この記事は、ブログシリーズ「注目されるインターネット企業を設立する方法」の記事だ。この間掲載した「ビジネスを立ち上げる際に必要なマーケプランを段階ごとにまとめてみた」の続編だ。このシリーズの狙いは、インターネット企業を設立して成功に導くためのフレームワーク構築に、オンラインマーケティングの考え方を応用することにある。 会社の設立はストリーキングによく似ている。アイデアを思いついて、実行を思い描きながら策をあれこれ考えるのは刺激的だけど、いざ実行するとなると難しく、うまくいくことなんてめったにない。 僕も、多くの人と一緒で、新しい事業のアイデアに心を奪われ、「次に大当たりするネタを思いついたぞ」と愚かにも考えてしまった経験がある。だが残念なことに、こういった計画の大半は完全な失敗に終わった。前に進み始めたと思う間もなく予期せぬ問題に突き当たり、お粗末なストリーキング計画みたいに、ばつの悪い思
発注の基本はRFP作りから 発注をマスターしてベストな提案を引き出す いちから覚える提案依頼書の作り方 制作会社など外部の業者に対して、具体的になにをしてもらいたいかの提案要求を伝える際に必要となるのが提案依頼書(RFP:Request for Proposal)だ。場合によっては、口頭の打ち合わせベースで仕事を進めることもあるかもしれないが、RFPを作ると作らないでは仕事の進め方に大きな差が出る。ここでは、RFPを作るときに必要な基本の要素を紹介しよう。 取材・文:編集部 協力:高橋 宏祐(富士通株式会社 コーポレートブランド室 担当部長) 富士通でエンジニア職を経験した後、1998年より富士通のウェブマスターとしてウェブ戦略を企画実行。2002年6月に富士通ウェブ・アクセシビリティ指針を公開し、日本のアクセシビリティ普及をリードする。2003年にFUJITSUウェブ・ユニバーサルデザイ
1日あたりの訪問者数を単純に平均すると次のようになる。 単純な平均訪問者数:4699人 しかし、このサイトは週末のアクセス数は平日の数分の1しかないため、平日と週末を分けて考えてみるのもいいだろう。そこで、平日と週末でそれぞれ平均を出すと、次のようになる。 平日の平均訪問者数:6223人 週末の平均訪問者数:888人 これで、平日は6223人より少なければ「アクセスが少なかった」、週末は888人より多ければ「アクセスが多かった」と判断していいのだろうか。 週末の平均はたしかに代表的な数値となっているが、どうも平日の平均がおかしい。グラフを見ても、ほとんどの平日は5000人以下と、平均よりも1000人以上少ないアクセス数になっている。 よく見ると9月14日のアクセス数が非常に多い。この日は、あるページがヤフーニュースで紹介されたために、非常に多くの人がサイトを訪れていたのだ。ヤフー以外にも人
ウェブデザイン作業には、びっくりするくらいイライラすることがある。 何をどこに表示するか無限の可能性があるのだから、真っ当なデザインがいとも簡単にできあがると思うじゃないか。でも、正常に表示できないデザインに何時間も手を焼いたり、今どき流行らないピクセル調整をするはめになったりとか、誰でも何らかの形で行き詰まった経験がある。 これから紹介する8つのノウハウは、そうした厄介な状況から抜け出すために、私が取る作戦だ。 先に中身からデザインする これは、今までに聞いたウェブデザインに関するアドバイスの中でも、最良の部類に入るものだ(Cameron氏に感謝を)。 多くのデザイナーが、まずヘッダーに力を注ぐ。でもたいていの場合、見映えのするページになるか否かは、ページの中身で決まる。ヘッダーは付け足しだ。とりあえずヘッダーのことは忘れて、中身の要素に取り組んでみよう。すると、しっかりした中身があれば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く