30日(日本時間31日)に行われる米大リーグ・ワールドシリーズ(WS)第5戦でヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが始球式を務めることになった。この一部報道に、日本の野球ファンからさまざまな反響が寄せられ、X(旧ツイッター)には「松井の始球式」がトレンド入りした。 松井さんは、ヤンキースに所属していた2009年にワールドシリーズに出場。13打数8安打3本塁打8打点、打率.615をマークし、日本人初のワールドシリーズの最優秀選手賞(MVP)に輝いた。昨日の第3戦の殿堂入りのデレック・ジーター氏、この日の第4戦のポール・オニール氏に続き、松井氏が始球式を務めることになり、ファンは大興奮。SNSには「松井の始球式見て、大谷のホームランが見たい」「始球式見たいから今日はヤンキース応援する」「打席に大谷が入ってくれないかな」と始球式を心待ちにする声が続々と寄せられた。 ただこの日、3連勝で迎えたドジ