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ブックマーク / www.yamareco.com (2)

  • 山行記録: 聖岳から奥赤石沢へ1000m滑落遭難、100時間後奇跡のヘリ生還(畑薙→茶臼岳→上河内岳→聖岳→滑落し奥赤石沢⇒ヘリで安倍川河川敷へ)

    5/1(金)畑薙第一ダムのゲートにある登山事務所へ登山計画書を提出 当初聖岳東尾根を登るつもりであったが、雪が少ないとのことで、夏道で茶臼岳経由へ変更。 16:25〜35 茶臼岳 快晴 茶臼小屋宿泊 5/2(土) 6:20〜35上河内岳 快晴 9:45  小聖岳 曇 聖岳南斜面の急登は氷のように堅い雪の一枚バーンになっており、ピッケル1とのアイゼンの前爪で2点確保でバランスをとりながら、必死で登る。つま先がかかる深さ5cmくらいのかなり大股のカッティングあとがあり、これを伝っていくが、荷物が30kg近くあって重く、バランスをとるのが大変でめちゃくちゃ緊張し疲労困憊した。 11:00〜15 聖岳 霧で雪も降り始め強くなってきたため先を急ぐことにして、不十分な休憩で出発。 11:30 兎岳への稜線の南西側は崖になっているため、北東よりの急斜面をトラバースしながら下っていたが、山頂での休憩がた

    山行記録: 聖岳から奥赤石沢へ1000m滑落遭難、100時間後奇跡のヘリ生還(畑薙→茶臼岳→上河内岳→聖岳→滑落し奥赤石沢⇒ヘリで安倍川河川敷へ)
    takeishi
    takeishi 2019/10/30
    1000m滑落で助かった人なんているのか。ただしこのケースでは現場の雪が多くクッションになったそうだ。
  • 朱色の滑落痕 - Ainaka Renさんの日記

    最近、富士山で撮影された滑落映像がネット上に公開されて話題になったが、その滑落の瞬間と云うには緊迫感のない映像を見て、半世紀以上も昔に同じ富士山で遭遇した滑落遭難事故を思い出してしまった。 若い後輩の相棒と二人で登頂の後、九合目付近を下山中に突然「滑落!」の叫び声を聴き、振り返ると我々のすぐ上を人が滑り落ちてくるのを目撃した。 懸命にピッケルで滑落停止姿勢をとっていたが我々の真横40メートル程下でピッケルを弾かれて、落下速度を増しながら落ち続け視界から消えていった。 私と相棒は、直ちにその場に居合わせた他会パーティ2名と救助のため、落下地点を目指して急ぎ下った。 当日は正月休みの快晴で吉田口五合目は登山者が多かったが上部は強風と突風が酷く、八合目までに引き返す人が殆んどで登頂者は十数人足らずとみられた。 山頂での気温はー20度C以下で八合目より上の雪渓は所々油氷状にクラストしていた。 雪渓

    朱色の滑落痕 - Ainaka Renさんの日記
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