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2021年8月30日のブックマーク (4件)

  • 日本政府は「デジタル監・伊藤穰一」に何を期待するのか【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(14)|FINDERS

    EVENT | 2021/08/13 日政府は「デジタル監・伊藤穰一」に何を期待するのか【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(14) MITの生協で売られている「NERD PRIDE(オタクのプライド)」カップ。こうした既存の価値観への挑戦はMITの代名... MITの生協で売られている「NERD PRIDE(オタクのプライド)」カップ。こうした既存の価値観への挑戦はMITの代名詞でもあるが…(筆者撮影) デジタル庁への期待は大きい。日の官僚組織やマネジメントのやり方がデジタル時代、インターネット以後にうまく対応できておらず、社会を巻き込むような大胆な改革が必要なことは間違いない。 だが、デジタル庁の事務方トップ(デジタル監)に伊藤穰一氏が就任しそうだということで筆者は多くの不安と少しの期待を抱いている。 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Foun

    日本政府は「デジタル監・伊藤穰一」に何を期待するのか【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(14)|FINDERS
  • 深セン スタートアップ・エコシステムを襲う半導体不足(後編)  | DG Lab Haus

    前編では、世界的な半導体不足の複数の原因と深センのスタートアップなど小規模企業の苦境をお伝えした。ここでは、スタートアップが頼らざるを得なくなった小さな部品市場では、偽造や再生品が横行していること、さらには今回のような市場の混乱は、回復時に大きなダメージをスタートアップのエコシステムに与えてしまう可能性があることについて書きたい。 * * * 中国以外の国では、BtoBによるマイコンチップの調達には見積もりや契約書類が必要で、非常に面倒なやり取りがある。そのことで信頼や品質が培われることもあるかもしれないが、同時にそれがスタートアップの参入障壁になっている。面倒な手続きなしで、市場でチップを何千個も調達できることは、それ自体が深センの大きなアドバンテージだった。 深センの電気街「華強北」は、まさにそうしたフレキシブルなやり取りがイノベーションを引き起こすことを意図して、1990年代に始まっ

    深セン スタートアップ・エコシステムを襲う半導体不足(後編)  | DG Lab Haus
  • 深セン スタートアップ・エコシステムを襲う半導体不足(前編) | DG Lab Haus

    深圳の市場に並ぶ中古チップ。10年近く前のサーバ用ハイエンドチップだが、他の用途なら今も使用可能だ。深圳では利幅の少なさから減少傾向だった中古チップ業者や偽チップ詐欺が息を吹き返している 電子工作部品の開発・売買を仕事にしている筆者のまわりでは、ここ数ヶ月「部品がない」という話題でもちきりだ。部品不足はマイコンチップから始まり、いまや抵抗やコネクタなどほとんどの部品に及んでいる。かつてはいつでも数十円で手に入り、それ故に多くの電化製品で使われていたSTマイクロエレクトロニクスのマイコンが、今は1年以上の納期を提示されることも珍しくない。元の価格の何倍もの値段を提示しても、部品そのものが入手できないのだ。 深センでは世界に先駆けて半導体が不足 「部材の値段が上がり、製品の価格を上げる必要がある。また、いくつかの部材は市場で見つからず、製品の製造を止めるか、代替品への

    深セン スタートアップ・エコシステムを襲う半導体不足(前編) | DG Lab Haus
  • アリババのスモールビジネス支援イベントに見る中国経済の成熟

    中国のアリババ集団は7月17日から25日まで、上海で淘宝造物節(タオバオ・メーカー・フェスティバル)を開催した。タオバオ・メーカー・フェスティバルは2016年から開かれており、小企業や個人がビジネスをすることを支援するためのイベントだ。出展者も趣味的・オタク的な小企業が目立つ。 アリババ創業者ジャック・マー氏はインタビューで「中国の人たちがビジネスをすることをサポートする」と語っている。傘下のアントグループが手がけるアリペイや、BtoBのECプラットフォームであるAlibaba.com、BtoCのプラットフォームである淘宝(タオバオ)も小さな企業や個人のビジネスを手助けするサービスだ。

    アリババのスモールビジネス支援イベントに見る中国経済の成熟