はじめに AWSチームのすずきです。 2017年8月CloudFormationのアップデートにより、リソースタイプとして「AWS::Lambda::Permission」が追加され、 Lambda関数の起動トリガーを設定可能になりました。 AWS Documentation » AWS CloudFormation » User Guide » Release History AWS::Lambda::Permission 今回、CloudWatch Events のスケジュールで起動するLambda関数を、CloudFormationで設置する機会がありましたので、紹介させていただきます。 CloudFormationテンプレート AWSTemplateFormatVersion: '2010-09-09' Description: 'Scheduled Lambda Sample'
データベースやAPIサーバーなど外部システムと連携する際には、往々にして認証情報が必要になります。 今回は AWS Key Management Service (以下 KMS) の共通鍵暗号の仕組みを使い、暗号化した認証情報を AWS Lambda 関数のコードに埋め込み、関数呼び出し時に認証情報を復号化する方法を紹介します。 基本的なアイデアは次のブログで書かれており、KMS を使った暗号化処理だけを自分向けメモも兼ねて抜き出しました。 http://ijin.github.io/blog/2015/08/06/github-to-lambda-to-slack/ KMS ではマスターキーを使って暗号・復号する処理が API で切り出されているため、この API を使って認証情報を暗号化します。 KMS と Lambda の連携 以下の流れで動作確認します。 AWS KMSマスターキー
(2015/10/13追記) 今なら、他言語には無名関数やcallback関数というものがありますねとか、イベント駆動の世界を覗いてから戻ってくるとより腑に落ちるかもしれませんとか、もう少し全体観の中で説明する気がしますが、当時は本記事の様な理解が役に立ったことは事実なので、引き続き公開を続けます。 (2013/11/29追記) block_given? について Twitter上で「Kernel.#block_given?についての解説があってもよさそう」と 指摘を頂きましたので、本文下部に追記しました。 概要 Ruby on Rails Tutorialのエッセンスを自分なりに整理してみる4 Railsを触る際知っていると便利なRubyの基礎 [ブロックとかシンボルとか] http://qiita.com/kidachi_/items/46a6e49b6306655ccd64 の続き。
スタートアップでありがちな問題をAWSで解決する––認証基盤からログの扱い方まで提供:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 2019年3月27日、AWS Startup Day 2019 Tokyoが開催されました。スタートアップ企業や数年以内の起業を検討している人を対象に、テクノロジーの最新情報を共有する本イベント。AWSで活躍するエンジニアや各分野の第一人が集い、生きた知識を共有します。プレゼンテーション「 [AWS Startup ゼミ] よくある課題を一気に解説! 」に登壇したのは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社にてスタートアップソリューションアーキテクトを務める3名。前半パートとなる今回は、スタートアップで発生しがちなさまざまな問題に対して、AWSを活用した解決法を伝授します。講演資料はこちら Startupのよくある課題をAWSで解決する塚田朗弘氏(以下、
2014年にAWS Lambdaが登場し、Functionを単位としてアプリケーションを実行する基盤をFunction as a Service(以下、FaaS)と呼ぶようになった。 そして、同時にサーバーレスアーキテクチャ、またはサーバーレスコンピューティングと呼ばれる新しいコンセプトが普及するに至った。 当初、そのコンセプトが一体何を示すかが定まっていなかったために議論が巻き起こり、今現在では一定の理解に着地し、議論が落ち着いているようにみえる。 しかし、サーバーレスという名付けが悪いということで議論が着地したようにみえていることにわずかに疑問を覚えたために、2019年の今、これらの流れを振り返ってみて、サーバーレスアーキテクチャとは何かを改めて考えてみる。 サーバーレスとの個人的関わり サーバーレスアーキテクチャという名を僕がはじめて耳にしたのはAWS Lambdaが登場した2015
技術1課から技術2課に移動になった寺田です。 やっている仕事の内容は特に変わりません。 サーバーレスということで、 SlackのSlash Commands(スラッシュコマンド)を、 API Gateway, Lambda, Dynamo DBのトリオを with Pythonで動かそうと頑張っています。 今回は、API GatewayからLambdaへ日本語を渡す際に、 かなりハマったので、解決方法を簡単に記載します。 はじめに Lambdaには、Blueprintというものがあるのはご存知だと思います。 Lambdaってこういうとこに使いたいよね、というサンプルコードが集まったものです。 今回利用しているBlueprintは、 ”slack-echo-command-python”という名称のものになります。 選択をするとコードがすでに書き込まれた状態で表示されるので、 あわせて、AP
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