NHK連続テレビ小説ファンの間で、ドラマあけのアナウンサーの一瞬の表情が話題になっていることをご存知だろうか。 ドラマが終わり、ニュースを読み始めるまでの1秒足らずの間。 アナウンサーが下のモニターから正面に顔を向ける、その刹那である。 ネット掲示板などでも毎日、ドラマの展開によって「今日は嬉しそうだった」「ちょっと微笑んでいた」「目がちょっと潤んでいるように見えた」など、その余韻を楽しむように、アナウンサーの表情をチェックする人たちの書き込みが多い。「ニュースを読む直前の数秒間まで見てこそ『ちりとてちん』」と言う人もいるほどだ。 実際、自分も毎日欠かさずアナウンサーの表情チェックをしてしまい、「あ、やっぱり感動してる……」「アレは泣くかもねえ」などと、まるで思いを共有できる相手のように見てしまうのだけど……。 アナウンサーもやっぱりドラマを観て、思わず感情があふれ出してしまってるんでしょ
以下は、大江健三郎『沖縄ノート』裁判をめぐる曽野綾子対談が掲載された某雑誌の「11/28」号の記事と、次号の「12/12」号の記事。二つとも曽野綾子の同じ発言部分だが、上の文章は、最初の対談での曽野綾子の発言で、下は次号の文章で、最初の曽野綾子発言を、井沢元彦が「引用」した文章であるが、曽野綾子による「罪の巨魁」という誤字・誤読部分が、井沢の文章の中の引用では、見事に修正されて、「罪の巨塊」に書き改められている。井沢が、原典に当たった上で曽野綾子の誤字を訂正し、正しい漢字を使ったのではなく、おそらく編集部が、一連の「誤字訂正」を徹底化したからだろう。しかし、「誤字訂正」に関する釈明や注意書きは、何処にもない。それにしても、不思議なのは、編集部から「誤字・誤読」の指摘を受けただろうに、まったく黙殺し、無視している曽野綾子の態度である。さらに、当ブログの下の方に、そもそもの誤字・誤読の原点であ
「ケンタッキーフライドチキン」の元アルバイト店員だという男性が、自身のmixi日記上で「店内でゴキブリを揚げた」などと書き、インターネットの掲示板で「気持ち悪い」などと騒動になっている。運営する日本ケンタッキー・フライド・チキンは12月6日、「事実無根の内容。5日夜に本人が、『いたずらで嘘を書いた』と保護者同伴で謝罪に来た」と説明した。 日記は、数カ月前までケンタッキーの店舗でアルバイトしていた元店員が、5日付けで「(吉野家の「テラ豚丼」騒動が)おもしろすぎでしょ。バイトしてればそんなことやっちゃうよねー。ケン〇ッキーでゴキブリ揚げてたムービー撮ればよかった」などと書き込んだ。 それ以前の日記にも、「ゴキブリは揚げてもなかなか死ない。衣つけて圧力かけて揚げたら死んだけど。実験協力:ケン〇ッキー」と書かれており、巨大掲示板やmixi、動画投稿サイトなどで「気持ち悪い」と騒動に。同社にも電話や
現行電子辞書には、例えば翻訳者が、辞書によって、辞書において、辞書に関連して(無意識に行なっていることを含めて)行なっていること(言わば〈辞書のアフォーダンス〉)を実行する機能が備わっていない。辞書は、基本的にはテキストではなく、テキストを生産するためのメディアであるから、電子辞書の情報量をいくら増やしても欠点は解消しない。現行電子辞書は余りにローテクである。だからこそ、初学者にとっても有益ではない。これに似た話は多いのではなかろうか。 http://d.hatena.ne.jp/desdel/20071204 リアル書店の店頭にせよ、図書館や書庫にせよ、書棚のアフォーダンス、ということについては結構多くの人が指摘している。ウェブ書店やウェブライブラリーにも固有のアフォーダンスはそれはもちろんあるのだが、やはり本を発見するためには店頭に赴くことが大切だ。 おそらくは自分でリアル書店の店頭に
年末までに3刷までがすでに決まっているミシュランですが、本日、2刷の入荷冊数見込みが取次さんから届きました。なんと減数90%!ええっ!ひどい。ここまでとは思わなかった。思わず日販IPSに電話してしまいましたよ。 「ちょっと、すみません減数90%なんですが、これは再交渉の余地はないんですか?」 「ないと思っていただいて結構です」 「なんで?」 「今回の冊数はミシュラン本社が書店を指定して決めた冊数でして、我々も触れないのです。我々もまさかこんなことになるとは、と驚いています。大手書店チェーンさんも軒並み90%の減数になってしまっています。ミシュラン本社からは、車関係の取引先さんに流す数字が大きいようで、それで書店に流れる数字が少なくなっているようです」 「では今後の重版の予定を、教えて欲しいんですが」 「多分3刷で終わりなんじゃないですか。海外ではクリスマス以降売れないらしいので」 「どうい
賃貸暮らしのわが家の地震対策【揺れから命を守る編】 以前のブログでも記載した、防災の優先順位に基づいて対策を進めています。まだ手をつけられていない部分もありますが、ある程度まとまってきたのでざっくりとご紹介していきます。 優先順位別に改善していっているため、今回は主に地震の揺れ対策がメインになります。…
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