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ブックマーク / yusurakinaco.blog92.fc2.com (3)

  • きなこ餅コミック 今年はインスマス面の女の子がヤヴァイ『崖の上のポニョ』

    観てきました『崖の上のポニョ』。 「55点」の数字や「アヴァンギャルドな悪夢」という言葉に、黒澤巨匠の『夢』みたいなのかとハラハラしてたんですが、まったくもって痛快な傑作アニメーションでした。悪夢と吉夢は紙一重だけどね。どっぷりハマれれば不条理も快楽だ。 「かわいい!」「きもい!」と、キッパリ反応のわかれるポニョですが、何かに似てるなーと思ったら奈良美智でした。奈良美智の描く、ちょっと怖かったりブサだったりカエルだったりする少女像に惹かれる人なら、ポニョの容姿にも即メロメロなはず。もちろんアタシはとっくにメロメロです。あと、声が死ぬレベルでカワイイ(奈良柚莉愛ちゃんで勝手に奈良つながり)。絵的にも動き的にも声的にも、この魅力を見つけてくる宮崎監督はどう考えても天才です。 今回の絵は、キャラクターにほとんど影がなく、シンプルで力強い線が特徴的です。対して、鮮やかで淡い色彩の、色鉛筆画っぽい

  • きなこ餅コミック 第28回 少女漫画的に読み解く『風の谷のナウシカ』

    先週の6/6、「金曜ロードショー」で放送されてましたね、『風の谷のナウシカ』。 もう何度も観てるのに、DVDも持ってたりするのに、TVでやってるとついついはりきって視聴してしまうフシギ。その度に興奮するわ感動するわで、宮崎アニメの偉大さについては語りきれないわけでして。 1984年に公開された『風の谷のナウシカ』は、ご存知のように漫画版があります。1982年に「アニメージュ」で連載がスタートし、何度かの休載を挟みながら、1994年に完結しました。 映画版も、2時間のアニメーションとは思えない深いテーマなんすが、漫画版はさらに踏み込んだ内容。自然、人類、思想、『ナウシカ』で描かれるものはどれも深遠です。 このレビューでは、宮崎駿がナウシカを通じて見せた哲学についてじっくり分析してみようと……なわけはなく、そんなのは高尚な人々がすでにやってる上、アタシごときができるわけないんで、乙女的な読み方

  • きなこ餅コミック 磯光雄@SFセミナーのレポ、お待ちしております『電脳コイル』

    5/3は御茶ノ水にて行われた『SFセミナー』、行かれましたでしょうか? ゴールデンウィークは電脳コイル祭り! ゆすらは距離的に金銭的に都合的に参加できませんでしたが、噂によると、それはそれは貴重な〈電脳コイル裏設定〉を磯監督から聞けたようで。嗚呼、うらやますぃ。 電脳コイル磯光雄@SFセミナー(黒い森の祠) 生磯監督を目撃したコイルチルドレンよ。こぞってレポするんだ! 正直SF話はチンプンカンプンなアタシですが、コイル話ならいくらでも欲しい! 行けなかったチルドレンも求めてるぞーっ。 以下、電脳コイルスレから垂涎モノのレポを抜粋させていただきます。 671 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 20:02:07 ID:Glrbo5FR レポ?行きます 走り書きメモをもとに思い出してるので他の人補完よろ あと私はSF者じゃないので作品名とか作家名とかぜんぜん覚えてません

    takeishi
    takeishi 2008/06/09
    「これ(脚本)が僕の新しいエフェクトです」/Coolだのう
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