Terraformを実践で使う際のポイントについて記載します。 具体的には ファイル構成実行手順の順に、記載していきます。 Terraformとは?という方は以下の記事をご参照ください。
第37回で説明した通り、cgroup v1には様々な問題点が指摘されており、その問題を解決すべくcgroup v2が実装されました。 cgroup v1では、各コントローラがバラバラに実装されており、コントローラ間の連携が取れませんでした。これが原因で、リソースを制限するにあたって一番表面化していた問題が、ディスクI/Oに対して制限をかける際の問題でした。cgroup v1ではblkioコントローラでI/Oに対する制限をかけられましたが、限定的な制限しかかけられませんでした。 LinuxでのI/O コントローラ間で連携ができないため、blkioコントローラを使ったI/O制限が限定的になってしまう理由を説明するために、Linuxでディスクへファイル入出力する際の仕組みを簡単に説明しておきましょう。もう少し詳しい仕組みが知りたい方は『[試して理解]Linuxのしくみ』など、関連する書籍や文書を
Today's blog is announcing SwissMap, a new Golang hash table based on SwissTable that is faster and uses less memory than Golang's built-in map. We'll cover the motivation, design and implementation of this new package and give you some reasons to try it. This blog is part of our deep-dive series on the Go programming language. Past iterations include posts about concurrency, "inheritance", and ma
WebSocketのツラミ 中継サービスの対応がないと切れる ルーターによっては長時間アクセスがないと切れる 切れたら繋ぎなおすのはクライアントの実装次第 セキュアにつなぐためにはサーバーもクライアントも新バージョンのサポートが必要 接続数が膨れず、安定して接続を維持するのには結構ノウハウが求められる 単純に切れたら即繋ぐでは中継やサーバーに問題が発生することもある そこでEventSourceですよ メジャーブラウザでサポート・互換性も高い プロトコル仕様がただのHTTPロングポール+アルファ なのでほとんどの接続経路で中継トラブルが少ない JSのEventSource実装がセッション維持を頑張ってくれる サーバーから切断されたら再接続をしようとする 特にGoなら標準機能でさっくりサーバーが書ける クライアント実装 let es = new EventSource("/sse"); es
はじめに こんにちは。ML・データ部MLOpsブロックの築山(@2kyym)です。 MLOpsブロックでは2022年の上期からArgo CDの導入に着手しました。本記事ではArgo CDの導入を検討した背景から導入のメリット、また導入における公式マニフェストへの変更点や、運用において必須である認証や権限管理など、具体的な手順についてご紹介します。少しでもArgo CDの導入を検討している方の助けになれば幸いです。 またArgo CDを導入するきっかけとなった、複数運用していたKubernetesクラスタを1つに集約するマルチテナントクラスタへの移行についても触れます。マルチテナントクラスタの設計や具体的な移行作業については述べると長くなってしまうため、詳細については改めて別の記事にてご紹介できればと思います。 Argo CDについては、昨年の計測SREブロックの記事でも触れられていますので
PackerBuild and manage images as code
GPT-4時代のエンジニアの生存戦略 ※ この記事の内容の一部はこちらのイベントでお話したことと重複します。 はじめに 2023年3月1日にOpenAI社よりChatGPTのAPIが公開されました。 さらに14日にはGPT-4が登場し、その翌々日にはMicrosoft 365 CopilotでGPT-4をOffice製品に搭載することが発表されるなど、AI領域で大きな変化が起きています。 変化の速度の速さと変化量の大きさにより、私自身も追いつくのが精一杯な状態です。 個人的には、iPhoneの登場時以上の衝撃を受けています。 人類の歴史上、過去3回AIブームがありました。Generative AIが4回目のブームになります。 そして、特に日本においては顕著なのですが、AIへの過度な期待とそれへの失望の繰り返しがここ数十年にわたって繰り返されてきました。 直近だと数年前のDeep Learn
はじめに 皆様こんにちは。イノベーションセンター SkyWay DevOps プロジェクト所属の @sublimer です。 私達のチームは、1月31日に新しいSkyWayをリリースしました。 skyway.ntt.com 新しいSkyWayでは、公式サイトや、アプリケーションを管理するコンソールも全く新しいものとなっています。 今回は、新しいSkyWayの公式サイトやコンソールの死活監視に利用している、Google Cloudの「稼働時間チェック」機能についてご紹介します。 稼働時間チェックとは 稼働時間チェックは、Google CloudのCloud Monitoringが提供している機能の1つです。 予め設定したエンドポイントに対して、HTTP・HTTPS・TCPのいずれかのプロトコルで定期的にリクエストを送り、そのレスポンスがアラート条件を満たした場合に通知してくれるサービスです。
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