【ソウル=山田健一】韓国LGディスプレーは2019年にテレビ用の有機ELパネル生産を18年見通しに比べ4割多い400万台分に増産する。グループのLG電子のほか、日本や中国などのメーカーにも供給する。テレビ市場はなお液晶が大部分を占める。LGはテレビの有機ELへの世代交代を主導し、中国勢が優位に立つテレビ市場で巻き返しを狙う。有機ELパネルは高精細で明暗をくっきりと表現できるのが特徴だ。液晶テレ
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日本の大手電子メーカーSONYがプレミアム有機EL(OLED)テレビ市場シェア1位を記録し、有機EL市場をリードしている韓国メーカーのLGエレクトロニクスの脅威となっている。 20日、グローバルIT専門市場調査機関のIHS Markit(IHSマークイット)によると、昨年の世界テレビ市場における有機ELテレビの売上は合計38億5700万ドル(約4140億円)だった。これは全体テレビ売上851億8300万ドルの4.5%にとどまっている。だが、2015年には市場シェア1.1%に過ぎなかった有機ELテレビは、この2年で4倍水準の急成長を遂げている。 特に、SONYが有機ELテレビ市場の約3分の1を占める3000ドル以上のプレミアム製品のシェアで44%を占めて1位に入った。2016年はシェア0%だったSONYが1年で業界1位に躍り出た。1500ドル以下の有機ELテレビ市場で96.2%の圧倒的シェア
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米Appleは将来のiPhoneに有機ELパネルを採用する計画という。日本経済新聞が11月26日付で伝えた。 同紙の報道によると、Appleは2018年に発売する予定の新型iPhoneから有機ELパネル搭載モデルを投入するという。表示性能や省電力性、フレキシブルなデザインが可能になる点など、液晶パネルに比べメリットが多くなると判断したという。 ただ、iPhoneの出荷台数は年間2億台を超えており、供給量が限られる有機ELパネルを全モデルに採用するのは難しい。このため採用は一部モデルにとどまり、液晶モデルと併売する見通しだという。 スマートフォン向け有機ELパネルの安定的な量産は、「Galaxy」に採用している韓国Samsung Electronicsに限られるのが現状。Appleの通達を受け、韓国LG Displayは有機EL生産施設への大規模投資に乗り出すという。 iPhoneの新モデル
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