皆既日食=06年3月、リビアで、東山正宜写す 日食を誤った方法で観察すると失明しかねないと、国立天文台は6月30日、ホームページなどで注意の呼びかけを始めた。サングラスや黒い下敷きだけでなく、昔は推奨されたスス板ガラスも危険で、直接観察するには専用のグラスが必要という。 22日、日本では奄美大島などで皆既日食が起きる。部分日食なら日本全国で観察できる。だが、正しく観察しないと網膜を傷つけかねない。太陽性網膜症、日食性網膜炎という症状だ。京都府立医科大の木下茂教授(眼科)は「太陽の光が網膜の中心に集まり、虫眼鏡で紙を焦がすように焼ける状態」という。 1979年2月の日食では、数秒見ただけでも視力低下や視野が狭くなる事故が起きたと報告された。事故にあったカナダの20人を分析すると、7割が未成年だった。 90%が隠れている太陽でも、肉眼で見れば短時間で目に大きなダメージがあるという。
新型インフルエンザの感染が広がる中、不安につけこんで薬を売りつけたり、金をだまし取ろうとしたりする手口が相次いでいる。 「インターネットで人気の豚インフルエンザの薬を販売しています」。15日夜、北海道網走市の女性宅(70)に、若い男の声で不審な電話があった。男は100錠で8千円と具体的な金額も提示したが、女性は「そんな薬あるわけないでしょ」と相手にせず、電話を切ったという。網走署は、薬事法で禁止されている未承認薬や偽薬の販売の疑いのほか、新型インフルエンザ騒動に乗じた詐欺目的の疑いもあるとみる。 長野県北部の農業を営む50代男性宅には、19日夜、長男を名乗る男から男性の携帯電話の番号を聞き出そうとする電話があった。男性が長男と声が違うと指摘すると「新型インフルエンザにかかった」と説明したという。同じ19日、新潟県小千谷市の50代女性宅にも息子を名乗る男から「インフルエンザにかかって保健
英文のスパムメールは「Swine Flu worldwide!」(世界中で豚インフルエンザ)、「Madonna caught swine flu!」(マドンナが豚インフルエンザに感染)などの件名で出回っている。スパムメールに記載されたリンクをクリックすると、医薬品販売などの不正サイトにリダイレクトされる。 騒ぎに便乗したSEO攻撃の兆候も見られるという。米国版のGoogleでは、豚を意味する「swine」という単語の検索が激増。同時にこの単語を含んだドメイン名の登録件数も急増し、McAfeeによれば約30倍に増えている。 現時点でマルウェア配布サイトは見つかっていないが、「豚インフルエンザ・サバイバルガイド」と称するPDFファイルを19.95ドルで売り込むなど、便乗を狙ったさまざまな手口が見つかっている。 この手のサイトで買い物をしたり、出所が不明の電子メールのリンクをクリックしたりするこ
スクウェア・エニックスは、同社をかたる携帯電話向け架空請求メールに注意を呼び掛けている。 架空請求メールは、今年2月ごろから出回っているという。同社の社名と「調査事業部」など架空の部署名で、有料情報サイトや懸賞付きメールマガジン、音楽ダウンロードサイトの使用料などを請求する内容で、連絡先の電話番号が書かれているという。 「当社グループからはこのような請求は行っておらず、当社とは一切関係ない」とし、メールに書かれた電話番号には絶対に連絡せず、警察や消費者生活センターに問い合わせるよう呼び掛けている。同社はこの件について警察に連絡したという。
「ウイルスに感染しています」といった虚偽の警告でユーザーを脅す偽セキュリティソフトの被害が広がっている。 ウイルス対策ソフトウェアを装った悪質プログラムでユーザーをだまし、マルウェアをインストールさせる手口が引き続き横行している。Webサイトが改ざんされ検索結果が操作される被害も相次いでいるという。セキュリティ企業Trend Microの調べでは、8月に報告されたマルウェアでは偽ウイルス対策ソフトウェアが筆頭を占め、9月も引き続き猛威をふるっている。 感染経路は、スパムメールやインスタントメッセージ(IM)、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のプライベートメールで、ユーザーに悪質なリンクをクリックするように仕向けたり、SNSで動画用コーデックに見せかけて配布したりする。正規サイトを改ざんし、SEOポイズニングを仕掛けるなどの手口も使われているという。 SANS Internet
【緊急告知その1】参加者の手荷物確認等のお願い <協力のお願い> 今回のコミックマーケット74において、危険物の持ち込みを防ぐため、参加者の手荷物確認を行うことになりました。法律・条例に違反するもの、コミックマーケットのルールに基づく持込禁止物は、持ち込みできません。準備会スタッフ・警備員による確認にご協力をお願いします。 なお、持ち込み禁止物については、「コミックマーケット74カタログ」8ページを参照下さい。違反した場合、該当する物品などは没収し、以後返却には応じません。没収に応じていただけない場合、入場をお断りさせていただきます(諸注意部分については、ネット上からも参照可能です)。 手荷物確認に併せて、警備体制も強化されています。不審人物や不審物についてお気づきの点があれば、些細な内容でも構いませんので、お近くの準備会スタッフまでお声をおかけ下さい。 <手荷物確認実施の経緯と説明> 7
ミクシィは、「ミクシー」を称する迷惑メールが出回っているとし、「当社やmixi運営事務局とは一切関係ない悪質な迷惑メール」として「mixi」上で注意を呼び掛けている。 mixiの招待状に酷似した文面で、サービス名と社名が「ミクシー」となっているのが特徴。URLもmixiに似ているという。こういったメールを受け取った場合、破棄するよう呼び掛けている。 関連記事 mixi、チケット詐欺に注意呼び掛け 「mixi」上で「コンサートチケット譲ります」などと書き込み、欲しいと申し出たユーザーからお金を受け取りながらチケットを配送せず、連絡も取れなくなるといった詐欺が発生しているとし、ミクシィが注意を呼び掛けている。 「mixii」からのメールに注意 ミクシィが呼び掛け 「mixii(ミクスィ)」「mixii運営事務局」と名乗る迷惑メールが出回っているとし、ミクシィが注意を呼びかけている。 「裏mix
1998年に日本で発売され、今年発売10周年を迎えるセガ最後の家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」ですが、今でもドリームキャストを持っているユーザーに対して、感謝の気持ちを込めたキャンペーンが行われるそうです。 すでに昨年の9月28日で有償修理を終えてしまったにもかかわらずこの期に及んで新作ソフトが発売されるなど、いっこうにドリームキャストの灯が消えそうにないところがとても面白いですね。 詳細は以下から。 Welcome to the Sega Dreamcast Network / ようこそ、セガ ドリームキャストのネットワークへ! このページによると、セガはドリームキャスト10周年を記念して、ドリームキャストユーザーに「任意の文字@user.dreamcast.com」というメールアドレスを発行するキャンペーンを行うそうです。メールアドレスの取得にはドリームキャスト本体のシリアル番号が必
“中国産・薬物ギョーザで10人被害・1人重体” 千葉や兵庫で被害発生。殺人未遂で捜査…JTフーズが輸入 1 名前:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★ 投稿日:2008/01/30(水) 16:51:38 ID:???0 ★中国製冷凍餃子から農薬成分検出 千葉県や兵庫県で中国製の冷凍餃子を食べた親子など10人が嘔吐や下痢症状を訴え、1人が重体、他の4人も重症です。この餃子からは有機リン系の農薬の成分が検出されていて、千葉県警などは殺人未遂事件として捜査を始めました。 このうち、千葉県市川市の親子5人は今月22日、市川市内で夕食に中国製の冷凍 餃子を食べ、食後30分後、いっせいに腹痛を伴う嘔吐や下痢の中毒症状を訴え、 病院に運ばれました。このうち5歳の女の子が重体、4人が重症です。 問題の餃子は品川区の「ジェイティーフーズ」が中国から輸入し、生協が「CO・OP 冷凍食品 手
千葉県市川市で22日夜、中国産の冷凍ギョーザを食べた一家5人が、下痢や嘔吐(おうと)の食中毒症状を訴えて入院していたことが30日、分かった。5人とも現在、入院中で、うち5歳の女児が一時重体となったという。千葉県警はギョーザの具などから、有機リン酸系の農薬成分「メタミドホス」を検出。製造過程で薬物が混入したとみて業務上過失傷害などの疑いで捜査を開始、流通・販売ルートなどを調べている。 同県警捜査一課は30日の記者会見で、殺人未遂事件として捜査するとも述べた。ほかにも千葉県内と兵庫県内で、同じ冷凍餃子を購入し、食中毒症状をで病院で手当てを受けたケースが2件あり、各警察当局で捜査している。 調べでは、市川市の一家5人は今月22日午後8時ごろ、自宅で夕食として中国産の冷凍ギョーザ餃子を食べたところ、下痢や吐き気などをもよおし、病院に収容された。その後、県警で一家が食べた餃子を鑑定したところ、有機リ
キヤノンはこのほど、同社製レーザープリンタ7機種を含む計17機種について、電源コネクターの差込み口に長期間の負荷が加わった場合に破損の可能性があると発表した。 該当する部位は、AC電源コードを接続する本体側の差し込み口コネクタ。この差込み口に長期間のストレスが加わったりすると、基板を固定するはんだ付けに亀裂が生じる場合がある。この場合、回路が断線して使用できなくなったり、状況によって製品内部から異臭/発煙が生じる可能性がある、としている。 該当機種は、1995年から2006年にかけて製造した小型複合機8機種「PC1210」「PC1230」「PC1250」「PC1255」「PC1260」「PC1270」「PC1275」「PC1280」、レーザープリンタ「LBP-210」「LBP-220/220Pro」「LBP-310」「LBP-320/320Pro」「LBP-470」、およびファクシミリ「M
定番圧縮・解凍ソフト「Lhaplus」の作者であるSchezo氏は22日、同ソフトのv1.55以前にバッファーオーバーフローの脆弱性が存在することを発表し、脆弱性を修正した最新版v1.56を公開した。現在同氏のホームページや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 本脆弱性の影響により、LZH形式の圧縮ファイルの解凍時にバッファーオーバーフローが発生し、圧縮ファイルへ意図的に埋め込まれたコードが実行されるおそれがある。 なお、本ソフトは9月にも脆弱性対応のためにバージョンアップしていた。同氏によると、今後現行バージョンの更新は不具合修正にとどめるほか、1から設計し直した新規バージョンを開発中であるという。 【著作権者】Schezo 氏 【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/2003/Vista 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.56(07/
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