温暖化ガス削減の成果に基づいて発行される民間カーボンクレジット(削減量)が投機対象になってきた。2021年秋に暗号資産(仮想通貨)に転換する仕組みが登場。投機筋が仮想通貨を入手・転売するためにクレジットを大量に買う動きが活発になった。22年5月までの仮想通貨と関係した取引は全体の9%に達した。排出量と相殺する本来の目的とかけ離れた需要が膨らみ、市場の不透明さが増している。匿名集団の分散型ネットワークが創出
バイオ燃料でマツダスバルトヨタがスーパー耐久参戦、水素エンジンは二輪4社の共同開発へ:エコカー技術(1/2 ページ) 川崎重工(カワサキ)、SUBARU(スバル)、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機は2021年11月13日、会見を開き、代替燃料を使ったモータースポーツ活動や共同開発を行うと発表した。 川崎重工(カワサキ)、SUBARU(スバル)、トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機は2021年11月13日、会見を開き、代替燃料を使ったモータースポーツ活動や共同開発を行うと発表した。 マツダは次世代バイオディーセルで、スバルとトヨタはバイオマス由来の合成燃料で2022年の「スーパー耐久シリーズ」に参戦する。トヨタとヤマハ発動機は水素エンジン車でのレース参戦も継続。トヨタ向けの水素エンジンの開発に参加しているヤマハ発動機は、カワサキと協力して二輪車向け水素エンジンの共同研究を開始する。 また、レ
大成建設は二酸化炭素(CO2)からコンクリートを製造する技術を開発した。CO2を原料にした炭酸カルシウムを使い、1立方メートルあたり最大170キログラムのCO2をコンクリートに封じ込めることができる。コンクリートは原料のセメントを製造する工程で大量のCO2を排出するが、炭酸カルシウム製に置き換われば一転して大幅な削減が可能になる。インフラ需要の大きい新興国で普及すれば、世界的な脱炭素の加速にもつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く