記者会見する自民党の下村博文選対委員長=東京都千代田区の同党本部で2019年9月11日午前11時21分、丸山博撮影 自民党の下村博文選対委員長は9日、鹿児島市で開かれた党会合で講演し、憲法改正の是非を国民が判断することで民主主義が定着するとの持論を展開した。改憲の是非を問う国民投票に触れ「一度も経験していないのに、本当に国民主権と言えるのか」と述べた。 現行憲法は制定時に国民投票が実施されなかった。下村氏は「国… この記事は有料記事です。 残り124文字(全文274文字)
![自民・下村博文氏「民主主義定着へ改憲を」 - 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d2b2fcb4016256a232dd926b768523e521789c2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2019%2F09%2F11%2F20190911k0000m010130000p%2F0c8.jpg%3F1)
神戸市立東須磨小学校の教諭4人が後輩教諭にいじめ行為を繰り返していた問題で、加害側の30歳代の男性教諭1人が、給与の支給を差し止める分限休職処分を不服として、市人事委員会に処分の取り消しを求める審査を請求したことがわかった。男性教諭の代理人弁護士が明らかにした。 請求は6日付で、男性教諭は「適正な手続きで処分を受けるのであれば受け止めるが、納得できない」と話しているという。 市は問題発覚後も4人に給与を支払っていたが批判を受け、職員給与に関する条例などを改正して分限処分の要件を拡大。重大な不祥事を起こして起訴される恐れがある場合も分限休職の対象とし、給与の支払いを停止できるようにした。 分限処分を検討する外部有識者の審査会は「4人の行為の程度に差がある」などとして「不相当」と答申したが、市教委は10月31日付で処分。男性教諭側が市人事委に提出した審査請求書では「条例は極めて抽象的な文言で休
自身が主催する「桜を見る会」で招待客たちと記念撮影する安倍首相(中央)と昭恵夫人(中央右)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日午前10時15分、喜屋武真之介撮影 8日の参院予算委員会で、首相主催で毎年4月に新宿御苑で開かれている「桜を見る会」に安倍晋三首相の地元後援会関係者が多数招待されていることに疑義が示される場面があった。首相は「会は各界で功績、功労のあった方々を招いて開催している。地元には自治会やPTAなどの役員をしている方々もいるので、後援会の方々と重複することも当然ある」と否定した。 桜を見る会は、2012年の第2次安倍政権発足以降、参加者が増え、今年は約1万8000人が参加。開催費用は膨らみ、20年度予算の概算要求額は約5700万円となっている。
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