設定ファイルの編集を行う際、ついつい忘れてしまうバックアップの取得… ファイルが編集されたタイミングで、自動的にバックアップが取得されてるなら、やらなくても済むのに… そんな時のために、今回はinotifywaitコマンドを利用してファイルの自動バックアップを行わせるスクリプトを作成した。 非常に簡単なスクリプトではあるが、バックアップファイルの名称には編集を行ったタイミングを付与するため、ファイルのバージョン管理も行わせることができる。 なお、当たり前だがこのスクリプトはinotifywaitコマンドを用いるため、inotify-toolがインストールされている事が前提となる。 インストール方法などについては、こちらを参照してもらいたい。 inotify_auto_backup.sh #!/bin/sh # 監視先のディレクトリを設定する WATCH_DIR=/work # バックアップ