野菜の生産流通・販売をディスラプトするアグリゲート、全農などから数千万円を資金調達——都市部で直営青果店・惣菜デリカ店の展開に注力 アグリゲートのチームメンバー(前方右から二人目が、代表の左今克憲氏) 東京に拠点を置き、野菜の生産・流通・販売を一気通貫で提供するスタートアップ、アグリゲートは26日、JA 全農(全国農業協同組合連合会)などから資金調達を実施したことを明らかにした。調達規模は開示されていないが数千万円程度とみられる。このラウンドには、日本の個人投資家2名も参加しているが、氏名は開示されていない。今回の調達は、アグリゲートにとって、2016年8月に実施した、エス・エム・エス(東証:2175)創業者の諸藤周平氏や、エニグモ(東証:3665)やグルーポン・ジャパンの元 CFO 松田竹生氏らが運営するリープラからの数千万円の調達に続くものだ。JA 全農によるスタートアップへの投資とし