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ブックマーク / www.kotsulog.com (2)

  • なぜ不況が終わらないのか? 出版業界「最大の闇」取次と出版社のいびつな関係 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

    出版業界は、1990年代末をピークに20年近く縮小してきた。 出版不況と言われて久しいが、この間、有名どころの出版社もバタバタと倒産した。 ExceやWordの超図解シリーズのエクスメディア社は2007年に自己破産し、その翌年には『間違いだらけのクルマ選び』シリーズで知られていた草思社も経営が立ち行かなくなり、民事再生法の適用を申請した。 直近の2016年にも受験参考書を手掛けていた育文社や、社会学系の新思索社が破産している。 各出版社、各編集者は頑張っているはずなのに不況から抜け出せない。いったい原因はどこにあるのだろう? 出版業界で長年仕事をしてきた立場から状況を整理すると、やはり一番の原因は業界の流通におけるいびつな構造としか思えない。 もちろんインターネットの普及や娯楽の多様化も離れに拍車をかけているが、悪循環の発生源は出版と取次のゆがんだ関係にあるとみている。 出版業界の取次と

    なぜ不況が終わらないのか? 出版業界「最大の闇」取次と出版社のいびつな関係 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ
    takeori
    takeori 2018/12/09
  • 読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ

    読者「電子書籍なのになんで紙と同じ値段なんだ!安くしろ!」 出版社「すいません。社内で検討します(いや電子の方が原価が高いし……)」 出版社で電子書籍の制作や販売に携わっていたら、誰もが上記のようなやり取りを経験したことがあるはずだ。 anond.hatelabo.jp 上記エントリーに対して「もっと安くできるだろう」という意見もあがっている。 私はこれまで出版社の編集者として、紙の書籍も電子書籍にも携わってきたが、正直なところ電子の方が原価がかかり、原価を回収するのも困難だ。 紙の書籍の場合、1000円のを初刷り1000冊で販売する際の内訳は以下になる。 ①~④の合計は1000円だ。 ここでおかしなことに気づく。 あれ、利益が出ていない……? そう、①~④はすべてコストである。 初刷りと言われる最初に印刷所で刷る分の1000冊を販売するだけでは利益は出ないのだ。 出版社の利益は、100

    読者「電子書籍なのになんで安くないんだ!」→出版社「いや電子の方が原価が高いし……」 - 週末5分間 英語クラブ byコツログ
    takeori
    takeori 2017/07/07
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