南砺市城端にあるアニメ制作会社「ピーエーワークス」が5日、来春放送予定の新作アニメ「花咲くいろは」の発表会を金沢市内で開いた。アニメ産業が首都圏に一極集中するなか、同社は10年前に富山県で誕生。新作は10周年を記念し、舞台は同じ北陸の金沢。初めてのオリジナル作品になる。 「花咲くいろは」は、東京から石川県にやって来た少女が、祖母の経営する温泉旅館で働くストーリー。同世代の女の子や先輩たちと悪戦苦闘しながら成長していく日々を、北陸の四季を織り交ぜながら描いている。 発表会には、全国からやってきたアニメファン150人が詰めかけた。舞台上に、ピーエーワークスの堀川憲司社長や安藤真裕監督、声優の伊藤かな恵さんら主要キャスト5人が勢ぞろい。同じく主要キャストで金沢市出身の人気声優・能登麻美子さんが司会を務めた。 同社は、東京にいる多くのアニメーターが次々と職場を移り、制作へのかかわり方が薄くなってい
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