世の中にいる男性は二つに分けることができる。「仕事ができる男」と「仕事ができない男」だ。誰もが前者になりたいと思っているし、「仕事ができる男」の方がモテるだろう。 ただし、誰もが「仕事ができる男」になれるわけではない。どうしたって仕事ができない男は存在するのだ。しかし、「仕事ができる男」を装うことはできる。今回はその方法をご紹介したいと思う。
我らが日曜たのしさ一万尺にTBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」との連携企画が登場です。では、構成作家の古川 耕さん、お願いします! 高所恐怖症とか閉所恐怖症といったメジャーな「こわいもの」ではなく、「え? 君、そんなのものがこわいの?」という、マイナーすぎて他人になかなか共感してもらえない「Myこわいもの」。 今年6月、面白半分にそれを我々の番組「ウィークエンド・シャッフル」で募集してみたところ、来るわ来るわ、特殊でニッチな「Myこわいもの」の数々。 「子どもの書いた字がこわい」「ボーリングの玉が出てくる穴がこわい」「新しいコンビニが出来るという情報がこわい」「しゃぶしゃぶがこわい」etc…… 共感は出来ないけど、理解は出来なくもない。そんな投稿の数々を聞いているうち、「人間っていろんな人がいるなぁ」とアホの子みたいな感慨が心の底から沸き上がってくる、なかなかよい
自動車に全く縁がないのでいわれるまで気がつかなかったけど、クルマのボディカラー名称ってテンション高い。上のようなラインナップだ。「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」とかすごい。 今回はこれを調べるにいたった顛末とその結果をご覧ください。
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東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 今回は、カレーと鍋料理でアクの取る・取らないを比べていきたい。 アクといって最近ちょっと気になるのは、めきめきと「アク、むしろ取らない派」が台頭してきたことだろうか。 取る派VS取らない派が派閥を形成しはじめ、若干アク界隈が厄介なことになっている気がするのだ。ライトな会話に出してはいけないネタとして、政治、宗教についでアクが定番化しているようにすら思う(言いすぎ)。 そもそもアクとは…と wikipediaを開くも「不快で不要とされる成分の総称」とありつつ「全部取
テイクアウト弁当の定番メニュー、「のり弁」。豪華なおかずが入っているわけではない。どん欲に時代を先取りするわけでもない。しかし、その「のり弁」に深い哲学を持つ弁当屋があると聞いた。気になるではないか。取材を申し込んだ。
食べ放題3000円!飲み放題をつけても4000円! そういう文字を見ると心が躍る。しかしこころとは裏腹に年々、確実に食は細くなっている。そのくせすぐに太る。 そんなオーバーサーティーは食べ放題に行かなくても、ふつうのお店で好きに食べても食べ放題相場価格に行かないんじゃないか。どうせ食べられないんだから。 ふつうのお店で勝手に食べ放題をしたらいくらかかるのか。 調べてきました。 (林 雄司/デイリーポータルZ編集部) 誰に頼もうか たくさん食べたら偉いという企画ではないので、30過ぎのとくに大食いでもないライターに頼むことにした。 店の候補は編集部で用意し、ライターに好きな店を選んでもらった。店はファーストフード・ファミリーレストランなどどこでも味がかわらない店ばかりである。コンビニまである。コンビニ食べ放題なんてかなり豪気な試みである。 いきなりだが結果の金額は以下の通り。店名がチャレンジ
私はドーナツが好きでして、味はもちろんのこと、その造形がとても好きです。 端的にいえば、穴が好きです。 というような話を突然しても意味が分からないと思いますが、考えてみてください。 中心市街地の人口分布が空洞化し郊外の人口が増加する『ドーナツ化現象』も、健康志向が生み出した負の遺産『焼きドーナツ』や生○○ブームの後追いである『生ドーナツ』も、すべてドーナツに穴が空いていなければ成立しません。 ドーナツに穴がなかったら、都市部から郊外への人口移動現象はバームクーヘン化現象だったかもしれないし、焼きドーナツはマドレーヌやフィナンシェのアレンジに過ぎず、生ドーナツはただのババロアではありませんか。 つまり、ドーナツとは穴のことなのです。
わかる、その気持ちはわかる。ぼくも絵日記なんて最後の日に適当にかいて出してた。 でも今、じぶんの息子にはできれば毎日日記をつけてほしいと思う。 自分の過去は棚に上げておいてこの言いよう。親とはほんとうに身勝手なものである。 しかし、口先でやれと言うだけでは、やる気のない子供の反発心をかうだけである。そこで、父親であるぼくもいっしょに絵日記をつけてみることにした。 自らが手本となり、絵日記をつける姿をみせることによって、子供のやる気を引き出そうというもくろみである。 えーと、たしか山本五十六の言葉でそんなのがあったはずだ。やってみせて、言って聞かせて褒めないと人は動かない。みたいなやつ。それだ。 「お父さんもいっしょにつけるから一ヶ月いっしょにがんばってつけてみようか?」と、太郎に声をかけてみた。
SNS全盛の昨今、ご飯の写真を撮ってアップするとたくさん「いいね!」って言ってもらえるだろう。美味しそうな食べ物やお酒の写真を撮ってアップすると人気者になれるはずだ。 例えば「ランチ」で画像検索すると美味しそうなランチの写真が沢山出てくる。参考リンクはコチラ 果たしてそれでいいのか。美味しそうな写真群に一石を投じます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:21世紀、山小屋は静かにハイテクだった > 個人サイト
ネットやテレビでよく「死ぬまでに一度は見ておきたい」といった世界の絶景スポットが紹介されている。それはボリビアのウユニ塩湖だったり、ベリーズのブルーホールだったり、マッターホルンの頂上だったり。写真を見るだけで心を奪われる圧倒的な景色ばかりである。確かに死ぬまでに一度は行ってみたいとは思う。しかし、どこも遠い所ばかりだ。「死ぬまで」という猶予があったとしても、きっと行けない。近所で何とかならないものだろうか? 死ぬまでに見ておきたいそこら辺の絶景。そんな都合の良い話があるだろうか。 それがあるのだ。 今回は、「ちょっとコンビニ行って来る」くらいの感覚で絶景スポットを味わう方法をご紹介しよう。 参考資料:「絶景」の画像検索結果
かつて一斉を風靡した人気者や、世間の話題をさらったスポット。それらはいま、どうなっているのだろうか? 例えば「レッサーパンダの風太くん」「東京スカイツリーの展望台」「行列のできる超人気ドーナツ店」などなど。 当時は何時間も行列に並ばないと出会えなかった人気者たち。ブームが一段落した今なら待たされることなく堪能できるかもしれない。そんな「かつての行列スポット」の今を訪ね、現在の行列状況と待ち時間を検証してみた。
今回は、ドライカレーの調理を通して「頭の悪い人は知恵を絞って努力をしないと結果が伴わない」という、あたりまえのことに僕が今さら気づくまでのドキュメンタリーです。 (萩原 雅紀) あのドライカレーを作りたい 私事で申し訳ないのですが、今まで僕がデイリーポータルZに書かせてもらった中でもっとも反響が大きかったのは、昨年末に掲載された「伝説のお弁当屋さん」という記事です。 職場の近くで営業していた、お弁当屋さんの閉店にまつわるインタビューなのですが、今回はその記事のスピンオフとも言えるものなので、読んでいない方、忘れてしまった方は、お手数なのですがまずそちらを読んできてください。 ・・・・・読んでいただけたでしょうか。 というわけで、「キッチンクラナハ」のドライカレーはおいしいので、ぜひ家でも作りたい、と思ったのです。その後、店主だった田沼さんにレシピを教えてもらい、公開する許可もいただいたので
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