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ブックマーク / www.nippon.com (4)

  • インド映画SUMOに出演した元力士が語る「驚くべきインドパワー」

    インド映画といえば、日でも大ヒットした「ムトゥ 踊るマハラジャ」などがある。あのヒットから22年。すでにインド映画のスターの出演料は、ハリウッドスターをもしのぐ勢いになっている。突然のオファーを受け、インド映画「SUMO」に出演することになった元力士が、その撮影秘話とそこで感じたインドパワーについて語ってくれた。 突然やって来たインド映画のクルー 身長188センチ、今も体重180キロの体躯を持つ田代良徳(たしろ・よしのり)さん(43)の現役時代の四股名は東桜山(とうおうやま)。最高番付は幕下7枚目で、大関・栃東の付き人を務めたこともある。現役時代はけがに悩まされ、2007年の引退後はスーパーマーケットの店長をしたほか、力士モデルなどとしても活動。17年にはスーパーモデルのカーリー・クロスとファッション誌『VOGUE』の誌面を飾ったこともある。 そんな田代さんの元に19年3月、一通のメール

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    takeori
    takeori 2020/08/06
  • 孫文と香港と日本

    2019年初夏、逃亡犯条例改正に問題に端を発した抗議活動が盛んになり始めた香港で、孫文ゆかりの地を巡った。「革命の父」とも呼ばれる孫文が、今の時代に生きていたら、何を考えたであろうか。 孫文は「革命の父」「国父」とも呼ばれ、中華圏に共通の英雄として稀有(けう)な存在である。日歴史の教科書にも、「辛亥革命」「三民主義」などのキーワードとともに登場するが、孫文が香港や日と深い関わりを持っていたことはあまり知られていない。 孫文は日に亡命した際、近所の表札で見かけた「中山」の苗字を気に入り、「中山樵(なかやまきこり)」と名乗っていた。中華圏では、日時代の名前をとって「孫中山」の名が圧倒的に知られている。 仕事のため香港で生活し始めて1年余りたった2019年初夏、「孫文ツアー」と銘打って、職場の同僚らと共に香港における孫文ゆかりの場所を巡った。「中山史跡巡りコース」という地元公認のコース

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    takeori 2019/09/16
  • 日本の科学研究—地盤沈下は止められるのか

    「日の科学研究は過去10年で失速」と報じた英科学誌「ネイチャー」の3月の特集は、若手研究者たちの厳しい現状を浮き彫りにした。先端科学研究に携わる筆者が、大学の研究体制の構造的問題を指摘する。 減少をたどる日発科学論文日の科学にとって憂うべきレポートが、最近、英科学誌「ネイチャー」(3月23日号) に掲載された。過去10年間に日の科学は失速し、他国に遅れをとっている、という内容である。わが国のニュースではそろって「衝撃的」と報道されていたが、当事者、特に大学で研究に従事している人たちにとっては、日頃からの懸念が裏付けされたにすぎない。 「Nature Index 2017 Japan」と題されたそのレポートの骨子は、複数のデータベースに基づいて日からの論文発表の経年変化を他国と比較したものだ。また、なぜそのような状況に至ってしまったのかについて考察している。その内容を簡単に紹介しな

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    takeori
    takeori 2017/05/28
  • 日本のウェブメディア「ステルスマーケティング」事情

    普通の記事の体裁をとっているが、実は特定商品の広告という「ステルスマーケティング」がネット上を横行している。情報メディアの主流となりながら、コンテンツの作り手が十分な収益を上げるビジネスモデルが容易に成立しないネット世界の日陰の部分を分析する。 ますますウェブ広告が敬遠される時代ユーザーは広告が嫌いだ。 水道橋博士インタビュー 家庭を持つと芸人は駄目になる? 15年2月。私がCINRA.netというウェブメディアのステルスマーケティングを指摘したら、その会社は自社ブログで「ステマの何が悪い」と一度は開き直ったあと、さすがに問題に気づいたのか、これからはやめます宣言をし、過去のステマについては修正すると話していた。そこから3カ月ほど経って、少しは良くなっているのかなと見物にいったらタレントのインタビューの途中に突然出てくる「サントリー『伊右衛門 特茶』」はいまなお「PR」とも付記されず、今日

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    takeori 2015/10/18
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