どうも!コバヤシです。 今回は、ぼくが考えた心温まる童話を読んでいただきたいので恥ずかしいけど書かせていただきます。 タイトルは『釣り人と釣られた魚』です。 釣り人と釣られた魚 ① 昔々、あるところに一人の若者がいました。その若者は大層釣りが大好きで、毎日毎日、朝と夜に釣りに出かけ、釣り糸を垂らしていたのでした。 ちなみに、この若者が釣りを楽しむ海にはさまざまな魚が泳いでおり、釣り上げた魚の様子を見るのを若者は楽しみにしていたのでした。 ② あるとき、若者は素晴らしい餌をたくさん手に入れたので意気揚々と釣りに出かけ、その餌を釣り針につけて糸を垂らしました。 するとどうでしょう。 釣れるわ釣れるわ、大小さまざまな魚たちがたくさんつれました。そして魚たちは言いました。この海の魚たちはしゃべるのです。 「とてもおいしい餌でした」 「この餌はみんなに教えたい」 「この餌はどこで手に入るのですか?」