今年の梅雨も、九州地方から順々と明けはじめ、全国各地で温度が上昇中。これくらい暑くなってくると、恋しくなるのはやっぱりビールだろう。 ビールといえばアイスクリームと同じくらい変わり種やご当地物が多いことでも知られているが、大阪の酒屋さんでちょっと珍しいものをみつけた。 それは“ガンジャハイ”&“ヘンプハイ”。 この二つは言うまでもなく大麻だ。大麻をお酒にしてしまっても、いいのか。早速購入してみた。 このビールが販売を開始したのは、ガンジャハイが2000年秋で、ヘンプハイが2001年の春。 開始されたと簡単にいうが、そんなにすんなりと販売まで至ったわけではない。厚生省麻薬取締本部との紆余曲折があり、無事に販売にこぎ着けるまで一年ほど時間がかかってしまったとか。 だからといってこれが危ないビールか、と思うのは早計。実は大麻大麻と言っているが、このビールに使われているのは種子の部分。大麻取締法で
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