アジャイル開発手法には複数の手法あるいはプラクティスと呼ばれるものがありますが、その中で「スクラム」はもっともよく使われている手法として知られており、マイクロソフトやIBMをはじめ多くの企業がソフトウェア開発の現場で採用しています。 そのスクラムを実践するための「スクラムガイド(Scrum Guide in Japanese)」が、スクラムの普及促進のための団体「Scrum Alliance」から公開されました。誰でも無料でダウンロードできます。翻訳を行った角征典氏が、今日「Scrum Guide 日本語訳が出た。」とつぶやいていました。 (追記 2010/5/6:理由は不明ですが上記からは削除されています。kdmsnr's ScrumGuide at master - GitHubで再公開されてるようです) スクラムガイドはPDFで配布されており、わずか14ページで構成されるシンプルな内