タグ

ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (10)

  • 子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。

    週末、子どもたちを連れての小旅行の途中、大きな遊具のある広い公園に立ち寄りました。 遊具のそばには草すべりができる広い土手があって、遊具に飽きた息子たちは車に積んでいた段ボールを持ち出して土手を登って行きます。 かなり幅広の土手なのに、うちの子たちを含めなぜか同じところばかり滑る子どもたち。うちの子たちは段ボールを敷いてるからそうスピードは出てないんだけど、プラスティック製のそりを持参している子も結構いて、一列に並んではつぎつぎ滑る。 もっと広がって滑ればいいのになぁ、ぶつかりそうで危ないなぁ…と思っていたちょうどそのとき 「どすん」 土手のまんなかあたりで止まってしまった末っ子の背中に後ろからすべってきた子の大きなそりがぶつかりました。 そりに乗っていたのは末っ子と同じ4歳くらいの男の子。 末っ子に近寄る私の横を男の子の名前を呼びながら駆け寄って来た男性。お父さんなんだろうなと思うのだけ

    子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/09/16
    一瞬「いや普通謝るっしょ」と思ったけど、よく考えてみたら「謝り慣れてる子ども」って確かにイヤだわ。「太陽の帝国」ていう映画にそんな感じの場面があったな…
  • 家の電話番号を知らない小学生、の話。 - スズコ、考える。

    先日、とある出来事からうちの小4長男が自宅の電話番号を知らないということが分かる、というちょっとした事件が起こりました。 いや全然事件でも何でもないんですが。 長男は親がいない外出先でよその大人に 「小4にもなって家の電話番号も知らないなんて!」と叱責にも取れる指摘を受けたらしくちょっとショックを受けて帰ってきました。 家の電話番号、確かに自分が小4の頃は知ってたな~と。 自分がそれくらいの頃は塾や習い事の先で電話を借りて自宅に電話、とかもあったし、友達同士でも家の電話でやり取りすることが多かったから覚えていたのかも。 でも今の息子たちは遊びに行った先で何かあったらそこの家の親御さんの携帯から私の携帯にかかってくるし、外に遊びに出たときには公衆電話なんかもうめったにみかけないから「もし何か危ない目にあったりしたら近所の家に飛び込んで親の名前を言えば連絡してくれるから」と伝えているので(田舎

    家の電話番号を知らない小学生、の話。 - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/09/03
    そのよその大人、めんどくせえなあ
  • アレルギーと戦う人を無知ゆえに傷つける人が許せないのです。 - スズコ、考える。

    ここ数日、アレルギーの話題で紛糾するTLを眺めておりました。 どうも発端はここらしいです。 蕎麦アレルギーだった私が今蕎麦が大好きな理由。|河村直子オフィシャルブログ「理想の自分と出逢う旅」Powered by Ameba いやはや。 そりゃ紛糾もするよね、という内容なのですが、そこで荒れるいろんな声を眺めながらふと思い出したことをツイートしたらとてもたくさんRTされていたので、あぁ関心をもつ方も多いのかなと思ったので書き起こしてみます。 そのツイートは、これ。 アレルギーのことで色々紛糾してんのか。そうねえ、今までで一番おえってなったのは重度のアレルギーで医大入院したあと退院後に薬もらいにいった薬局の薬剤師に「アレルギーは甘え、甘やかすとなるからね、強い気持ちで突き放さないとだめよ」って20分くらい説教されたことかなぁ。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2014, 8月 1

    アレルギーと戦う人を無知ゆえに傷つける人が許せないのです。 - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/08/14
    その薬剤師は、自分で処方箋にしたがって処方しときながら医師とちがう見解を表明してるってことだよね。そういうのそもそも職業倫理的にどうなのか。
  • 「おーい、お茶」論争で見えてきたもの。 - スズコ、考える。

    ざっくり調べた感じだと、どうも発端はここらしい。 シリコンバレーに戻ってきた日の企業たち:日経ビジネスオンライン 一方、もう一つ最近の傾向として私がパネルで挙げたのが、非IT企業の活躍だ。 数年前に当地にペットボトルの緑茶を持ち込んだ伊藤園では、ソフトウェア・エンジニアの集まりで無料配布するなどの営業努力を行い、現地企業のカフェテリアやスシのテイクアウト店などに置かれるようになっている(余談ながら、あの「おーいお茶」という男尊女卑的な響きのある商品名は何とかならないのか、と思うのだが…)。 んでここからあちこちで「これは言いがかりだ」とか「いや当初のCMは男性がお茶を求めてそういってたからネーミングの由来は間違ってない」とか色んな意見が飛び交うここ数日のTLを眺めておりました。 この流れの中でおそらくは若い世代だろうと思われる人たちが総じて「あれはお茶に「お~い」って呼びかけてるのかと思

    「おーい、お茶」論争で見えてきたもの。 - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/08/07
    そういう見方もあるかなあとは思いますが、でもあの時顔真っ赤にして怒ってた人らを見るとまだまだ油断できんのでは、とも感じます。
  • 「夫が早く帰りさえすれば」という呪縛 - スズコ、考える。

    これは、書いておきたい。 そう思う記事に夜中であってしまったので、これから行事で忙しいんだけどちょっと時間が取れたので衝動に駆られて書いています。(慌てているので誤字脱字が多いかもしれません、あとで見つけたら修正します、ごめんなさい) その記事は、これです。 世の中の母は頑張りすぎていないか? ――口内炎30個発生の原因を探る : MAMApicks -子育て・育児教育ニュース&コラムサイト- 口内炎が口の中に30個以上できた、ワーキングマザーの二児の母である筆者さん。 もともとできやすい体質だったとのことですが、1つ出来ても悶絶して気になって仕方ない私からしたらそんな辛い状況、どれだけのストレスが、と思ってしまいました。 娘さんは3歳と小4、ご主人の帰宅は毎日22時過ぎ。 口内炎のことで受診したら医師に検査を勧められる。ストレスが溜まっているのでは、という指摘に筆者は 最近は3歳の次女

    「夫が早く帰りさえすれば」という呪縛 - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/07/26
    たしかに元記事の人は「家事は夫婦二人だけでやるべき」という考えに囚われすぎてる感じがしたなあ。つーか二人ともフルタイムだったら無理だろ普通に。
  • 「熱中症による乳児死亡防止」のハフポ記事を違う目線から。 - スズコ、考える。

    最近はFacebookにも個人的な投稿のほかに記事が良く流れてくるようになったな~と思っていたら、ハフポのこんな記事が流れてきました。 天才的な発明をした少年 熱中症による乳児死亡を防止する方法とは アメリカで昨年44人のお子さんが車内に置き去りになり熱中症等で死亡したという経緯を経てテネシー州の少年が画期的な発明をした、というこの記事。 一読してまず私が気になったのはこの部分。 元ハフポストアメリカ版のコラムニスト、Lisa Belkinはこう述べている。「誤って子どもを置き去りにし、死なせてしまうことは、誰にでもありうることです。親を非難し罰したところで、次の過ちを防ぐことはできません。事故が起こりうると想定し、回避するためのシステムを築くほうが、はるかに現実的で有意義です。」 え? 「誤って子どもを置き去りにし」???? 自分自身を振り返って、母になり10年、4人の子どもたちを連れて

    「熱中症による乳児死亡防止」のハフポ記事を違う目線から。 - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/06/30
    たしかアメリカなどでは子どもを一人で留守番などさせるのは罪に問われるんですよね。だからとりあえずどっかに預けさえすればよいという習慣が定着しているのかも(ただの推測)
  • 「アホ男子母死亡かるた(仮称)」書籍化の件 - スズコ、考える。

    先日のタイトルと酷似しておりますが、今日は違うお知らせです。 twitter上では数日前にツイートしておりますが、ユーメイド社の「アホ男子かるた」とは別の「アホ男子母死亡かるた(仮称)」が総合出版社アスペクト社より出版されることが正式に決まりました。 これは、先日のエントリ 「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。 の中で私が触れていた、私がライターさんより打診を受けていた企画が、騒動のなかで応援してくださったみなさまの後押しやライターさんやアスペクトの担当者さんのご尽力で叶ったことだと思っています。 書籍化に向けての具体的なスケジュールは私もまだ把握しきれていませんが、今、書籍化のために作成された公式アカウントでの許諾お願いが少しずつですが進んでいます。 ここで、ことの経緯を改めて書き残しておこうと思います。 (私の記憶を辿っているので曖昧な点もあるかもしれません、間違ってたらす

    「アホ男子母死亡かるた(仮称)」書籍化の件 - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/03/06
    本家の公式本が出ることになったのね。ヨカッタヨカッタ
  • 「アホ男子かるた」出版の件② - スズコ、考える。

    前回の記事の続きです。 正直なんで私がこんなことをという気持ちは無いわけではないですが、備忘録という意味でも、こういうことがあったという記録という意味でも、私の立場から書き残すことは無意味ではなかろうと思うので、前回のエントリからどうなったかをまた書き起こしておきます。 前回のエントリを含むこの件の細かな経緯については 【パクリ?】#アホ男子かるた「ツイート無断使用」書籍発売騒動まとめ【版元の対応に疑問視】 - NAVER まとめ こちらにツイートのやり取り等がまとめられています。 私が前回のエントリを書いたのが1月29日、その翌日にユーメイド社のサイト上で無期発売延期が発表されました。 今後どうなるのだろうと思っていたら2月5日、ユーメイド社さんはまたサイト上で発売の意向を発表、書籍に「採用」されているかるたの一覧を開示し、その原案者と思われる方の許諾を得るまでは発行しないと公言されまし

    「アホ男子かるた」出版の件② - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/02/12
    「おおかみ少女」さんはついった辞めちゃったんですかね(棒
  • 「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。

    やまもといちろうさんのブログによってtwitterを出たところまで話が及んでいるようなので、やはりこちらに私がわかっている範囲のことの経緯をまとめておこうと思います。 twitter上で、玲奈さんが「#WM死亡かるた」「#WM幸せかるた」というタグを作って広がったのが、2012年10月末のことでした。 私はそれを見てすごく面白くて、でも自分はWMと言っても保育園に預けているわけではないからノリノリで参加も出来ず、でもこれもっと楽しめるはず!と思って「#アホ男子母死亡かるた」というタグを作りました。 このネタを思いついたのは、日ごろtwiiter上で我が家のアホ息子たちの言動にイライラしつつもネタにしてツイートすることで、イライラして辛い気持ちが笑いや共感に変わって子ども達にぶつけずに消化できていたからでした。 最初にツイートしたのが 【あ】朝送り出すだけで重労働 #アホ男子母死亡かるた で

    「アホ男子かるた」出版の件 - スズコ、考える。
    takanofumio
    takanofumio 2014/01/29
    版元名でぐぐってみるとわけのわからんブログが大量にひっかかってきてなんじゃこりゃ状態/高橋源一郎が宝島社とモメたのを思い出したり。この文章もすごくよくまとまってる。
  • 育児中に「ひとり時間」は必要か。 - スズコ、考える。

    まったり朝のコーヒーを飲みながらTLを眺めていたら、 育児中に30分でも喫茶店に行って一人で過ごす時間があったら嬉しい。そういう時間をママにあげて。 というような主旨のツイートが流れてまいりました。 なるほど、うん、そういうのが嬉しい人もいるよね。と思いながら自分を振り返ったら、そういう時間をもらえたら嬉しかったかなぁとちょっとしっくりこない感じになりました。 子守ばっかりでしんどかった時期にどんな時間が嬉しかったかなぁと振り返ったとき、新生児~1歳くらいまではとにかく寝たかった。うん、ただ寝たかった。 んで、少し大きくなってきたら…今度は一人になりたかった? いや違うなぁと。私は一人で出かけるより、溜まった家事を誰かがやってくれるなら子どもたちと片手間でなにかしながらじゃなくゆっくり遊んだりおしゃべりしたりしたかったなぁと。 夫なりに家事を手伝ってくれてそれをフォローしてくれることもたま

    育児中に「ひとり時間」は必要か。 - スズコ、考える。
  • 1