8月2日から公開される、押井守監督最新作「スカイ・クロラ」。その公開に先立つ7月12日、押井監督のもうひとつの“新作”が封切りされた。それが「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 2.0」だ。 「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と言えば、'95年に公開され、押井監督の名を世界に知らしめた、代表作。それが13年経った2008年、3DCGやビジュアルエフェクトを駆使して、全カットをバージョンアップ。音声も従来のアナログ4.0chからデジタル6.1chへと再構築。キャストによるアフレコも収録し直すという、まさに“新生”「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と言って良いリメイク作として完成した。 上映館は東京・新宿ミラノ、渋谷TOEI2、サロンパス ルーブル丸の内。大阪・なんばパークスシネマ、名古屋・ミッドランド スクエア シネマ、福岡・ユナイテッド