タグ

2006年2月22日のブックマーク (3件)

  • ちょっとしたメモ - JSONではじめるRDF/Turtle(2) - 名前空間

    前回、JSONとRDF/Turtleは親和性が高そうであることを見たが、単純な置き換えではうまく行かなかったり、意味が正確に伝わらなかったりすることもある。ここでは名前空間宣言について考えてみよう。 まず、空白ノードを主語にした前回のグラフをもう一度確認。 この図でも分かるように、RDFでは基的にURI参照でトリプルの名前付けを行うから、簡潔な記述には名前空間接頭辞が欠かせない。XML構文におけるxmlns属性の役割は、Turtleでは @prefix という特別な指示子が担う。デフォルト名前空間URIをhttp://example.org/ns/とすれば、Turtleでは接頭辞を:として@prefixで宣言する。 [例1] @prefix : <http://example.org/ns/> [ :studentid "10108068"; :name "John Barleycorn

    takatoshiono
    takatoshiono 2006/02/22
    名前空間をうまく組み込めば、多少なりとも相互運用性のある開かれたデータとしての活用が可能になるかも知れない。
  • ちょっとしたメモ - JSONではじめるRDF/Turtle

    JSONのデータ記法は、RDF/Turtleで主語を明記しない(空白ノードである)トリプルの書き方によく似ている。多くの人やサービスがデータをJSONの形で提供してくれれば、これをTurtleに変換してRDFとして扱うこともできるだろうし、JSONに馴染んだ人なら、案外Turtleを(そしてRDFを)抵抗なく受け入れられるのではなかろうか、などと考えたりしていた。 Turtleは、RDFのグラフを、XML構文ではなくて、主語、目的語、述語をシンプルに列挙する形で記述する。たとえば、ある学生の学籍番号をURIに仕立てて主語を名前付けし、その名前を目的語/述語で表すRDFトリプルがあるとしよう。 グラフのXML構文は次のようになる(http://example.org/ns/はデフォルト名前空間として宣言されているとする)。 [例1] <rdf:Description rdf:about="h

    takatoshiono
    takatoshiono 2006/02/22
    JSONのデータ記法は、RDF/Turtleで主語を明記しない(空白ノードである)トリプルの書き方によく似ている。
  • Web 2.0、ベンチャーキャピタルを悩ませる理由

    Web 2.0と呼ばれるユーザー主導のインターネットに出資しようと投資家たちは必死だが、これらの企業はそのような資金を必要としていないという。 英国で現地時間2月20日に開催された「UK Technology Innovation & Growth Forum」では、注目が高まるWeb 2.0から利益を得る方法を模索するベンチャーキャピタル(VC)の姿が浮き彫りとなった。 Arma PartnersのパートナーであるVictor Basta氏によると、今日のユーザー主導型インターネットサービスになんとか投資しようと、投資家は悪戦苦闘しているという。 「VCはWeb 2.0に悩まされている。というのも、Web 2.0企業は最初から利益を出しているので、投資のしようがないのだ。VC側はWeb 2.0企業に投資しようと必死だが、企業側は投資を受ける必要がない」(Basta氏) 1990年代のドッ

    Web 2.0、ベンチャーキャピタルを悩ませる理由
    takatoshiono
    takatoshiono 2006/02/22
    「これらの企業は、税引前利益40%を容易に達成できる」とBasta氏は述べた。