県教育委員会は26日、昨年9月に勤務する小学校の給食に漂白剤を入れて逮捕、起訴された富士見市立水谷東小学校の女教諭(25)を免職の懲戒処分としたと発表した。また、校舎の鍵を紛失したとして県立南稜高校の教頭(62)を戒告の処分とした=いずれも処分は26日付。
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深谷市本田のおしどり夫婦、藤野好夫さん(83)、ヨシ子さん(77)方に思わぬ“珍客”が舞い込んでいる。お客さんは、人懐っこいスズメの「ピーちゃん」。近所からもかわいいと評判だ。
都市高速鉄道12号線(都営大江戸線)の県内延伸を求める動きが佳境を迎えている。新座市、所沢市と東京都練馬区、清瀬市の4市区が連携し、JR武蔵野線東所沢駅までの延伸を求める誘致活動。中でも熱心なのが新駅設置のまちづくり構想を打ち出した新座市だ。国土交通相の諮問機関・交通政策審議会は来年3月にも「結論」を出す見通しだが、新座市の須田健治市長は「雑木林を楽しむ体験型観光、防災拠点確保など、東京側にとっても延伸するメリットは多い。県内と都内から双方向利用が見込め、採算性にも寄与できるはず」と強調。11月から関係機関への働き掛けを活発化させる。 東京圏の鉄道整備は、同審議会が示す答申(整備計画)に沿って進む。12号線は現在、練馬区の光が丘駅が終点。新座市南部に隣接する同区の(仮称)大泉学園町まで延伸が事実上決まっているが、前回2000年の答申で、さらに埼玉へ延びる武蔵野線方面が「今後、検討すべき路線
久喜市の鷲宮商工会が主催するオタクを対象とした婚活パーティー「オタ婚活」で誕生したカップルが24日、地元の鷲宮神社で結婚式を挙げた。昨年9月に入籍し、経済的な理由から式を挙げていない2人に、同商工会は「オタ婚初のゴールインだから」と手作りの披露宴を提供。鷲宮神社を舞台にした人気アニメ「らき☆すた」の声優からの音声メッセージもあり、2人は「懐かしい鷲宮ですてきな式を開いていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。 結婚式を挙げたのは、吉川市に住む31歳の夫婦。2011年12月に開かれた「第3回オタ婚活コスプレ編」で知り合い、交際をスタートさせた。それぞれ東京都足立区、久喜市で暮らしていたが、同居を始め、結婚を意識するようになったという。 昨年9月、入籍の報告を受けた商工会は鷲宮神社での式を提案。さらに「お互い独身時代は1人暮らしで貯金がない」という新婚夫婦のため、神社での祈祷(きとう)
人気アニメ機動戦士ガンダムに登場する「ジオン公国」と埼玉県が“姉妹州省提携”を結ぶ―。8日の県議会予算特別委員会で、こんな奇抜な提案があった。アニメを題材に観光振興を目指す県を後押ししようと、田村琢実県議(自民)が「いろいろな発想を持ち、観光政策を進めるべき」と提言。上田清司知事は「試す価値は十分あると思う」と、検討する考えを示した。 県内には「らき☆すた」や「クレヨンしんちゃん」など、アニメやマンガの舞台モデル地に恵まれ、それをモチーフにした地域振興が各地で行われている。今回の提案は「アニメに登場する仮想の国との姉妹提携など、何らかの理由付けをすればどんな人気アニメでも誘致でき、地域が活性化する」(田村県議)と大胆な発想の転換を求めた格好。ちなみにガンダムの原作者は新座市に30年以上住んでいたという。 思い切った提案に委員会内は沸いたが、60代の先生方はジオン公国に「???」の表情だった
さいたま赤十字病院(さいたま市中央区)で、小児科の常勤医師4人全員が退職の意向を示し、小児科の対応が必要なハイリスク妊婦の新規受け入れや、小児科専門外来への新規紹介患者の受け入れを一時中止する事態に陥っている。同病院は早期に後任医師を確保したい考えだが、全国的に小児科医不足が深刻化する中、めどは立っていない。 同病院によると、小児科の常勤医は現在4人で、全員が今夏から秋までの間に退職を希望。病院側は引き留めているが、全員退職する可能性が高いという。退職の理由は明らかにされていない。 持病や高齢などで出産時に危険が伴う「ハイリスク妊婦」は、未熟児を出産する場合も多い。産婦人科だけでなく小児科の対応も必要となるため、当面はハイリスク妊婦の新規受け入れは困難と判断した。小児科専門外来への新規紹介患者についても、長期診療が必要な患者に迷惑が掛かるとして、受け入れを一時中止している。 5月下旬にはホ
人気アニメ「らき☆すた」の舞台となった鷲宮神社(久喜市鷲宮地区)周辺が、年末年始に向けて慌ただしい。鷲宮商工会は、作中の登場人物「柊かがみ・つかさ」姉妹をラベルにあしらった新商品「ツンダレうまからソース」を開発。ファン向けの特別イベントも企画し、「飽きのこない初詣」に余念がない。正月三が日の参拝客が45万人に達し、県内単独2位に浮上した鷲宮神社。来年の干支(えと)ウサギにあやかり、今年の記録を飛び越えられるか? ■ファンが下支え 関東最古の大社といわれる鷲宮神社だが、正月三が日の人出は例年10万人前後だった。変化が訪れたのは2007年のアニメ放映後。08年30万人、09年42万人と一気に増加した。今年は「らき☆すた神輿(みこし)」の上海万博出展(6月)、鷲宮神社通りの秋祭り「土師(はじ)祭」の盛況(9月)など話題尽くし。来年の人出について、関係者は「50万人近くに上るのでは」と予測する。
「らき☆すた」の原作者、美水かがみさんが使っていた部屋。主人公「泉こねた」の部屋を再現するため、ファンが準備を始める=幸手市北3丁目 新たな聖地は〝生地〟│。女子高生の日常を描いた人気漫画「らき☆すた」の主人公「泉こなた」一家が住む幸手市に、泉家を再現した交流施設が誕生する。昨年五月まで同市に住んでいた原作者の美水(よしみず)かがみさん(31)の旧居を、幸手市商工会が無償で借用。今春のオープンを目指し、ファンと協力し整備を進めている。同商工会は「作品に出てくる見覚えのある風景を感じてもらいたい。拠点ができれば、商店街の活性化にもつながる」と期待を寄せている。 施設は同市北三丁目の住宅街にある三階建ての民家で、仮称「らき☆すた こなたの家 美水かがみギャラリー」。権現堂公園の近くにあり、周辺の田園地帯はアニメのオープニングにも登場する。 美水さん一家は交通の利便性などを考慮し、さいたま市に転
タレントの田中義剛さんが経営する「花畑牧場」(北海道中礼内村)の人気商品だと宣伝し、別の生キャラメル菓子を販売したとして、県警生活環境二課、幸手署などは十二日、不正競争防止法違反(混同惹起=じゃっき)容疑で、スーパー「ショッピングひまわり」(本部・鷲宮町、山崎輝光社長)の仕入れ担当、山崎学容疑者(30)=鷲宮町上内=を逮捕した。 逮捕容疑は昨年八月二十三日ごろ、幸手市の幸手香日向店など三店舗で、「花ばたけぼくじょうの生キャラメル」などと表示したラベルを張ったり、「商品は花畑牧場より直送」などと宣伝し販売。花畑牧場製の人気商品と混同させた疑い。 県警によると、山崎容疑者は容疑を認め、「目玉商品として売り、店の売り上げを伸ばしたかった。自分一人でやった。社長は関係ない。自分が店長に指示した」と供述。県警は裏付け捜査を進めている。同容疑者は山崎社長の右腕的存在で、菓子などの加工食品の仕入れから販
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