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ブックマーク / note.com/dokuninjin7 (5)

  • 私がネトウヨになった日のこと|青識亜論

    今はネット論客などということをやっているけれども、私にも中学生だった時代がある。もう二十年も前になるだろうか。当時はインターネットといっても、ダイヤルアップ接続とかいう電話回線を使うのが主流であって、テキストだけのサイトにつなげるのでも、ひと苦労だった。2chとかもまだあまり一般的ではなく、BBSとかいう小さな規模の掲示板が乱立しているような時代だった。 いまでこそ私は政治とか表現の自由の話をいろいろと書いているが、当時は別にそれほど政治に興味があるほうではなくて、それよりもガンダムとか月刊少年ガンガン連載の漫画とか(鋼の錬金術師が連載開始となった、超熱い時期だった)、そういうのに夢中の、片田舎徳島県でぶらぶらと日々を過ごす、ごく普通の中学生だったように思う。 そうそう。論とは関係ないが、同級生には後に声優になる豊崎愛生氏がいた。背が高くて、確かバスケットボール部に入っていたような気がす

    私がネトウヨになった日のこと|青識亜論
  • キャンセルカルチャーをキャンセルするには?――対抗戦略の具体的検討|青識亜論

    温泉むすめ」の運営会社、株式会社エンバウンドがスポーツ文化ツーリズムアワードの受賞を辞退したというニュースが、インターネット上を駆け巡った。 温泉むすめは、5年前から地道に活動を続ける「温泉地」を美少女キャラクターに擬人化したメディアミックス作品であり、クリエイターや声優の方々の地道な努力もあって、少しずつ、各地の温泉事業者や観光協会とのコラボが進んできた、まさに「萌え興し」の理想型とも言える成果をあげてきた作品であった。 文化資源と観光地の融合による魅力発信という、まさに「アワード」の趣旨にふさわしい、優れた取組であった。なぜ、それが受賞辞退に追い込まれたのか。 発端は、またしてもフェミニスト運動家・仁藤氏による炎上扇動的なツイートだった。 昨日指摘した性差別・性搾取表現や中等部の設定などをこっそり削除しているようだが、見れば見るほど男の願望を形にしたキャラクターばかり。肌の露出やはだ

    キャンセルカルチャーをキャンセルするには?――対抗戦略の具体的検討|青識亜論
    takeishi
    takeishi 2021/12/06
    キャンセルカルチャー側が一種のビジネスで行動している場合は、言論で対抗するのがどこまで有効なのか問題が有るんだよなあ
  • フェミ炎上にトドメを刺す「銀の弾丸」|青識亜論

    かつて「フェミニスト」であったトイアンナ氏は、次のように述べる。 女性の人権は大事だ。Woman Lives Matter。ところでそのために、他の権利を制限するなら、とても慎重に議論されなければならない。女の人権が尊重されるべきなのと同様に、他の権利……たとえば表現の自由や、言及される女性の人権、そして男性の人権も同様に尊重されるべきであろう。 そうでなければ、対等な地位と権力を求めながら、責任は負わない『子ども』になってしまう。それこそ、伝統的に保護されるべき、未熟な存在として扱われてしまうのだから。 男女に平等な権利をという、大元のフェミニズムの主張は、まだ意義と正当性を失っていないと私も思う。 女性の活躍に対して、日社会はもっと開かれるべきだ。それは女性自身のためばかりではなく、才能のある女性による豊かなプロダクトを通じて、男性や社会全体の福祉も増進する、素晴らしいことだ。 だが

    フェミ炎上にトドメを刺す「銀の弾丸」|青識亜論
    takeishi
    takeishi 2021/07/23
  • 「萌え絵批判」はなぜ燃えるのか――私たちが怒る本当の理由|青識亜論

    また、炎上である。 環境省の「クールチョイス」キャンペーンの一環として作成された萌えキャラ・君野イマ氏/君野ミライ氏が、誕生から三年たった今になって、フェミニストたちに捕捉されて炎上したのだ。 【環境省のキャラ紹介①:君野イマ・ミライ】 ぐうたら生活を送るイマを変え、世界を救うため、並行世界のもう一人の自分、しっかり者のミライが現れ、COOL CHOICEを伝授する。 果たしてミライは、イマを変えることができるのか。 イマは、変わることができるのか。https://t.co/SVNHmA9OAa pic.twitter.com/MVW7fkHgyo — 環境省 (@Kankyo_Jpn) August 21, 2020 稿は、最近の炎上事案を概括しつつ、ツイフェミ炎上攻撃になぜ人々が怒り、「逆炎上」が発生するのかについて述べる。 今まであるようでなかった、表現の自由戦士側、もっと言えば

    「萌え絵批判」はなぜ燃えるのか――私たちが怒る本当の理由|青識亜論
  • 論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について|青識亜論

    小児性愛(ペドフィリア)に関する議論が終わらない。 児童型ラブドールについて、私は次のようなnoteを書いて整理したが、児童型ラブドールを題材にしたレビュー漫画がバズッたことをきっかけに、議論が再燃している。 ※既出の論点の復習までに、拙稿のリンクを。 多数の論点が乱雑に提起されているため、主要な論点に一つ一つコメントしていきたいと思うが、結論から言えば、私の立場はどの論点についても「半分賛成・半分反対」ぐらいのものである。 というのも、普遍的な法や正義や倫理について語っているような部分と、個人の感情や処世術としての小児性愛(さらにはオタク趣味)一般への向き合い方の問題とが、混然一体となって記述されているからだ。 稿では、「法や正義の問題として見たときにどうか」と、個人としての感情や共感の問題としての小児性愛という問題の二方向から照射しながら、簡単にコメントしていきたいと思う。 今回の論

    論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について|青識亜論
    takeishi
    takeishi 2020/09/03
    最後に、マイノリティが社会に受け入れられたかったらマジョリティに配慮しろな意見は否定しているので、読む人が受ける嫌悪感に配慮をの部分はちょっと判りにくかった。
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