「池田先生」と"この界隈"で誰かが口にしたとき、それはいったい「宗教のほう」なのか「経済のほう」なのか?ということが問題になるわけですけれども、ぼくとしてはそこにもうひとり、「生物の池田先生」も加えていただきたいと考えている次第です。いろんな意味で負けず劣らずだと思う。 さよならダーウィニズム (講談社選書メチエ) 作者: 池田清彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/12/10メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 23回この商品を含むブログ (18件) を見る 大胆な書名のこの本、一回読んだだけではその「構造主義進化論」(レヴィ=ストロースのご冥福を)がどういうものなのかよく理解できなかったので、いずれ再読せねばと思っているわけですが、冒頭第一章で挙げられていた「ネオダーウィニズムに対する反証」が、進化論についてちょっと考えてみる時になかなか興味深い事例と思
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