NYで飲み方手ほどき「伝道師」ライマンさん、焼酎文化の魅力語る 「原材料、何でもおいしい」 日田 /大分 米ニューヨーク(NY)のリカーショップやレストランなどを舞台に活躍し“焼酎の伝道師”と呼ばれるスティーブン・ライマンさん(45)が三和酒類(本社・宇佐市)の招きで来日し、同社の蒸留所がある日田市内で焼酎文化の魅力を熱く語った。「NYで焼酎バーを開くのが夢」という。 ライマンさんの本職は理学療法士。焼酎との出会いは8年前、友人と一緒に行ったNYのジャパニーズ居酒屋だった。いいちこ(三和酒類)の麦焼酎を飲んで、「ウオッカのようにアルコール度数は高くなく、どんな食べ物にも合う。甘くて香りが… この記事は有料記事です。 残り368文字(全文613文字)