ロンドンで行われている新しい地下鉄の工事で、5500万年前の琥珀や6万8千年前のマンモスの骨などに続き、作業員が13体の白骨遺体を掘り当てた。 調査の結果、「黒死病」として14世紀に欧州で猛威を振るったペストによる死者とみられることが判明。当時の記録はほとんど残っておらず、「貴重な発見」とみた考古学者らはDNA鑑定を始めた。再感染の危険はないという。(AP=共同)
ロンドンで行われている新しい地下鉄の工事で、5500万年前の琥珀や6万8千年前のマンモスの骨などに続き、作業員が13体の白骨遺体を掘り当てた。 調査の結果、「黒死病」として14世紀に欧州で猛威を振るったペストによる死者とみられることが判明。当時の記録はほとんど残っておらず、「貴重な発見」とみた考古学者らはDNA鑑定を始めた。再感染の危険はないという。(AP=共同)
6日午後3時45分ごろ、北海道八雲町のJR函館線山崎―鷲ノ巣間を走行中の札幌発函館行き特急「北斗14号」(8両編成)で、エンジン稼働を示す表示灯が消えたため運転士が列車を停止させた。運転士が車両を点検したところ、4号車のエンジン付近から出火しており、消火器で消し止めた。乗客ら約200人にけがはなかった。JR北海道が原因を調べている。 JR函館線では、4月8日に特急列車のエンジン付近、5月5日には特急列車の車軸付近から発火する事故があった。 関連リンク函館線を走行中の特急から煙 JR北海道、50本運休(5/5)地震情報交通・地震・災害情報は携帯でも。「朝日ライフラインNEWS」最新トップニュース
東京電力福島第一原子力発電所で、海に近い観測用の井戸の地下水から放射性物質のトリチウムなどが高い濃度で検出されている問題で、井戸の近くの港で採った海水のトリチウムの濃度がことし5月から上昇を続け、この2年間で最も高い値になりました。 福島第一原発では、ことし5月以降、2号機の海側にある観測用の井戸で採った地下水から放射性物質が高い濃度で検出されていて、東京電力は海への影響を調べています。 その結果、原発の港にある取水口の北側で、今月3日に採った海水のトリチウムの濃度が1リットル当たり2300ベクレルと、先月21日のおよそ2倍に上昇していることが分かりました。 この値は国が設けている海への排出基準の25分の1程度ですが、ことし4月までの1年ほどは、1リットル当たり100ベクレル程度だったのが、5月以降、上昇する傾向が続いていて、原発事故のあと観測を始めたおととしの6月以降では、最も高い値にな
【サンパウロ=岩田誠司】ブラジル北東部ピオドセで、サッカーの試合での退場処分をきっかけに、抗議を受けた審判が選手を刺殺し、その審判も観客に殺害される事件があった。 地元警察によると、アマチュアチームが6月30日に行った試合中、退場処分を受けたジョセニール・アブレウさん(30)が、審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)を蹴った。これに腹を立てたダシルバ容疑者が、隠し持っていたナイフで胸を刺し、アブレウさんは間もなく死亡した。 一方、ダシルバ容疑者の行動に怒った観客らがダシルバ容疑者を縛り上げ、殴ったり石を投げつけたりして殺害したという。 警察は、観客が携帯電話で撮影した映像などから、ダシルバ容疑者を殺害した男3人を特定、うち1人は逮捕されたが、2人は逃走中だという。 関連記事ブラジル、マナーも王国級 代表が快調、大きな混乱なし サッカー・コンフェデ杯7/1サッカー大国ブラジル、デモ過熱
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