タグ

ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (149)

  • 誰しも、人である以上は必ず終わる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    死ぬとかじゃなくてさ。人として。このところ、結構頻繁に「昔、あんなに凄かったのに」とか「あの人のようになりたいと思って仕事してたのに」というケースが多くて。 で、業界の重鎮になっちゃって人の意図とは別の意味で改革や改善の邪魔になってしまったりとか、力の衰えを自覚して消え去ろうとしたりとか、さまざま。 とりわけ、スコアが出る世界だとどうしてもそういう傾向が顕著で。を書いている人なら売れている数だし、営業なら売上や利益の絶対額だし、経営者ならもうそのまんま。コンテンツだと売れた数や評判などにどうしても影響される。これはもう仕方のないことでね。 で、いつか、人は競争の中に身を置くことを恐れるようになるわけだ。切磋琢磨をしなければならない領域から、一線置こうとする。競争している人に影響を与えようとしたり、管理して支配して全体を統括しようとしたりする。自分がまた表舞台に立つと、失敗したとき次がな

    誰しも、人である以上は必ず終わる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 「非実在青少年」とかって、ネタとしか思えない(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    何か問題になってるそうなので、今日ちらと話を聞いてみたら、牽制ではなくガチに検討しているようなことだったので驚いた。ITmediaが記事にしている。 漫画・アニメの「非実在青少年」も対象に 東京都の青少年育成条例改正案 (1/2) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1003/09/news103.html 有害図書ぐらいまでであれば、まあ話は分からんでもないかなあと思っていたのだが、ここまでだとちょっとねえ。 で、聞くに映像制作会社から出版社まで、大手法人の法務部が事態をそれなりに重く見て動きを見せている状態とのこと。それが商売ですからねえ。いや、ロリが売上の大半というわけではもちろんありませんが。ただでさえモノが売れないのですから必死です。頑張っていただきたいと思います。 その割に、有害図書の件もそうでしたけれども、何でロリ規制の延長線上で非実

    「非実在青少年」とかって、ネタとしか思えない(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 袋小路だけど、前向きに行き詰っております! - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    しみたんだけど、一個一個自分の現状に置き換えて考えると、結構抜き差しならない状況である自分がいる。 [引用] * 1問題は無限にあり、問題を解決すればビジネスになる。2今ある資源を使って問題解決する独創的な方法は常に存在する。3問題を狭く捉えすぎると解決できない。 問題が無限にあって、解決し続けているけど全然楽にならないというのは、独創的でなかったり、問題を狭く捉えすぎているからだろうか。 [引用] * 起業家とはチャンスになりそうな問題を探し、限られた資源を有効に使う独創的な方法を見出し、問題を解決し、目標を達成する人を指す。 起業はしてるけどチャンスになりそうな問題は探してないし資源はやたら限られてるし独創的とはとてもいえないし万一独創的だったとしてもあんまり有効じゃないし何かいつまでも問題解決しないし明確な目標なくだらだら会社を経営している。 [引用] * 「問題が大きければ大きいほ

    袋小路だけど、前向きに行き詰っております! - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • いやほんと、コンテンツ業界はいったいどうするんだろうね(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    同じ外資系でもいろいろあるし、業界他社の情報は辞めそうな人から漏れるというのは鉄則なんだけれども、担当していたプロデューサーが後任にきちんと引き継ぎせずに退職してしまうのは如何なものかと思う。 そういう話をしていたら、まとめて書いてくれというので雑感めいた感じで適当にうp。あとは、頭の良い人たちが少しは悩んでくれるんでしょう、きっと。 ● 総論とかの前提 この手の資料がうpされて、興味深く読んじゃうネット住民が多かったりとか。いや、事実だとは思うんだ、が、読み方がむつかしいんだよ。 日経済の現状 http://rionaoki.net/2010/03/3448 日の産業を巡る現状と課題 http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100225a06j.pdf 家計から法人へ所得移転が盛大に行われたあとで高齢化の後押

    いやほんと、コンテンツ業界はいったいどうするんだろうね(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ソーシャルゲームとスマートフォン - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    以前、4gamer向けやascii向けに書こうとしたけど、なんとなく添削で落としてしまったソーシャルゲームとスマートフォン関連だが、なんだかんだいって「テレビ広告がモノをいう市場」という意味ではライトユーザーの吸い上げ以上の効果がどこまで効くのか分からんぽ。これは一週間ほど前の記事。 好業績のDeNAと下方修正を発表したミクシィ、決算を受けて市場の評価に明暗 http://japan.cnet.com/column/market/story/0,2000055915,20408253,00.htm SNS規制は今後どうするのかねという難題も脇目で見つつ…。 ライバルに勝ち抜くオープンゲームの運営方針、iPhoneへの対応--モバゲータウン責任者に聞く http://app.cocolog-nifty.com/t/app/weblog/post?blog_id=27839 このあたりを読むと

    ソーシャルゲームとスマートフォン - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    景気が悪いのもあって、世間では能力位でしっかり仕事をしてくれる人を選別するようになったのか、皆さん不思議な相談をお持ちかけになられるケースが増えました。ああ、もちろん私が一流だなどと傲慢な考えを持っているわけじゃないですよ。どちらかというと敗戦処理がエキスパートだというだけで、変な仕事が押し付けられてくるというだけの話です。 で、あっと驚くような大手企業さんの、あーあと思うような下水処理案件が頻繁に流れてくるわけです。まるでクソ溜めのような世界ではあるんですが、もうそういう汚い案件を見てもどうも思わなくなってきました。金額がでかかったり、関わっている人数が多かったり、関係先が大手企業だったりするだけで、汚いものは汚いわけですね。 そういう「みんなが逃げ散ろうと思っているところでの経済ババ抜き」で大事になる前段での見極めというのがありまして。 ○ 失敗大型案件は、たいてい発起時点で偉い人が

    ○○○としては一流だが、人間としてはクズな偉人との付き合い方 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ライブドア10周年企画でインタビューに応じました - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    カっちゃんの新刊が素晴しい。感動した。期待大。 小見出しに「キレイになるにはやっぱりHも大事」とかいうのがあって、小見出し自体は知られていることなので、どうでもいいのだが、文の切込方が、恐ろしくいいね。こういう、見たことがない。ついでに、カっちゃんのデフレ対策も見えてきて支持したくなった。ただ、このが売れないとダメだけど。いわゆるこのは、「恋愛論」であるからして、書評ができるのは、フェラ山くんだな。有閑ブロガーの腐った脳じゃ、表面を舐めてだな、どうせ理解できそうもないし。だいたい、あーむかつく、長くなるからやめとこ。キチガイなら大好きになれるけど、普通の人が腐っているだけだから気味が悪くて目障りだよね。話を戻して、なぜ、カっちゃんのそのがいいかというと、搾取されなくなるからね、理解できて実行してしまえば。それに難しいことはいっていない。その小見出しの文だって、端的に結婚が普

    ライブドア10周年企画でインタビューに応じました - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 誰が良いとか悪いとかではなく一般論として - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ネット界隈は、geekの人も多く、webの技術者は善人というか、脇の甘い人もたくさんおられます。良いとか悪いとかではなく、一般論として、下手に出てくる業者や、若い女性からの提案にほいほい乗って、あとから変なことになるケースもまた、ままあります。 別に具体的に誰かが良いとか悪いとか言うわけではないけれど。誰が雇っているのかはっきりしない、何の目的でそこにいるのか良く分からない人がいたとして、それがすぐさま駄目だとかいけないとかそういうわけじゃないが、もうwebも一般の社会に近づいているわけだし、もう少し、気遣いというものがあってもいいと思うんですよ。 新年会、忘年会や、誕生会、設立記念日、シンポジウムに研究会、いろいろイベントがあるのはいいし、そこにさまざまな人が出入りするのは当然のことだとは思うんだけれども、web社会で頑張っている人にはいい人が多いので、やっぱりどうしても不可思議な人が混

    誰が良いとか悪いとかではなく一般論として - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 鳩山政権のPKO(公的資金による株価維持)が息切れの様相 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    さっき、菅さんと亀井さんのネタを読んでて思ったけど、この不思議な一万円台回復のPKO(公的資金による株価維持)は自民党的手法の延長線上なのかなと感じるわけです。 菅氏と亀井氏が火花 緊急対策の決着巡り http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091208AT3S0802108122009.html いまどき奉加帳でもあるまいし、どうにかして支援しましょうという先の年末資金が足りないところを含みで補う作戦は55年体制だろうが現在だろうが変わらんのだなあと感慨もひとしお。というか、そう簡単には変わらない日経済の成り立ちというか仕組みに依拠するものなのかもしれませんなあ。 …と、偉そうに感想を述べている場合でもなく、回復してからこっち、売買の厚みがおかしくなってきました。いわゆる選別銘柄とか推奨銘柄とか言われる奴の中でも、明らかに支えられている組とどうでもいい組

    鳩山政権のPKO(公的資金による株価維持)が息切れの様相 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • クビになった雑誌編集者や記者はどこに消えたんだ? - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先日、この記事を読んでてふと思ったんだけど、いま猛烈な勢いで人員削減してる出版社や新聞社(新聞はそうでもないか)の人たちって、ネットでモノを書いてるんだろうか? ベテラン新聞記者も,活躍拠点をソーシャルメディアへ http://zen.seesaa.net/article/133154042.html この前も、大手週刊誌で契約記者が随分カットされたり、廃刊になった雑誌の編集部にいた編集者が全員解雇されたりしていたのを見たけど、必ずしも彼らがネットに出てきて引き続きメディアに従事しているというような話にはなってない模様。 ウェブメディアで言うなら、通信社OBや新聞社OBの人とかが転職する話はたまにちらほら聞くけど、フリーになって独立してブログなりソーシャルメディアで記事を書いて暮らしているという話をあまり聞かない。日ではそれでは喰えないからなのかもしれないが、どこに転職していってるのだろ

    クビになった雑誌編集者や記者はどこに消えたんだ? - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 楽天はまたお買い物モードなのかしらね - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先日移転した某社に伺ったところ、でっかい熊さんの花束と、しょんぼり気味のスペイン街からの花束が凄いコントラストを撒き散らしつつ正面玄関に鎮座しておりましたので記念撮影。力の入り方の違いというより、両社のヒットポイント残高を暗示しているような感じがしたわけですが。 先月、楽天がEdyのビットワレットに修羅の形相で出資という報道がありまして、ああ、そろそろかの会社もそういう季節に突入したのだなあという感慨を覚えずにはいられません。お金を持つといろんなもんが欲しくなるのは自然の摂理であり、飯喰ったらうんこであり、そういう汚い比喩を使うからこのサイトの品位が低迷しているのだという自覚はあります。大丈夫です。 楽天、「Edy」のビットワレットを子会社化 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/05/news071.html で、話は変わって、かの著名某

    楽天はまたお買い物モードなのかしらね - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 最近、日銀がヤマダ電機の特売みたいな物言いを増やしている件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最近の前衛文藝風の物言いの多い日銀ですが、昨日もまた巷で話題騒然の渾身ネタを披露され、古株のボンドディーラーからショットで円高リゾートを楽しむファンドマネージャーまで「日銀はどうなっちゃったんだろう」と面白がりシーンが増加しているように思えます。 http://www.boj.or.jp/type/release/adhoc09/un0912b.pdf そんなら0.1%固定と書けば「ああそうですか」となろうもんを、自ら力強く太ゴチックで「超低金利」とか書いちゃうもんだから、前衛的過ぎて読むほうがビックリです。 欺瞞というよりはアリバイ作りの部分もあるかと思うので、日銀の中の人はそれなりに考えた上での話しだろうとは思うのですが、デフレを変な形で宣言して認めちゃった鳩山政権への援護射撃なのか後ろから銃撃するチームキラーな味方なのか判然とせん部分はあります。 なぜか中川秀直氏の秘書が件にブログ

    最近、日銀がヤマダ電機の特売みたいな物言いを増やしている件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • もうDeNAとmixiで合併すりゃいいじゃねえか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    なんかまた微妙なネタが出てきて、もうそっち業界に秋風でも吹いてるのかと。いや、危機感を持って経営に当たるのは非常に大事なことだとは思いますけどね。 DeNA、ミクシィに人気ゲーム提供 囲い込み戦略転換 http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091202AT1D010C301122009.html 囲い込み戦略を転換したというよりは、上積みは単独でやっても描きづらいので、近しいところでうまく乗れる先はないかと探してみると、mixiアプリで見た目のPVは上がったけどその後の展開はしょんぼりなmixiぐらいが一番良い声の掛け先だった、という落ち着き具合じゃないかと思うのですが。 まあ、サンシャイン牧場の例でも分かるとおり、あまり品質の高くないソーシャルゲームでもmixiではまだまだ客は騙せるご利用いただけるということで、儲かると勘違いした二線級の第三者がたく

    もうDeNAとmixiで合併すりゃいいじゃねえか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 北朝鮮のデノミは凄いな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    我が国の隣にある、核兵器持ってるけど原始部族制の国があるんですけど、そこで凄いデノミをやっていました。 北のデノミ、国民動揺「タンス預金」紙くずに http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091202-OYT1T00160.htm 最初読んだときは「ほんとかよ」と思ってたんですけど、どうやら当にこういうことのようです。ただひたすらに感心するほかない北朝鮮。頑張って、とにかく働いて、悪いことをしてリスクも踏んで、切った張ったやって、ようやく金が貯まって、隠しておいたら、正日さんがデノミ。凄い。賽の河原とはこのことだ。凄すぎるぜ、北朝鮮。どんなに努力しても、働いて働いてタンス預金しても、上限額が決まってるデノミ。どっかの誰かが、北朝鮮にいる親族に地下銀行経由で送金してあげて、悪いレートで北朝鮮ウォンに両替してもデノミ。いいねえ。素晴らしい。さすが、北朝鮮

    北朝鮮のデノミは凄いな - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • これはドワンゴの「まだまだ利益は出ませんよ」宣言なのか(笑) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    株を仕込んでいたら、またこんな記事が。 赤字ドワンゴの行方 夏野氏が語る「ニコ動」黒字化計画 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091119/210172/ [引用]「黒字化よりも、事業に競争力があるかどうかが大事」 いやいやいやいや、せっかく「そろそろ底かな」と思って拾ったところでこういう話しちゃ取締役として駄目だろ、率直だからいいという評価もあるかもしれないけどさ。 [引用] 夏野 キャッシュフローに問題があったら別よ。黒字化しないと事業の継続ができなくなるから。だけど、この会社の場合、キャッシュフローがふんだんにある。そうしたら、黒字化よりも、事業に競争力がちゃんとあるかどうかが一番大事になってくる。それでも、単月黒字化は今期の下期(2010年4月~9月)中にやろうと思っているから大変なんです。コストが上がっていくのに、そ

    これはドワンゴの「まだまだ利益は出ませんよ」宣言なのか(笑) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 確かに、こりゃ早期退職仕掛けるわ… - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    先般、リストラ話が出たので気にはなっていたのだが、某年末大型の最終版を少しフラゲ。確かに、このデキでは早期退職を考えなければならんような内容。 前作もゲームとしてのデキが悪く、おおいに叩かれたけれども、今回はそれ以上に「どうしてこうなってしまったのだろう」という感じで、少なくとも西海岸では「いくら金を払われても、これは褒められない」と一致した評価に。自分でやってみたけど、ギミックディールとなる雑魚戦の極端なつまらなさが作品全体のテンポを悪くしすぎているような気はしました。作り込みは凄いけれども、アンチャやその他大型作品に比べて、作り込みにかける方向が根的に間違っているか、ディレクションが不徹底でかなりの程度厳しい評価を受けざるを得ない内容になってます。 これでは、利益を出した大型タイトルとセットで決算を「埋める」必要はあるでしょう。早期退職を前倒しした理由も分かります。それ以上に、ブラン

    確かに、こりゃ早期退職仕掛けるわ… - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ネット業界の黒子話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    昨夜、appbankさんに呼ばれて、 @otsune 師や @tokuriki 氏ほかと飲んだ。 @kazuend 氏は想像を絶するほど静かで礼儀正しい人でした…。将来有望な即戦力です。 @kirik @otsune @tokuriki が揃うとpodcast にならない!!iPhone iPod touchな朝刊 http://www.appbank.net/2009/11/14/iphone-news/65611.php 結構、真面目に語ってた気がするがなあ… ただ、さすがに特定の人がサークルクラッシャー的であり男同士が殴り合いをしたとか、某様式の人の女性問題、苦境のアニメ会社がテレビ屋に見放されてリストラもままならない問題、あの上場会社が資金調達に失敗してこのままいくと余命一年といった、とても明るい話題で盛り上がったので、あまりpodcastには向いていなかったかも知れぬ。 @ots

    ネット業界の黒子話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • おいおい、もうtwitter失速かよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ここのところの伸び悩みは、てっきりデータセンター拡張に伴う重さで客が少し離れてただけで、増資も終わったし、膨大なトラフィックを裁けるインフラさえ整えばまた成長すんのかなと思ったら、早くも失速してきやがった。 Trouble At Twitter: U.S. Visitors Down 8 Percent In October http://www.techcrunch.com/2009/11/12/trouble-at-twitter-u-s-visitors-down-8-percent-in-october/ 日だと、ようやくトウィッターバブルが社会に認識され、追随が出てベストセラーになろうかというあたり、競馬でいうなら第一コーナーを曲がろうかというところで「なんだか様子がヘンです…」という状態に。 もっとも、orkutのようにアメリカで伸び悩んでも何故か中南米で爆発的なヒットをす

    おいおい、もうtwitter失速かよ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 天空の勝間和代、またしても35歳限界説を語る - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    池田信夫余波で、扱いが微妙な感じになっている勝間和代女史であるが、別途話題になった「35歳独身限界説」に新たなエピソードが加わってて、とても面白いわけです。 結婚のすすめ(1) 35歳独身限界説 http://morningmanga.com/katsuma/091105.html 結婚のすすめ(2) 35歳という年齢 http://morningmanga.com/katsuma/091112.html 35歳で結婚し、36歳で倅のできた私からしますと、確かに結婚という節目の効用というのはあるような気もしますし、結婚できるならしたほうがいいよという緩やかなアドバイスは周辺の独身者にするようになりました。必ず「お前にだけは言われたくない」とか「まさかお前に言われるとは思わなかった」という反応がセットで返ってきますが。 [引用]結婚をすることは、成長するための大きなきっかけになります。既婚と

    天空の勝間和代、またしても35歳限界説を語る - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • そろそろドワンゴがニコニコ動画を支えきれなくなったときのための対策を考えておこうか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    結局、損失計上を強いられたのか…。 ドワンゴ、ニコ動で特別損失11億円計上 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091110_327946.html 技術的にも良くやっているほうだし、国産サービスでは非常に輝いているように見える事業ではあるけれども、サービスボリュームの縮小を伴うコストダウンや嫌儲派の切り離しといった自前で出来る(誰でも思いつく)黒字化案は早々に着手してしっかりやらんといかんということかな。 前に、ケツダンポトフの動画で喋ったけれども、西村博之のセンスというのは類稀で、とりわけ「持たない人」に価値あるものをスケーラブルに提供する才覚にあるわけで、基的に彼の仕事を助ける人は持ち出しになって赤字になってしまう部分はあるかな。それを規模大きくやって、夢は広がるけど金は入らないので、せっかく業がそれなりに堅調なのに退く

    そろそろドワンゴがニコニコ動画を支えきれなくなったときのための対策を考えておこうか - やまもといちろうBLOG(ブログ)