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あとで読むとGDPに関するtakigawachristelのブックマーク (2)

  • 研究開発戦略へのシステムズ・アプローチと、モノづくり大国の貧困 | タイム・コンサルタントの日誌から

    「日は、ものづくり大国だ」という言い方を、よく耳にする。モノづくり大国とはどういう意味なのか、わたしは正確な定義を知らない。GDPの中で製造業の占める割合が、すでに1割台に落ちている国に、ほんとに適切な形容なのかとも思う。だが、あまり正確に定義できる概念ではないのかもしれない。モノづくりが盛んで秀でているなら、「日技術大国だ」という言い方だって、同じくらいしても良さそうだ。しかし、なぜかそちらはあまり聞かない。そういう実感があまりないのだろうか? むろん日技術者のレベルは高い。そのことは、いろいろな国で仕事をしてきたエンジニアリング会社の人間として、証言できる。それでも「技術大国」という気がしないのは、なぜだろうか。技術大国という言葉でふさわしいのは、現在、どこの国だろうか。技術大国という以上は、少なくとも、技術者の待遇がよく社会的にも尊敬されていることが、必要条件だろうが。 1

    研究開発戦略へのシステムズ・アプローチと、モノづくり大国の貧困 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • GDPを構成する付加価値とは何か | SPEEDA

    これまでのGDPリポートでは需要側について解説してきた。需要側というのは財やサービスを消費する側ということである。消費された財やサービスがあるということは、その財やサービスを供給する者がいるということでもある。GDPが特定の期間(3カ月や1年)に消費された財やサービスの合計ということは、一方で供給された財やサービスの合計ということもできる。この供給された財やサービスを付加価値の点から推計したものがGDP(供給側)である。今回は、前半でGDP(供給側)の根幹をなす付加価値について考えたい。後半では、その付加価値の概念にもとづいてGDPを分解し、日のGDPの供給側の状況について、「SPEEDA」も活用してみてみたい。 付加価値という文字を見て何をイメージするだろうか。 普段、付加価値という文言は慣用的な使われ方をしている。たとえば、付加価値の高い製品を開発するとか、付加価値の高い仕事を目指す

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