4月から長男が小学生になった。学校からの課題で、長男は毎晩国語の教科書を音読している。つっかえつっかえだが、ひとりで本を読めるようになったというのは感慨深い。 まだまだ親子間で同じ本を貸し借りして読むという僕の長年の夢を叶えるのは先になりそうだけど、そんなことを考えているとあっという間に子どもって成長しちゃうんだろうなとも思う。もっとたくさんの本を読みたいけど、時の流れはとても速い。 というわけで、今年の上半期に読んで面白かった本を5冊ほど紹介したい。 ◆数字を一つ思い浮かべろ 数字を一つ思い浮かべろ (文春文庫) 作者: ジョンヴァードン,John Verdon,浜野アキオ 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/09/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ミステリーって、個人的には最後まで読んだときのスピード感が「面白かったかどうか」の基準に大きく影響する。中身
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