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2007年9月19日のブックマーク (6件)

  • 言語楼―B級「高等遊民」の戯言 - 続・「立ち上げる」はパソコンから生まれた新語?!

    (第37号、通巻57号) 前々回の「立ち上げる」(9月5日号)は、予想外に反響が大きかったが、意を尽くせなかった部分もある。逆に筆が滑った個所もある。その後の知見も加え「続編」として二、三補足したい。 「立ち上がる」は昔からある言葉だ。この語に、「機械類が起動する」「機械に電源が入る」という意味が加わったのはそう古いことではあるまい。文法的に言えば、「起立する」「身を起こす」という伝統的な意味で使う場合と同じく自動詞(5段活用)である。「救援活動に立ち上がる」という用法になると、他動詞的な感じが少し加わるが、それでもあくまで自動詞であることに変わりはない。 国語学者の金田一春彦氏によれば、他動詞として使いたい時は「立ち上がらせる」というように言った、という。たとえば「母親が子供の手を取って、立ち上がらせた」というように使ったのである、と用例を示している《注1》。 この用法から「立ち上げる」

    言語楼―B級「高等遊民」の戯言 - 続・「立ち上げる」はパソコンから生まれた新語?!
    takanofumio
    takanofumio 2007/09/19
    電源を入れてシステムがどっこらしょと起動するのを「立ち上がる」と言い慣わしていて、そこから「立ち上げる」という言葉が派生したように思うけれど。
  • 新風舎だけが批判されていると文芸社は問題ないと誤解する人が出そうなので、共同出版自体に問題があることを広めないと - ARTIFACT@はてブロ

    【B面】犬にかぶらせろ! - 新風舎より削除要請がきた gotanta6さんの削除要請きた話の関連言及を見ていたら、実は文芸社もネットの記事の削除依頼をやっていたのを知った。 旅田卓宗の寝物語(物書きネット・電子書籍)177 - 僕、コレで市長辞めました! - 楽天ブログ(Blog) JANJANで自分の体験記を書いた和歌山の人のところに直接出向いて、記事を取り下げて欲しいとお願いしてきたそうだ。断ったら、この人が文芸社で出した書籍を絶版にすると言ってきたという。うわあ…。 鬼蜘蛛おばさんの疑問箱:文芸社が言論封じ! この件は、JANJANでずっと共同出版の問題を指摘している松田まゆみ氏のブログ経由で知った。 で、松田まゆみ氏の過去のJANJANの記事を見たら、新風舎商法を考える会にちょっと疑問が。 メディア・文芸社・新風舎の盛衰と自費出版(17)「新風舎商法を考える会」への疑問 「新風舎

    新風舎だけが批判されていると文芸社は問題ないと誤解する人が出そうなので、共同出版自体に問題があることを広めないと - ARTIFACT@はてブロ
    takanofumio
    takanofumio 2007/09/19
    ただ文芸社のつくる本がいかにも自費出版なのは見る人が見ればわかるので、谷川俊太郎やらをひっぱりだしてカムフラージュしている新風舎のほうが悪質なのは事実だとおも。
  • J-CASTニュース : 朝日、日経、読売立ち上げ? ヤフー対抗の共同ポータル

    2007年9月18日発売の「週刊ダイヤモンド」が、朝日、日経、読売の3社が共同でポータルサイトを立ち上げる計画があると報じた。ネットに押されてじり貧の新聞社が、ヤフーに対抗するサイトをぶち上げるのだという。朝日、読売は「コメントは控えたい」としている。ただ、「ニュースだけでは魅力あるサイトにならない」などという冷めた見方も出ている。 他のポータルサイトへの情報配信はやめる? 「新聞没落」――。週刊ダイヤモンドが、2007年9月22日号で、沈む夕日の写真をあしらった表紙にこんな刺激的で派手な見出しを付けた。計5章32ページにわたる膨大な記事は、すでにメディアで報じられた内容をまとめた側面もある。が、ひとまとめになるとインパクトがあり、中には、スクープともみられる記事があった。 それが、朝日、日経、読売の新聞3社が、共同でポータルサイトを立ち上げる見通しを報じたものだ。プロジェクト名は、3社の

    J-CASTニュース : 朝日、日経、読売立ち上げ? ヤフー対抗の共同ポータル
    takanofumio
    takanofumio 2007/09/19
    epic2014の結末はニューヨークタイムズがオフラインになって少数の読者しか相手にしなくなるというものだったけど、佐々木俊尚の言うとおり確かにそっちの方がアリな気はする。
  • 自作小説を14の漫画に 秋元康さんメディア横断計画 : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    一つの作品を様々な媒体で売り出す「メディアミックス」戦略が過熱する中、10月27日公開の映画「象の背中」は、ドラマやアニメ化のほか、14出版社で同時コミック化というユニークな試みで注目される。仕掛け人は、原作小説の作者でもある秋元康さん=写真=。メディア横断“乱れ撃ち”の勝算は?(津久井美奈、佐藤憲一) 『象の背中』(産経新聞社刊)は、2005年に連載された秋元さんの新聞小説。がんで余命半年と告げられた48歳のサラリーマンが、これまでの人生で出会った人々にさまざまな形の“遺書”を渡していく。黒沢明監督の「生きる」を思わせる物語だ。映画は井坂聡監督で役所広司さんが主演する。 「『象の背中』プロジェクト」と名づけられた映画キャンペーン計画によると、公開前後に映画の製作委員会に加盟するテレビ朝日系でドラマ化するほか、他の民放局での連ドラやアニメ、ラジオドラマの制作、韓国での映画リメーク、さらに絵

    takanofumio
    takanofumio 2007/09/19
    14社そろってコケてしまえばいいのに。
  • 猫を償うに猫をもってせよ - ハレルヤ!

    山崎行太郎がいかに罵詈雑言を発していても、私はそれを許せる。なぜなら実名で行っており、その罵詈雑言がもたらすリスクを、山崎が引き受けているからだ。匿名での批判や罵詈雑言が卑怯なのは、そのリスクを回避しているからにほかならない。 さて、私は、今さらながらに、muffdivingの実名を、はてなを提訴して公開させようと思った。プロバイダは、決して自発的に公開しないし、削除もしないからだ。 書類も準備して、明日は東京簡裁へ行くつもりでいたところ、ふと、muffdivingがミクシィにいると書いているのを見つけ、ダメもとで検索してみたら、見つけた。「マサシ」という名だった。そこには、「NC-15」として暴れまわっているのとは違う顔があった。私はためらい、マサシに、もう一度考え直して、あの罵詈雑言を削除しないかとメールを送った。 その後、気になった私は、私を罵倒していた頃の日記を読んでみた。そこには

    猫を償うに猫をもってせよ - ハレルヤ!
    takanofumio
    takanofumio 2007/09/19
    仕事せんでもええのん?
  • Life is beautiful: 日本語の進化について、一つの実験をしてみる

    年配の人が「最近の若者の言葉はめちゃくちゃだ」と言うのは、言葉が進化しているから。誤用する人が増えて来て、多くの人に通じるようになれば、りっぱな日語だ。その過程で年配の人が「わかもの言葉」に違和感を持つのは当然。そんな「新しい日語」を発掘してみるというのも楽しそうなので、一つ実験をしてみる。 下の6つの文を、あまり深く考えずにさらっと読んで欲しい。そして違和感を感じたかどうかをコメント欄なり、ブックマークコメントでいただきたい。「最初に読んだ時は違和感を感じなかったけど、もう一度読み直してみたらどれが変なのか気がついた」、「どれに問題があるかは言われれば分かるけど、別に通じるからいいじゃん」、「普通に使ってたけど、これって間違ってたの?」という返事もOK。 ・そこの公園で子供が遊んでいる ・そこのクラブで彼女が踊っている ・そこのコンビニでおでんが売っている ・そこの畑でキュウリがなっ

    takanofumio
    takanofumio 2007/09/19
    おでん食べたくなりました。