ソフトウェア開発プロジェクトの共有Webサービス「GitHub(ギットハブ)」を「日本語で」分かりやすく説明するシリーズ、今回はグループの作成と設定を解説します。
![GitHub(ギットハブ)の使い方:グループの作成編](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/334e573a12344fae0883673b7e8dea30692671e9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fait%2Farticles%2F1407%2F24%2Fl_tori5_1.png)
外から見るWWDC 2014キーノート――Swiftに感じるAppleの本気:ドリキンが斬る!(8)(1/2 ページ) WWDC常連のドリキンが今年もキーノートを斬ります! 今回はメディアとエンジニアとで、反応が真っ二つに分かれる内容となりました。その理由をエンジニア視点で解き明かしていきたいと思います。 今年もWWDCをドリキン視点で 大変ご無沙汰しております、ドリキンです。バタバタしていて気付いたら時間ばかり過ぎてしまい、前回の記事からだいぶ時間が経ってしまいました。 今年もWWDCの季節がやってきたということで、WWDC 2014のキーノートについて、ドリキン視点で感想をつづりつつ、連載を再開できればと思っています。 年に1回のお祭り、WWDC この記事を読まれる人には不要かもしれませんが、一応お約束でWWDCについて軽く説明しておきます。 WWDCは「Apple World Wid
5月末から6月にかけて、米国出張で2週間ほどAndroid端末を使う機会があった。使ってみると、同世代のスマートフォンとして競争相手であるiPhoneとの違いにいくつか気付いた。ここでは、私が気付いた両者の違いをざっくり主観を交えてまとめてみたい。 Android端末とiPhoneは、ケータイ、あるいはスマートフォンという文脈で考えれば、違いより、むしろ似ているところのほうが多い。両者とも、主にPC向けとして進化したモダンなOSとWebブラウザを搭載していて、タッチパネルを生かしたUIも同様だ。アプリケーションプラットフォームが開放されており、個人でもアプリ開発が可能という点も同じだ。Windows MobileやSymbian OSでも個人開発者によるアプリ開発は不可能ではなかったが、SDKの入手のしやすさや取っつきやすさ、ポータル的なマーケットの有無など違いは大きかった。iPhone向
「これまでのどのケータイとも全然違うぞ! もちろんiPhone 3Gとも違う」という確信に満ちた思いが、液晶をタップする人差し指の先から伝わり、頭頂葉から前頭葉を支配するのを実感した。短時間の“接触”ではあったが、搭載されたアプリケーションたちがオーラのように発散する「オープン性」という理念に圧倒されっ放しだった。昨年、NTTドコモが「ドコモ2.0」というキャンペーンを行っていたが、Android端末こそケータイの世界に真の「2.0」を持ち込んだぞ、と思わせるに十分な存在だ。 G1上で展開されていたのは、めくるめく「マッシュアップワールド」だった。それも市井のインディ系の開発者によるアプリ経由によるものが中心だっただけに、『ニッポンのインディよ!iPhoneの「予想外」にカワイイ系で打って出よ』などという原稿を書いたこの身としては、理由もなくうれしくなってしまったのだ。 印象深かったのは、
Javaの黎明(れいめい)期、多くの人々にJavaが知られ、広まった理由の1つは、WebブラウザにJava VMが組み込まれたことにあるでしょう。その当時のWebブラウザ開発のエキサイティングな様子は、雑誌『Wired』の古い記事「The Java Saga」で読むことができます。 Webブラウザ上で動作するJavaアプレットの勢いも借りて、各OSベンダが米サン・マイクロシステムズからライセンス提供を受け、各OSプラットフォーム用のJava環境が続々とリリースされます。 その一方、米マイクロソフトのWebブラウザ「Internet Explorer」(以下、IE)にJava VMが組み込まれたことは、歓迎とともに混乱を招きました。米マイクロソフトが提供したWindows 95/NT用のJava VM((MSJVM))が持つ「J/Direct」機能は高性能ながら、Win32 APIを直接呼び
これからプログラミングを学習する人へ 本連載は、これからプログラミングを学習したい方や、Javaは難しそう、Eclipseも初めて、という方のためのJavaプログラミング超入門連載です。2009年1月時点で最新版のJavaとEclipseを使って説明をしています。 本連載は、これからプログラミングについて学びたいと考えている初心者を対象としています。無償で入手できる開発環境「Eclipse」を使い、プログラミングの基礎を学びます。使用するプログラミング言語は、オブジェクト指向プログラミング言語「Java」です。 ただし、オブジェクト指向については、詳しい説明をせずに、それ以前のプログラミングの基礎について解説をします。まずは、自分の手を動かして本連載の内容を実践していただき、プログラミングとJava言語に慣れていただくのが、本連載の目的です。OSはWindows Vista Home Ed
[運用] Windowsスクリプティング環境比較:PowerShell vs WSH ―― 伝統のWSH 対 先進のPowerShell、どっちを使う? ―― 1.PowerShellのインストールと動作確認 Microsoft MVP Visual Developer - Scripting 牟田口 大介 2007/04/12 Windowsスクリプティング環境:旧来のWSHと新しいPowerShell Windowsを使っていて、定型作業を手動で繰り返し行うのは苦行としかいいようがない。例えば大量のファイル群から必要なファイルを探し出し、別のフォルダにドラッグ・アンド・ドロップして、そのファイルをワープロ・アプリケーションで開いて、ある文字列を置換して……、などということを複数のファイルに対して行う必要があり、しかもそれを毎日やらなければならないときたら、キーボードをたたき壊したくなる
管理作業では、決まりきった一連の処理を実行したり、同じ処理を繰り返したりすることが多い。WSHで自動化・省力化を図ろう。 ネットワーク管理者の毎日は憂鬱だ。新規のユーザーの追加やユーザー情報の変更、共有資源のメンテナンス、障害の原因追求など、仕事は次から次へと終わりがない。しかも実際の作業といったら、同じコマンドやツールを繰り返し実行したり、決まりきった一連のコマンドやツールを順に実行したりするだけのうんざりする内容だったりするものだ。 周知のとおり、WindowsのメリットはGUI環境だということだ。アプリケーションはもちろんのこと、Windows環境を管理する各種の管理ツールもGUI化されたことで、初心者管理者でも管理作業に手をつけられるようになった。グラフィカル・アプリケーションのユーザーは、メニューやダイアログの表示により、自分にどのような操作が許されているのか(許されていないのか
連載目次 わたしたちはコンピュータの奴隷じゃない! Windows PCを使っていて、あるいはWindowsサーバを管理していて、「何で人間様が、こんなこまごまとした作業を繰り返し、何度も何度もやらないといけないの?」と思うことはないだろうか。例えばこういう作業はどうだろう。 「My Documentsフォルダ内にある2005年に作成されたファイルのうち、最近1カ月更新してないテキスト・ファイルの中身を確認したいので、それらのファイルの1行目を抜き出して1つのテキスト・ファイルにする」 これを手作業でやろうと思うと大変だ。まずエクスプローラでMy Documentsを開き、詳細表示モードにし、作成日時と更新日時をにらめっこしながら該当するファイルを選び、メモ帳で開いて1行目をコピーし、もう1つメモ帳を立ち上げてそれを貼り付け……、という操作を複数のファイルで繰り返す。フォルダが階層化されて
2008/09/13 グーグルが提供するオープンソースのモバイル端末向けソフトウェアプラットフォーム「Android」に早い時期から注目し、勉強会を続けてきた日本のコミュニティが「日本Androidの会」を9月12日に設立。開発者をはじめ、Androidに興味をもつ法人、個人に門戸を開く。同日、東京・秋葉原で設立記者会見を開いた。 組み込み系、コンテンツ系、Web系と、すでに多くの業界関係者が個人的に参加しており、Androidの普及や発展を目的としてワーキンググループを設置する。設立時点でのワーキンググループは「コンテンツWG」「Web・マッシュアップWG」「DalvikVM WG」「Android SDK探訪WG」「組み込みWG」「勉強会WG」「ビジネスWG」「Market Place WG(仮称)」「PF(プラットフォーム・プロファイル)WG」の9つ。 勉強会として個人を中心にスター
第1回 Haskellプログラミングの楽しみ方 山下 伸夫 株式会社タイムインターメディア 2008/10/29 関数型言語に分類されるHaskell。C言語などの手続き型言語とまったく異なるプログラミングの世界に踏み出してみよう(編集部) 本連載は、Haskellプログラミングの初歩から始めて、日常的なスクリプティングやWebプログラミングをHaskellで楽しめるようになるまでのガイドである。 Haskellプログラミングのスタイル Haskellプログラミングに興味はある人でも、Haskellプログラミングの習得にはちょっとした障壁を感じることがあるのは間違いないようだ。小難しい概念や用語のせいでもあるが、それらはあまり重大な理由ではない。 障壁となるのはHaskellのプログラミングスタイルである。Haskellのプログラミングスタイルは関数プログラミングという系統に属する。一方、
Lispの一種であるScheme。いくつかある処理系の中でも気軽にスクリプトを書けるGaucheでLispの世界を体験してみよう(編集部) 「Gaucheでメタプログラミング」と題して、これからGaucheを使ったプログラミングの連載を書かせていただきます吉田裕美です。よろしくお願いいたします。 Gaucheとは 今回の連載で取り上げるGaucheはハワイ在住の日本人ハッカー、川合史朗さんが作った、Lispの一種であるSchemeのオープンソース処理系です。 Gaucheの特徴は、PerlやRubyのように気軽に使える軽い処理系だということです。Perl同様に正規表現や文字列操作が行え、ちょっとしたツールの作成にも使えます。しかし、非常に強力なCommon Lisp風オブジェクトシステムを持ち、Lispならではのマクロに加え、Webやグラフィックスなどの豊富なライブラリも持っているので実用
プログラミング言語の基本となる「C」。正しい文法や作法を身に付けよう。Cには確かに学ぶだけの価値がある(編集部) プログラミング言語Cは開発の仕事に役立つ人気のあるプログラミング言語です。 この連載では、Cでのソフトウェア開発をこれから始めようという方や、使った経験はあるが勉強し直したいという方のために、基本をきちんと押さえながら勉強できるような解説をしていきます。 なるべく正しい文法や作法を身に付けていただくためにJIS規格を基本に解説しますが、それだけにこだわらず実際の開発で役に立つことを分かりやすくお伝えしていきます。 Cの成り立ちと規格 まずは、Cの成り立ちと規格について知っておきましょう。ちょっと堅苦しい感じがするかもしれませんが、歴史を知っているとなぜこういう書き方をするのか、こういった機能があるのかといったことが分かります。また、規格を知っているとプログラミングをしていて何か
50年前に事務処理用に開発されたCOBOLは、いまでも多くの企業で使われ続けている。基盤部分が近代化してもCOBOLは生き残るかもしれない(編集部) 今回からいよいよCOBOLの文法などの詳細に進みます。第1回「Java/.NET開発者のための『ここが変だよ、COBOL』」で述べたとおり、COBOLはその機能の大部分を言語の構文によってサポートしているため、言語の文法を学習するには比較的多くの時間を必要とします。そこでこの連載では基本的な構文要素を学習するにとどめることにします。 なお、現在のCOBOLはオブジェクト指向要素も追加され、多様な記述が可能になっています。しかし、現存するCOBOLソースの大多数は単一のプログラムを定義するような古典的なものです。そこで、本記事でも話題をこの範囲に限定します。 また、読み易さのために意図してリファレンス的な記述を避けていますので、さまざまな例外的
今月初めの2006年2月2日(木)~3日(金)、パシフィコ横浜にて、「Microsoft Developers Conference 2006」(以降、MDC 2006)が開催された。これは、昨年9月に米国で開催されたカンファレンス「PDC 2005」の内容を、日本の先進的な開発者向けにあらためて(アップグレードしつつ)提供するためのカンファレンスである。 このMDC 2006に合わせて2月2日の正規のセッションの後、主にMVP(ほかにVSUGやINETAなど)を対象としたスペシャル・セッション「コミュニティ・スペシャル・セッション with Anders Hejlsberg」が催された。このセッションは、「C#の父」と呼ばれるC#言語チーフ・アーキテクトのアンダース・ヘルスバーグ氏(Anders Hejlsberg。以降、アンダース氏)をゲストに迎えて、C#に対する疑問や、より良い言語設
PHPとMySQL はじめに、PHP(Personal Home Page tool)について簡単に紹介します(注)。ご存じのように、PHPはWebアプリケーションの定番として定着しています。また、Strutsのような大規模開発向けフレームワークがもてはやされる一方で、PHPをはじめPerlやRuby、Pythonといったスクリプト系言語に代表される「Lightweight Language」が手軽さと機能の豊富さから近年再注目されています。特にDBやWebとの相性がいいPHPは、初歩的なWebアプリケーションから本格的な用途まで幅広く利用されています。 PHP 4.1まではおおむね順調にリリースされていたのですが、PHP 4.2で「register_globals問題」が大きく取りざたされました(コラム1)。ちなみに、快速MySQLでデータベースアプリ!の第5、6回で紹介しているPHPサ
企業がさらされている脅威と情報セキュリティポリシー ●あなたの会社はインターネットの私的利用を許可していますか? “あなたは会社のコンピュータから、仕事に関係のない趣味のホームページを見たことがありますか?” この問いには、ほぼ100%近い人がYESと答えるだろう。では、 “あなたの会社は、仕事に関係のないホームページを会社のコンピュータから閲覧することを許可していますか?” という問いに自信を持ってYESと答えられる人は一体どれくらいいるだろう。恐らく10%にも満たないのではないだろうか。ほとんどの人が、「許可はされていないが、常識の範囲なら私用しても何もいわれない」とか、「たぶん禁止されていると思うので、よくないとは思うがたまに暇になると見る」などと答えるだろう。 ホームページの閲覧だけでなく、電子メールなどを含めたインターネット利用に関しては、どこからどこまでを私用とするかの切り分け
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