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historyに関するtaketsのブックマーク (23)

  • 「世界史」の世界史(学術俯瞰講義)

    コーディネータ:羽田 正 ナビゲータ:後藤 春美 皆さんの多くは、高等学校で「世界史」を学習したはずです。大学入試の科目として「世界史」を選択した人も多いでしょう。ですから、ちょうど数学の定理や物理の法則のように、高校生が世界中で同じ世界史を学んでいるのだと信じているのではないでしょうか。しかし、実はそうではありません。 世界史という名前の科目は、日中国など東アジア諸国に特徴的にみられ、欧米や中東などでは単に「歴史」と呼ばれる科目しかありません。また、大筋は同じだとしても、国によって、教科書の内容は微妙に異なっています。世界史は、決して一つではないのです。なぜでしょう。 世界史の理解は、自分たちの生きる世界をどう認識するかということ、すなわち世界観と深くかかわっているからです。現代世界でも、人々の世界観は同じではありません。まして、過去においては、地域や時代によって様々な世界観があり、

    「世界史」の世界史(学術俯瞰講義)
  • 馮驩 - Wikipedia

    馮 驩(ふう かん、生没年不詳)は、中国戦国時代の斉の政治家である孟嘗君(もうしょうくん)の客。貧家の出身で、にありつくために孟嘗君に仕えたとされる。 馮驩は『史記』の表記で、『戦国策』では馮諼(ふうけん)と記される。 『史記』「孟嘗君伝」によると、一芸に秀でたものを迎えると公言している孟嘗君に「特技は特にない」と言い放ち、客となるや「事に魚がつかない(『長鋏帰らんか、に魚無し』の故事の由来)」「外出時に馬車がない」「家がなければ子ももてない」と無心まがいの要求(剣を叩きながら歌うだけという体裁をとってはいるが)を続け、孟嘗君を呆れさせた[1]。 その後、弁才に優れることを買われて孟嘗君の領地である薛(現在の山東省棗荘市滕州市)の民から借金を取り立てる役を任されたが、馮驩は集めた金で宴会を開き、借用書の一部は焼き捨てた。これを知った孟嘗君は馮驩を詰問したが、馮驩は「嘘をつかせな

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    takets 2023/05/28
    ふうかん
  • 偉大なる首領スターリン閣下のありがたきインタビューでも読み給え。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    最近さまざまなメディアにおける人民諸君の発言を見るにつけ、であるな、多くの者が堕落し、あるべき革命精神を忘れ、軽視し、捨て去っているように見えるのだよ。特にへっぽこリベラルえせ知識人どもよ。そうした反革命分子どもにも、更正の機会を与えてやろうではないか。偉大なる首領、我らが指導者スターリン閣下のありがたきインタビューを読んで、あらためて社会における己の卑しき役割を再認識したまえ。 H・G・ウェルズによるスターリンのインタビュー、1934年7月 pdfが嫌な人は、この下に全文貼り付けてあるのでこのまま読み進めたまえ。 というわけで、H・G・ウェルズによるスターリンのインタビュー。大恐慌真っ最中の1934年にソ連を訪れたイギリスの大知識人たるウェルズは、もう資主義は終わりだ、社会主義の時代がすぐにやってくると、当時の (そして今の) 軽薄なリベラル知識人ぶりを全開にしてスターリンにインタビュ

    偉大なる首領スターリン閣下のありがたきインタビューでも読み給え。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • http://tanemura.la.coocan.jp/re3_index/4T/te_ten.html

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    takets 2020/02/23
    天/天下思想/天道思想
  • https://www2.i-repository.net/contents/myc/chosakai/A39_0628_191.pdf

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    takets 2020/02/06
    昭和期の雑誌。戦争について書いている?
  • 東欧史研究

    ユダヤ人ネットワークの実像と虚像―「世界イスラエル連合」から『シオン賢者の議定書』へ― 公開日: 2019/06/15 | 38 巻 p. 73-79 野村 真理

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    takets 2019/12/11
    東欧史の論文が無料公開されている
  • ラスタファリ運動 - Wikipedia

    赤、黄、緑とユダのライオンはラスタファリ運動のシンボルである。 ラスタファリ運動(ラスタファリうんどう、英: Rastafari movement)またはラスタファリアニズム (Rastafarianism) は、1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動である。 ラスタファリ運動の実践者は「ラスタファリアン」、または「ラスタピープル」、「ラスタパーソン」、もしくは単に「ラスタ」と呼ぶ。ラスタファリアンはこの宗教運動のことを「主義」(イズム、-ism) ではなく「人生観」(way of life) と考えるため、ラスタファリ運動 (Rastafari movement) と表現される。 ラスタファリ運動は聖書を聖典としてはいるが、特定の教祖や開祖は居らず、教義も成文化されていない。それゆえ宗教ではなく、思想運動であるとされる[1]。基的にはアフリカ回帰運

    ラスタファリ運動 - Wikipedia
  • 『ロベスピエール』 | 荒野に向かって、吼えない…

    ピーター・マクフィー著 『ロベスピエール』 訳者あとがきによると、「ロベスピエールについて日語で読める書籍は意外に限られている」のだそうだ。その知名度からすると、意外なほど伝記も研究書も数は多くはない。一方フランスや英語圏では今でも盛んにロベスピエールの研究が行われており、書もその成果である。 では日とフランスでロベスピエールへの評価が大きく異なるのかというと、必ずしもそうとばかりはいえないようだ。「一九八九年のフランス革命二百周年の際に行われたフランス人の世論調査によれば、彼こそ最も否定的な感情を呼び起こす人物であり、好感度ではルイ一六世やマリ=アントワネットにすらはるかに先行を許していることが明らかになった」。 ロベスピエールの名はギロチンによる大量処刑(実際にはイメージされるほど多数の人命を奪ったわけではない)に結び付けられ、忌避感が強いというのは日とフランスにおいて共通して

  • 人間は、銃で人間を殺せるか?

    ここ数回、銃の性能がどのようにして向上していったのか、つらつらと書いて参りました。 何しろ初期の銃というのは命中率が糞だった。 ↓ それがライフルに変わっていく中でかなり改善していった。 ↓ 人がたくさん死ぬようになった。 とまあ、大体こんな感じの話の流れでしたね。 これね、嘘。 すまんな。 人は人を撃てるか?何が嘘かと申しますとですね、どうも実際の戦場では、歩兵たちは敵に向かって発砲したがらないのです。 正確にいうと、「殺人」に対して物凄い忌避感がある。 最前線で敵と向き合う兵士すら、ほとんど発砲しない。仮に発砲しても、狙いを定めようとしない。 この事実は、我々の想像とかなりギャップがあります。 祖国を想う気持ち、殺される恐怖、正当防衛。 戦争において敵を殺す理由はいくらでも用意できそうなものですが、それでも彼らは敵を撃たない。 それまでの人生で刷り込まれた倫理観、宗教観、はたまた能な

    人間は、銃で人間を殺せるか?
  • 「21世紀の民俗学」をはじめよう:気鋭の民俗学者、畑中章宏に聞く、いまどきの「流行」盛衰記

  • 1590夜 『魔術の帝国』 ロバート・エヴァンズ − 松岡正剛の千夜千冊

    魔術の帝国 ルドルフ二世とその世界 ロバート・エヴァンズ 平凡社(テオリア叢書)1988・ ちくま学芸文庫(上下) 2006 Robert John Weston Evans Rudolf Ⅱ and His World 1973 [訳]中野春夫 編集:二宮隆洋 装幀:戸田ツトム 神聖ローマ帝国の皇帝にして、ハプスブルク家の当主。 ボヘミア=ハンガリー王にして、稀代の神秘主義者。 図抜けたコスモポリタンとして、 アルチンボルドやケプラーらと親しく交わり、 万巻の書物を偏愛して、世界の秘知の探索に耽り、 そして周囲を悉く魔術的に染め上げていった王。 その名はルドルフ2世。 プラハの最も偉大な象徴であって、 前代未聞の情緒不安定な帝王だった。 しかし、われわれは誰だって自分のどこかに ルドルフ2世の狂気じみた片割れを棲まわせている。 コーゼ・コンフーゼ! ロバート・エヴァンズの書の原書は40

    1590夜 『魔術の帝国』 ロバート・エヴァンズ − 松岡正剛の千夜千冊
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    takets 2015/09/11
    ただただ面白い。
  • ユーゴオタが非オタの彼女にユーゴスラヴィア解体について軽く勉強してもらうための10冊 - Danas je lep dan.

    まあ,どのくらいの数のユーゴオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして,「研究者ではまったくないんだが,しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて,その上でユーゴ解体とはなんだったのかについてちょっとだけアカデミックな好奇心持ってる」ような,ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に,ユーゴ解体について学ぶための基書となるような10冊を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にナショナリズムを布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として) あくまで「入口」なので,時間的・語学的に過大な負担を伴う現地語の3巻,4巻の通史は避けたい。ていうかそんなの俺も読んでねーし。できれば日語,せめて英語にとどめたい。あと,いくら研究史的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。自主管理社会主義好きが岩田昌征の著書は外せないと言っても

  • [書評]137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史(クリストファー・ロイド): 極東ブログ

    地球はどのように始まり、生命はどのように誕生し、人類はどのように進化し、この地球はどのように現在に至ったかという話題は、普通、「ナチュラル‐ヒストリー(natural history)」として語られる。 この言葉は、直訳すれば「自然史」だが「博物学」とも訳される。書「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」(参照)は、この自然史・博物学という「ヒストリー」を、いわゆる歴史学という「ヒストリー」と接合して統合的に語ろうとした書籍である。邦訳書の帯に「理理系と文系が出会った初めての歴史書」というのも、ナチュラル‐ヒストリー(理系)とヒストリー(文系)という意味合いがあるだろう。総合的に現在の地球を理解したいというときには、この総合的な視点が求められるということで、書は多くの人が求めてきたものであった。原書は欧米でベストセラーにもなった。 書には二点、特徴がある。一つは、

  • 自己啓発の歴史(4) エスリンとニューエイジ – 橘玲 公式BLOG

    サンフランシスコからシリコンバレーを越え、太平洋沿いにハイウェイを南に下ると、風向明媚な観光地、モントレーへと至る。そこからさらに一時間ほどロサンゼルスに向けて車を走らせると、州立公園のなかの人里はなれた海岸に木造の角ばった建物がぽつんと建っている。この温泉リゾートは、かつてこのあたりに住んでいたネイティブアメリカンの部族にちなみ「エスリン」と名づけられた。 エスリンは1961年夏、マイケル・マーフィーとリチャード・プライスという、30歳になったばかりの2人の若者によって設立された。彼らの目的は、人生の意味と可能性についての新しい考え方を追求する宗教・哲学・心理学のための交流の場をつくることだった。W・T・アンダーソンの『エスリンとアメリカの覚醒』は、人間の可能性(ヒューマン・ポテンシャル)を開拓すべく苦闘した彼らの「冒険」の壮大な叙事詩だ。 エスリンはもともと、裕福な医師であったマーフィ

    自己啓発の歴史(4) エスリンとニューエイジ – 橘玲 公式BLOG
  • フォークランド諸島進攻 - Wikipedia

    フォークランド諸島侵攻(フォークランドしょとうしんこう、invasion of the Falkland Islands)とは1982年3月30日から4月3日にかけてイギリス領フォークランド諸島にアルゼンチン軍が侵攻、掌握した事件である。 この事件により、イギリスは機動艦隊を同諸島へ派遣。フォークランド紛争が勃発した。 1833年にイギリス軍がフォークランド諸島を再占領して以来、領有権をめぐってイギリスとアルゼンチンは再び対立こそしたが、当時、アルゼンチンを治めていた自由主義者の政権はイギリスと友好関係を持つ傍ら、イギリスを牛肉などの輸出市場としていたため領有権を持ち出すことをしないまま150年近い時間が経った。 アルゼンチンは1950年代までは畜産物と穀物輸出から得られる外貨と、その外貨を国民に分配した左翼民族主義者の大統領フアン・ペロンのポプリスモ政策によって先進国並みの生活水準を誇っ

  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年8月キャンペーン最新版】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

  • http://gonta13.at.infoseek.co.jp/index.htm

    takets
    takets 2009/08/01
    日本の事件一覧
  • 現在の国家観すなわち「ネーションとしての国家」という枠組みを基準として考える「ナショナリズム」という概念が生まれたのは近代以降のことであり、歴史の浅い…

    現在の国家観すなわち「ネーションとしての国家」という枠組みを基準として考える「ナショナリズム」という概念が生まれたのは近代以降のことであり、歴史の浅い新しい考え方ですが、以下のことについて正確でわかりやすい資料等をご教示ください。サイト以外にも書籍・論文等でも結構です。 ・近代の「ネーション」という発想、ナショナリズムという思考回路が生まれた歴史的経緯 ・近代の「ネーション」という発想、ナショナリズムの日における受容の経緯 ・ナショナリズムの誕生と「国境」の誕生についての歴史的経緯 ・「ネーション」的な国家観が生まれる以前の国家観そのものの歴史 ※ここでいう「ナショナリズム」とは、いわゆる右翼民族派的な偏狭なものに限らず、ネーションとしての「国家」という概念をもとに考えることととらえてください。たとえば「和語・外語」ではなく「国語・外国語」というふうに「国」という単位・枠組みを基準にして

    takets
    takets 2009/04/18
    国家について。想像の共同体が基本らしい。
  • ロックの政治思想:自然法と社会契約 (壺 齋 閑 話)

    国家の成立に先立って人間の自然状態を想定し、そこから社会契約によって国家あるいは政府というものが形成されると考える点で、ロックはホッブスの政治理論と似通った思想を抱いていた。しかし肝心なところで、ロックとホッブスとの間には相違がある。 まず人間の自然状態についての見方が、ロックとホッブスとでは180度異なっている。ホッブスは自然状態にある人間はそれぞれに自分の利害を勝手に追及する結果、人間相互の間で果てしのない闘争が生じると理解していた。そのような状態にあっては、人間は互いに対して狼となる、これがホッブスの基的な認識だった。つまり人間に関する性悪説である。 これに対しロックは、自然状態にある人間といえども決して無秩序や闘争のうちに生きているわけではないと考えていた。ロックはいう。 「地上に共通の優越者を持たずに、相互の間で裁く権利を持ち、人々が理性に従ってともに住んでいた状態が、正しく自

    takets
    takets 2009/03/01
    ロックとホッブズはバットマンとジョーカーの立ち位置に似ている。
  • あれから40年 - 内田樹の研究室

    修士のクロダくんが論文について相談に来る。 修論のテーマは「学生運動」だそうである。 40年前の学生運動のことについて調べたいという。 私が彼女の年齢のとき(1973年)、その40年前というと、1933年である。 ヒトラーが政権を執り、松岡洋右が国際連盟の会議場から歩き去り、滝川事件が起きた年である。 どれも、私にとっては「ジュラ紀ほど大昔の話」である。 だから、ナチスが政権を執ったときのことをリアルタイムで知っている人なんかの話を聴くと、「生きる現代史」みたいな古老だと思っていた。 けれども、よくよく考えてみたら、私自身がもう彼女たちの世代から見たら「歴史事件を語り継ぐ」古老の立場にいたのである。 69年の全国学園闘争とは何であったのか、お嬢さん、それをこの老人に聴きたい、と。 ほうほう、それは奇特な心がけだのう。 だが、あの話を若い方にご理解いただくためには、明治維新から説き起こさね

    takets
    takets 2009/02/02
    学生運動への感想