Intelのブースで数多くの展示をそろえているのは、Ultrabookと“次世代Atom”を搭載するモバイルデバイスだ。ただし、開催初日の段階で、展示されているUntrabookの多くは、すでに市販されているモデルがほとんどで、2012 CESの開幕前に各ノートPCベンダーが公開した、“最新の”Ultrabookの姿はなかった。 しかし、Atomを搭載するモバイルデバイスでは、スレートタイプのタブレットデバイスやスマートフォンといった、従来ARMを搭載してるサイズのデバイスで、“Cedar Trail”“Medfield”の次世代Atomを搭載するだけでなく、OSにAndroidを導入していた。タブレットデバイスの展示では、来場者が実機に触れることができず、そのハードウェア構成や重さ、バッテリー駆動時間などの仕様は明らかにならなかったが、デモで動いていたゲームやフルHD動画は快適に動作して
一体どのCPUがどれよりもどれほど高速なのかというのが昨今は非常に分かりにくく、ベンチマークの結果を見ても「?」となるケースも多いわけですが、少なくとも40年前のCPUよりも最新CPUの方が高速なのは自明の理。しかし、一体この40年でどれほど高速化されたのかと問われると、なんだかよくわかりません。 そんなわけでIntelが初代CPU「4004」と最新CPU「Core i7-3960X」をわかりやすく比較しています。 40th Anniversary of the Microprocessor これがその結果。35万個の「4004」と、最新CPU1個が同じ威力だそうです。 で、この人が「4004」のオリジナルをデザインしたFredericco Faggin氏。 サンフランシスコで11月15日に行われた40周年記念イベントにて、次の40年について熱く語っています 「4004」はカリフォルニア州
米Intel社は、家電向けの技術開発を手掛ける事業部である「Digital Home Group」を廃止する方針を明らかにした。同事業部の資産は、同社 Vice President兼General MangerのDoug Davis氏が率いる携帯端末向け事業部「Netbook and Tablet Group」に移動させるという。今回の決定により、テレビ向けの半導体製品と関連技術の開発を中止する。Intel社は、米Google社が開発したAndroidベースのテレビ向けソフトウエア・プラットフォーム「Google TV」を採用したソニーのテレビ製品やスイスLogitech International社のセットトップ・ボックス(STB)製品に、「Atom CE4100」というSoCを提供していた。 Intel社によると、今回の決定の背景には、携帯端末が動画コンテンツを視聴するための有力なプラ
ゲームエンジンのライセンスビジネスといえば,「Unreal Engine」のEpic Gamesが業界をリードしているが,将来的に彼らのライバルになり得ると業界内でささやかれているのが,「Offset Engine」である。 Offset Engineを開発しているのは,南カリフォルニアを拠点にしたデベロッパ,Offset Softwareだ。2006年5月の時点では,20人にも満たない小規模な開発チームだが,ここ半年ほどで少しずつ明らかになってきた実力は相当なもの。E3 2006では,NVIDIAのブースで,2006年3月に開催されたGame Developers Conference 2006とほぼ同じ内容の技術デモを展示していたのだが,ムービーだった前回から打って変わって,今回はリアルタイムシークエンスのデモとなっており,開発は順調に進んでいるようだ。 今回は,Offset Soft
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く