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ブックマーク / www.aist.go.jp (7)

  • 第38回 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?

    講談社ブルーバックス編集部が、産総研の研究現場を訪ね、そこにどんな研究者がいるのか、どんなことが行われているのかをリポートする研究室探訪記コラボシリーズです。 いまこの瞬間、どんなサイエンスが生まれようとしているのか。論文やとなって発表される研究成果の裏側はどうなっているのか。研究に携わるあらゆる人にフォーカスを当てていきます。(※講談社ブルーバックスのHPとの同時掲載です。) 7万年前に出現して以来、さんざん地球を痛めつけてきた人類はいま、さまざまなところでしっぺ返しにあい、これまでのやり方の見直しを迫られています。現代ではなくてはならない道具となった冷蔵庫も、その1つ。もう従来の「冷やし方」は許されなくなってきているのです!そして日には、世界に先駆けて破壊的イノベーションを起こそうと燃えている研究者がいます。 2023年2月24日掲載 取材・文 深川峻太郎, ブルーバックス編集部

    第38回 5年後には「日本製冷蔵庫」が世界を席捲?
  • 産総研:CO2とケイ素化合物からポリカーボネートやポリウレタンの原料を合成

    CO2とケイ素化合物からポリカーボネートやポリウレタンの原料を合成する触媒技術を開発 水を副生しない反応プロセスで触媒が長寿命化 CO2を炭素資源として再利用するカーボンリサイクル社会への貢献に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 石村 和彦】(以下「産総研」という)触媒化学融合研究センター【研究センター長 佐藤 一彦】ヘテロ原子化学チーム 深谷 訓久 研究チーム長、Putro Wahyu 研究員、触媒固定化設計チーム 崔 準哲 研究チーム長らは、東ソー株式会社(以下「東ソー」という)と共同で、CO2とケイ素化合物を原料として、ポリカーボネートやポリウレタンの原料となる「ジエチルカーボネート」を効率的に合成する触媒技術を開発した。 今回、CO2とケイ素化合物(テトラエトキシシラン)を原料としてジエチルカーボネートを合成する新たな触媒反応を見いだした。この反応は水を副生しないた

    takeishi
    takeishi 2020/11/27
    これで火力発電所のCO2もプラスチックに変えてしまえば…/ゴミ処理場のCO2も変換しちゃえば、世の中のCO2発生源は暖房器具くらいに?
  • 産総研:人間と同じ重労働が可能な人間型ロボット試作機HRP-5Pを開発

    少子高齢化に伴い、建設業など多くの業種が今後深刻な人手不足に陥ると見込まれており、これをロボット技術によって解決することが急務となっている。また、建築現場や航空機・船舶の組み立てなどの非常に大きな構造物を組み立てる現場では、作業員が危険な重労働作業を行っており、これらの作業をロボット技術によって代替することが望まれている。しかしこれらの大型構造物の組立現場では、ロボットに合わせた作業環境の整備が難しくロボットの導入が進んでいない。人間型ロボットは人間と類似した身体構造を持つので作業環境を変えずに人間の作業を代替でき、重労働作業からの解放が可能となる。 産総研は、川田工業株式会社(現 カワダロボティクス株式会社)を始めとした複数の民間企業と協力してHRPシリーズを開発し、実用化に向けた基盤技術の開発に取り組んできた。HRP-2では二足歩行、寝転び・起き上がり動作、隘路歩行などを実現し、HRP

  • 産総研:アカトンボがどうして赤くなるのかを解明

    アカトンボのオス成虫の体色が黄色から赤色に変化するしくみを解明 特定の色素の酸化還元状態の変化という、動物体色の制御機構を新たに発見 生物の体色だけでなく抗酸化状態を維持するしくみの解明にも期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 鎌形 洋一】生物共生進化機構研究グループ 二橋 亮 研究員と深津 武馬 研究グループ長らは、日人に馴染みの深いアカトンボの仲間では、オモクロームという色素の酸化還元反応によって、体色が黄色から赤色に変化することを解明した(図1)。 アカトンボは、未成熟の成虫ではオスもメスも体色は黄色であるが、オスは成熟する過程で黄色から赤色へと体色が変化する。これは、オモクロームが酸化型から還元型へと変化することによるもので、色素の酸化還元状態の変化により体色が大きく変わるという、これまで動物では知ら

  • 産総研:二酸化炭素とギ酸を相互変換するエネルギー効率の高い触媒を開発

    二酸化炭素と水素からギ酸、ギ酸から二酸化炭素と水素への変換をpHで制御できる触媒 常温常圧の水中で二酸化炭素をギ酸に変換することが可能に ギ酸を分解させて燃料電池に適した高圧水素の供給が可能に 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)エネルギー技術研究部門【研究部門長 長谷川 裕夫】太陽光エネルギー変換グループ 姫田 雄一郎 主任研究員らは、アメリカ合衆国 ブルックヘブン国立研究所(以下「BNL」という)藤田 恵津子 シニアケミストらと共同で、常温常圧の水中で水素ガスを二酸化炭素(CO2)と反応させてギ酸(HCO2H)を生成するとともに、ギ酸を分解して固体高分子形燃料電池などに適した一酸化炭素(CO)を含まない高圧水素を供給できる高効率二酸化炭素/ギ酸の相互変換触媒を開発した。 今回開発した技術は、日米クリーン・エネルギー技術協力に基づく産総研とBNL

  • 2009年7月25日 平成21年度 産総研つくばセンター一般公開

    多くの著書やマスメディアを通じて、幅広いファンの心をとらえる数学者の秋山 仁さんをお迎えします。 長髪にバンダナというスタイルで、数学の研究に情熱をかたむける一方で、独自の視点から数学の魅力と楽しさを広めつづける、秋山さんが投げかける、熱いメッセージをお聞きのがしなく! ※撮影(静止画・動画とも)は禁止です。 講演時間:13:00~14:00(大講堂)  定員400名【先着順】 発表されたばかりのHRP-4Cが、一般公開で初めて皆さんとお会いします。 産総研のヒューマノイド研究は、エンターテインメントを中心にした新しい世界にも踏み出しました。 さまざまな動きを安定して行えるHRP-2のデモンストレーションも見逃せません。 ※撮影(静止画・動画とも)は禁止です。 11:00~11:20  13:30~13:50  15:30~15:50(予定) 【整理券制】各回200名を予

    takeishi
    takeishi 2009/07/26
    出遅れたー
  • 産総研:プレスリリース 空中に浮かび上がる3次元(3D)映像

    レーザービームを空間中にフォーカスし、空気をプラズマ化して発光させる技術 発生するプラズマの輝度・コントラスト・生成距離を制御する技術を開発 空気以外何も存在しない空間に“リアルな3次元(3D)映像”を世界で初めて表示することに成功 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という) 光技術研究部門【部門長 渡辺 正信】は、 慶應義塾大学【塾長 安西 祐一郎】(以下「慶應大」という)理工学部システムデザイン工学科 内山 太郎研究室、株式会社バートン【代表取締役 木村 秀尉】(以下「(株)バートン」という)と共同で、空気以外なにも存在しない空間にドットアレイからなる“リアルな3次元(3D)映像”を表示する装置の試作に成功した。 これまでに報告されている多くの3次元ディスプレイ技術は、人間の両眼視差を利用する3次元表示方法であり、視野制限や虚像の誤認識による生理的不

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