文献やネットを調べれば、どこかにあるのかもしれない。 入社3年目の頃、目から鱗が落ちるというか、ちょっとした感動、感銘を受けた良い設計の話。 とあるバッチ処理で感銘を受けた良い設計 I.感銘を受けた良い設計 II.業務要件通りの設計なのだが、今一歩足りていない設計 何故感銘を受けたか? 業務要件では、「○○に合致したトランザクションレコードを削除のこと」というものでした。 そのまま写像すれば、II.の設計になると思いますが、I.の方が多少手間はかかっていますが、色々良いことがあり、それで感銘を受けました。 感銘を受けたこと(1):テストがしやすい ①.削除対象リストを作るまでで、JOBを止めることができるので、要件通りに削除対象が抽出されているかテストしやすい。 (脱線:この「テストしやすい」については、他にも思うことがり、別記事を書きたいことです)。 上記II.の設計だとトランザクション