タグ

ブックマーク / littleboy.hatenablog.com (5)

  • ハウス加賀谷のありふれた人生- てれびのスキマ

    『きらっといきる』(Eテレ)2月24日放送の「バリバラ2月号」のテーマは「統合失調症」。 番組冒頭で「統合失調症」とは 脳が神経のネットワークの働きを統合(うまくまとめることが)できなくなっている状態。 つまり統合が失調している状態が統合失調症。 症状のひとつとして幻聴・妄想・幻覚があり、人によって症状が異なる。 と司会の山シュウから説明された。 バラエティを通して統合失調症を理解してもらおうと番組が用意した企画は ・統合失調症体験談 ・お笑い研究部(統合失調症漫才&コント) ・幻聴妄想クイズ(統合失調症の幻聴・幻覚の世界を当事者がクイズで紹介) という見る人によっては「不謹慎」と騒がれそうな突き抜けた内容。 そして統合失調症体験談を語るのは、お笑いコンビ松ハウスのハウス加賀谷だ。 「ハウス加賀谷ヒストリー」と題されたその体験談は想像を上回る壮絶なものだった。 + + + + + 小学

    ハウス加賀谷のありふれた人生- てれびのスキマ
  • アイドル田原俊彦はいかにしてメディアから抹殺されたのか - てれびのスキマ

    お忙しいなかをね、マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。 今日のこの場面ですか、会見もね、僕の意思に反することは充分にあるんですが、ここに至るまでの段階として、ほんとみなさんの熱意と言うかしつこさと言うか大きなお世話に僕も大変困惑しまして。 −−(結婚式の)時期はいつごろになりそうですか? またぁ、こないでよー。疲れるんだから(会場笑)。嫌いなんだから。僕はみんなのことを。 何事も隠密にやりたかったんだけど、僕くらいにビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどね。よく分かりました、はい。 これが当時各局のワイドショーなどでくり返し流された1994年2月の田原俊彦長女出産会見で、この中の「ビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどね」という発言が「ビッグ発言」として大きく報じられた。また「終始傲慢な態度で記者の質問に答えない」などとされた。その結果、彼の好

    アイドル田原俊彦はいかにしてメディアから抹殺されたのか - てれびのスキマ
  • テレビ名シーン採録:太田光の人生を変えた絵- てれびのスキマ

    5月6日に放送された『爆笑問題の大変よくできました!』(テレビ東京)では「自分の人生を変えたモノ」を子供たちに紹介するというコーナーにて、爆笑問題太田光はピカソの「泣く女」を挙げました。太田さんのファンなら何度となく聞いた話だと思いますが、個人的に大好きな話なので記録しておきたいと思います。 私はこの絵をですね、高校生の時見たんですね。それでものすごく衝撃を受けて考え方が変わった、という。 高校生の頃、友達がひとりもできなかったんです、学校で。なんかね、嫌なヤツばっかりだったの(笑)。 だんだん人と話さずに自分の中でああでもない、こうでもないって考えてるうちに、あ、自分のやってきたことは、自分の考えてたことは、(全部)ウソみたいな、ホントのことをまったく考えてなかったような気がした。 人に好かれようと思ってずっと演技してきたなぁと思ったららね、自分のやってることが全部ウソのような気がしちゃ

    テレビ名シーン採録:太田光の人生を変えた絵- てれびのスキマ
  • 2008-09-14 - てれびのスキマ 「樹木希林の殺意」

    映画ファンならずとも、昨年の*1の「日アカデミー大賞」の選考に唖然となった記憶が残っている人は多いだろう。それ以外の多くの賞レースで賞を総なめにしていた「それでもボクはやってない」をほとんど無視し、主催の日テレが出資した「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」がほとんどを独占するという理解しがたい結果*2だった。 もちろん、「東京タワー」も松尾スズキの脚を読んだ関係者からの前評判は高かったし、オダギリジョー、樹木希林ら役者陣は好演していたものの、「それでもボクはやってない」を押しぬけて賞をほぼ独占するのはとても納得のいく選考*3とはいえなかった。 その授賞式の微妙な空気はテレビ中継を見た人ならよく覚えているのではないか。 松尾スズキの場違いな場所にいるという居心地の悪さ丸出しの表情、奇抜な衣装でやってきて苦笑いしかできないオダギリジョー……。 そしてそれに拍車をかけたのが樹木希林だ

    2008-09-14 - てれびのスキマ 「樹木希林の殺意」
  • 阿久悠をも唸らせた半田健人の歌謡曲鑑賞術(阿久悠追悼に変えて) - てれびのスキマ

    7月28日、NHK総合で放送された「通(つう)」という番組に、生前の阿久悠が出演していた。相変わらず情熱的だけど、随分年老いたなあという印象だったから、その直後に訃報を聞いた時はなんだか複雑でショックだった。 「歌謡曲」をテーマにしたこの回では、「タモリ倶楽部」等でもマニアっぷりがお馴染みの半田健人がますだおかだに歌謡曲の味わい方を指南するという体で、それを別室(というかVTR)で阿久悠が聞き、半田健人の味わい方についてコメントするという流れで構成されている。 「まだ23歳でしょ?」というますだおかだに対して半田は「リアルタイムっていうのは油断してるんですよ!」と返し、「歌謡曲の正しい聴き方(僕流の)」をレクチャーしていく。 ●歌詞カードを欠かしてはならない! ●作詞・作曲・編曲者の事前チェックは礼儀。知らないと曲に失礼! ●歌詞カードで見た上でなおかつ、ヘッドフォンで聴く。 ここで、阿久

    takeishi
    takeishi 2007/08/06
    うわー再放送してくれ~
  • 1