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ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (6)

  • プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    <追記>いろいろ反応あってたしかになーって思いましたが、ここで説明されてるのは「汎化」とか「パラメタライズ」としたほうが正しいですね。抽象化というと、一塊の手続きをブラックボックスにして、実装を隠蔽する面のほうが正解に近いです。でもまあそこを差し引いて読んでいただければ、それなりに有用ではある記事だと思うので、このまま残しておきます</追記> プログラミングに限らない話かもしれませんが、ふだんの生活で触れないような概念というのは、一度わかってしまえば便利なんだけど、どうしてもとらえどころがない、というようなことが多いと思います。プログラミングにもそういう概念はたくさんあって、わたしのような凡人は新しい概念にぶち当たるたびに苦労しています。今日はそんな中で「抽象化」という言葉について、「昔の自分にこうやって説明してあげたかったな〜」という説明をします。 プログラミングを学んでいく中で、「とり

    プログラミングの「抽象化」ってどういう意味で、なぜ必要なのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    taketyan
    taketyan 2015/08/05
    かなり違和感が残る。世界とは nop だ、って言われても世界についての理解は得られないから良い抽象化とは言えないと思う (哲学的ではあるかもしれないけど)
  • テンプレートをDRYにするのは慎重にやったほうがいいですよねというお話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    社内でレビューおじさん業してて書いた内容ですけど守秘する必要ない情報なんでちょっと内容書き換えてオープンアンドシェアーします。 文 見た目とかUIというのはソフトウェアの中でめちゃめちゃ柔らかい部品(些細な変更されることが多い部品)なので、「同じような部品だから共通化しちゃおう」ってやると失敗することが多いです。 特に気をつけるべきなのは、たとえばコンテンツをランキング形式でテーブルで表示する画面と、新着から順にテーブルで表示する画面があって、このふたつのテーブル部分は一緒だからパーシャルにしちゃおう、みたいなやつです。 見た目とかUIというのはソフトウェアの中でめちゃめちゃ柔らかい部品、というのがここで効いてきて、「新着とランキングは基的に同じ表示なんですけど、ランキングのほうではランクがアップしたかダウンしたかのアイコンを表示してほしいんですよね〜」とか言われたり、「今見てるページ

    テンプレートをDRYにするのは慎重にやったほうがいいですよねというお話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    taketyan
    taketyan 2015/02/25
    理想的には UI が正しくコンポーネント化されていれば、共通の A から専用の B への差し替えが簡単にできると思から共通化を迷う必要はないのでは
  • やはりおまえらの MVC は間違えている in バックボーンジェーエス - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    続編の紹介 続編 やはり俺のMVCは間違えている in Backbone.js を書いた。そっちのほうが有益な情報が乗ってると思うけど面白くないかもしれない 以下編 MVC の話と宗教の話と政治の話と野球の話はしてはいけないそうですがそんなの知るか俺はするぞ クライアントサイド MVC の話 そもそも MVC の出自が GUI アプリケーションのために生まれてきたものなので「クライアントサイド MVC」などと言う言い方をしなければならない状況がすでに憎いのだけれど、まあそれはおいておく。 「うちは Backbone.js を使っているから MVC でクライアントサイドが作られていて保守性が高いです」みたいなことを言う人間がたまにいるが、Backbone.js をつかったから(あるいは Marionette.js を使ったらから)といって自動的にお前のアプリケーションが MVC になるわけ

    やはりおまえらの MVC は間違えている in バックボーンジェーエス - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    taketyan
    taketyan 2013/11/11
    Smalltalk 的な MVC よくしらないんだけどイベントハンドラって MVC のどこに属すんだろ
  • 適切に抽象化されたコードとはなにかって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    適切に抽象化されたコードを書く、というのはまさに言うは易し行うは難しだ。 最近私が心がけていることのうちのひとつに、「未来を予測しない」というのがあって、「ここはあとから変更とか追加があるかもしれない」と思って抽象化しておくみたいなことはやめようと思ってる。ひとことで言うと、よくYAGNIとか言われるアレです。 そもそも、なんのために抽象化するのかというということを考えると、ひとつは「一塊の手続きに名前を付けて隠蔽して外から中を意識しないで済むようにする」ってことと、その副産物として「交換可能性が高まる」っていうのがある。 抽象化して実装を隠蔽することで、 コードが理解しやすくなる インターフェイスさえ合ってれば交換可能な部品として扱えるようになる という利点があるから、わたしたちは抽象化を行うわけだ(だからこそ「名前重要」なわけですね)。 この後者の利点に注目すると、ついつい「あっあとか

    適切に抽象化されたコードとはなにかって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    taketyan
    taketyan 2013/02/10
    「未来を予測しない」っていうよりは「適切な抽象化のラインを常に予測し、修正する」を実践しているように見えた
  • 状態管理用の変数をインスタンスに持たせるなこのタコって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    たとえば、今、「ユーザーが方向を入力したらプレイヤーが動くゲーム作りたい」みたいなはなしがあるとする。その場合、モデルクラスはまあシンプルな実装として下のようなものが考えられると思う。 「できたよー」って見せにいったら、今度は「あのさー、『高速移動モード』っていうモード欲しいんだよね。そのモードだと二倍速で動くの」って言われたとする。シンプルにやるとこうなりますね。 「できたよー」って見せにいったら、今度は「なあ、すげえ面白いこと考えたんだけど、『蟹モード』って面白くない?横は4倍速で動くんだけど縦は半分の速度で動くの」とか言われたわけです。あなたは「お、おう」と言って、以下のようにコードを修正しました。 これ、ヤバい感じしますね。破滅の匂いがする。「今度は『よっぱらいモード』欲しいな〜。入力に関係なくランダムに動くの」みたいなこと言われたら確実に複雑さが爆発してメンテ不能になりになり死

    状態管理用の変数をインスタンスに持たせるなこのタコって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    taketyan
    taketyan 2013/02/10
    状態管理用のオブジェクトを外出しして、Player をイミュータブルにせよ、的な話ではなかった / 追記の追記を頭に入れて読んだ方が良さそう
  • WaveZutaZutaというおもちゃを書いている話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    音楽をずたずたに切り刻んで再構築するような種類のテクノやハウスが世の中には存在しますが、そんな雰囲気でwaveファイルをずたずたにして再構築するためのライブラリやコマンドを書いて遊んでいます。 α版クオリティで不安定でまだドキュメントもないですが、ソースはgithubにあげてあります。 どんな感じのものなの? 付随するzutazutter.rbというスクリプトに下記のような楽譜ファイルと素材となるwaveファイルを入力すると、素材がずたずたにされた上で楽譜ファイルにそって再構築されたwaveファイルが出力される仕組みまではなんとなくできています。 この楽譜ファイルによって生成されたwaveファイルはこんな感じになります。 GON 別の楽譜で別のwaveをわせるとこんな感じになります ずたずた!セーラーふく 使ってみたいんだけど $ git clone git://github.com/S

    WaveZutaZutaというおもちゃを書いている話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    taketyan
    taketyan 2012/12/24
    めっちゃいい
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