気に、先生も一緒に楽しむ 準備段階でなるべく打ち解ける そもそも今回は、広瀬さんが自分のメルマガに添付する手書きのイラストを作成するため、Twitterのフォロワーに「Photoshopを教えてほしい」と訴えたのがきっかけ。愛用のMacは音楽作りのため10数年使い込んでいるがPhotoshopは初心
仕事に慣れてきた頃に求められるのは、斬新なアイデアの提案だ。そんな時には、発想法の古典である『アイデアのつくり方』を読んでみたい。1940年に米国で刊行され、世紀をまたいで数十版を重ねているベストセラー。本文は60ページほどであり、30分もかからずに読める。 アイデアは無意識から生まれる アイデアのつくり方には5つの段階があるという。 資料収集の徹底:対象に関係する特殊知識と、世間のできごと全般の一般知識を、常日頃からファイリングする。 嫌になるまで資料を咀しゃく:集めた事実をさまざまに組み合わせ、頭に浮かぶことを紙に書いていく。アイデアが出なくて絶望的な気分になるまで続けるのがポイントだ。 問題を意識から外す:音楽を聴いたり、映画に出かけたり小説を読むといった、想像力や感情を刺激することに心を完全に移す。 アイデアの誕生:すると、ひげをそったりシャワー浴びているといった期待していない時に
システム開発のコストを減らす手法としてオフショア開発を視野に入れる企業が出てきた。だが外部委託によるコスト減という名目だけでは成果に結実しない。本稿では、Webサービスを立ち上げた経験を基に、オフショア開発において直面する課題やコスト構造の現実をお伝えする。 わたしが代表取締役を務めるピーポーズはWebサービスの開発をインドに委託している。最初の頃、それを人に話すと「オフショア開発をやっているのですか?」という反応が返ってきて、こちらが面食らった。自分たちにはオフショア開発という意識はなく、単に開発を委託している会社がインドにあるという認識だった。いずれにしても、委託側の文化や言語の関係など、オフショア開発には乗り越えなければならない壁があると感じている方も多いはずだ。そこで本稿では、小規模な企業がインドの企業にシステム開発を委託する際に生じる課題を、自らの経験を振り返りながら考察する。
GoogleがモバイルOSをオープンソースコミュニティーに提供し、電話会社とハードウェアメーカーがどんなAndroidスマートフォンを開発するかを決められるようにしたのは間違いだったのだろうか? Googleは、さまざまな思惑を抱いた多数の利害関係者が企てる、制御不能かつ予測不能な陰謀の渦にAndroidを放り込んでしまったのだろうか? 携帯電話メーカー各社がGoogleのAndroidスマートフォンの投入に際して展開している市場開拓戦略は、AppleがiPhoneの開発と販売で採用した手法に対抗できず、失敗に終わるのだろうか? 要するに、iPhoneのようにクローズドで制御可能な技術ではないためにAndroidは失敗の危機に瀕しているのだろうか? ジョン・グルーバー氏が「Daring Fireball」サイトに投稿した記事「The Android Opportunity」を読んで、わたし
不況のあおりで携帯電話の売り上げは減少しているが、スマートフォン販売は大きく伸びている。米調査会社Gartnerがこのような調査結果を公表した。 同社の調査では、第2四半期の世界の携帯電話販売は2億8610万台で、前年同期から6.1%減少した。その一方でスマートフォン販売台数は、27%増えて4000万台を超えた。 「通常なら標準的なミッドレンジ端末を購入するような人が、節約のために安価な端末を購入するか、高機能を求めてハイエンド端末を購入している。依然としてタッチスクリーンとQWERTYキーボードが買い換え需要をけん引している」とGartnerは述べている。 携帯電話市場全体ではNokiaが首位を維持したが、同社の製品ポートフォリオは依然としてローエンド寄りで、6月に登場したスマートフォン販売N97の売り上げはわずか50万台という。これに対してAppleのiPhone 3GSは発売から1週
国内の携帯電話の出荷台数は、買い替え需要が乏しかったことに加え、通信事業者が端末販売手法の見直しを図った結果、過去に比べて大幅に減少している。こうした中、出荷台数を引き上げる要因としてスマートフォンが注目を集めている。iPhoneやAndroidを搭載した端末、App Storeなどの新たな製品やサービスは、スマートフォン市場の拡大の担い手として期待が懸かる。本稿では国内外におけるスマートフォンの市場背景を過去にさかのぼって振り返るとともに、現状と今後のスマートフォン市場がどのように移り変わるのかを分析する。 国内スマートフォン市場の変遷 2005年――W-ZERO3が人気に火を付ける 日本市場に投入された最初の本格的なスマートフォンは、2005年12月にウィルコムが導入した「W-ZERO3」である。OSに米Microsoftの「Windows Mobile」を採用し、携帯電話やPDA(携
今後、一層の高齢化が進む日本社会。2002年10月、札幌市郊外に設立された「もなみクリニック」は、そうした時代を見据えて、高齢者に多い泌尿器系疾患や腎疾患に対応する泌尿器科を中心に循環器科や性病科を備え、ホームドクターとして地域の人々に役立つ医療サービスを提供している。また、移動が困難な患者のための訪問診療や、外来人工透析患者向けの送迎サービスなども行っている。 電子カルテは導入せず、安価なFileMakerで業務効率化 もなみクリニックでは、開設当初からFileMakerを用いた業務支援システムを用いている。院長自らが中心となって、自力で構築したものだ。院長の犬養倫明氏は、もなみクリニック設立前の勤務医時代から、FileMakerを活用してきたという。 「わたしが最初に使ったFileMakerのバージョンは“4”です。医師たちの間で手術記録などを残すためにPCを使う例が出始めていた頃でし
2006年2月、梅田望夫さんが著した「ウェブ進化論」(ちくま新書)は、インターネットの可能性やGoogleの力をポジティブに語り、国内の「Web 2.0」ブームに火を付けた。 その後も「フューチャリスト宣言」(新潮新書)、「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)などWeb関連の本を立て続けに出版。テレビやネット媒体、新聞などの取材にも精力的に答えていた。 だがここ最近は、Webについて語ることは少なく、昨年11月にはTwitterに書き込んだコメントが炎上するという“事件”も起きた。 一方、今年5月には、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」(中央公論新社)を出版。その名の通り、将棋観戦の魅力を語った本で、帯にはこうある。 「わたしが本当に書きたかったのはこの本でした」 同書で彼は、“指さない将棋ファン”として将棋を語り、羽生善治さんなど第一線の棋士の努力と天才性を「シリコンバレーの技術者と通じ
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