吉田いらこ▶︎書籍発売中 @irakoir 漫画家 | イラストレーター |長女中学2年生、次女小学5年生の姉妹絵日記 | 書籍『夫がわたしを忘れる日まで』発売中▶︎amzn.asia/d/afL49gG | 吹奏楽(tuba担当)と美術館巡りが好き | ご連絡はこちらまで📩xiamushao@gmail.com pont.co/u/irakoir
![普通のサラリーマンだった父の20年以上の闘病生活…マンガ『若年性認知症の父親と私』が考えさせられる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/24c4f4536118a272e2f5490b997d1d63f1fece5b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fd851578350b40f261e92084dba0405ce-1200x630.png)
岡野雄一さん 【佐々木亮】長崎市在住の漫画家、岡野雄一さん(63)が描く認知症の母と初老の息子の日々を描いた漫画「ペコロスの母に会いに行く」シリーズが人気だ。週刊朝日6月7日号(5月28日発売、一部地域は29日発売)では新連載「ペコロスの母の玉手箱」がスタート。老老介護を担う同世代だけでなく、若い人たちにも読んでほしい――岡野さんはそう願っている。 一連の作品は、岡野さんの認知症の母みつえさん(90)のエピソードを笑いと切なさを交えて描く。表題のペコロス(小タマネギ)は、小タマネギにそっくりな自分の頭から名付けた。長崎市での自費出版からじわり人気が広がり、今回が初の全国誌の連載となる。 みつえさんは車いす生活で、一人では外出もままならないが、思い出の中を自在に旅する。ある時は弟妹の子守に明け暮れた少女の頃へ。ある時は大酒飲みだった岡野さんの父に苦労した頃へ。つらかったはずの記憶も懐か
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