科学ジャーナリストのスティーブン・ペトラネックの新刊『人類はどうやって火星で生活するのか』によると、火星移住は可能だという。 同書によれば、4人の宇宙飛行士が243日かけて火星へ航海し、2027年に赤い惑星に着陸する。そして、2050年までに永久自律的なコロニーが火星で展開されるのだ。また、人類が惑星間を生きる種になることの危険性と可能性についても言及している。 この流れを後押しする2つの事実がある。 1つはNASAの動向だ。これまでNASAは火星について語ろうとしなかったが、今年になって火星ミッションのための人材を雇い、オリオン宇宙船が火星ロケットであると表明した。米国政府のなかで、何かが起こっているのだ。 もう1つは、イーロン・マスクの経営するスペースXである。同社はすでにロケット打ち上げに何回も成功している。だから「私の人生は、人々を火星に送り込むためにある」という彼の言葉には説得力
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日々の生活の中で、人に何かを説明しなければならない場面に遭遇することは多いと思います。その時に、うまく説明することができず、後になってからもう少しこう言うべきだったなあ、と後悔したことってありませんか? その原因としては、 1.説明しようとしていることが自分でもしっかり理解できていなかった 2.伝え方に問題があった の二つが挙げられると思います。 1は、悲しむことではなく復習の動機を得られたということでむしろラッキーなことだと思います。 2は、実はちょっとした心がけ次第で、大幅に説明力を改善することができるのです。今回はその心がけについてお話しします。 事前準備をしよう ここから先は、「人に何かを説明する」場面の中でも最も緊張する、プレゼンを例にとってご説明します。 説明するまでに時間があるときはしっかりと事前準備をしましょう。事前準備とは(パワポを作る)、台本を作る、リハーサルをするとい
ユーザーストーリーは、デザインプロセスを通してアプリケーションの真の目的を明らかにしてくれる手がかりです。ユーザーストーリーを軽く導入するだけで、いかにUIデザインのプロセスにメリットをもたらすかについてお教えしましょう。 あるデザインチームが、新しいクライアントのモデルの第一段階についてじっくり話し合っているとします。チームのメンバーがアイデアを持ち寄ると、何のアプリなのか、どう機能すべきかということについてそれぞれが 違う考えを持っていることがすぐに分かります。ミーティングはすぐに、「何が正しいか」というよりも、「誰が正しいか」という議論になってしまいます。誰もが自分のデザインを守ろうとしますが、誰もユーザーを守ろうとはしません。ひょっとしてあなたにも思い当たる節がありますか? こういう時にこそ、ユーザーストーリーを導入する必要があるのです。 今日では、多くのUI/UXのプロが アジ
はじめに 本稿は UI Design Advent Calendar 2015 – 9日目の GUI アニメーションに関する記事です。 アニメーションの12の基本原則と GUI ディズニーの アニメーションの12の基本原則/12 basic principles of animation というのがありまして、要はこの原則に沿ってアニメーションを制作すればまるでそれが生きているかのような動きをする、平たく言えばディズニーっぽい動きになる、というものです。http://the12principles.tumblr.com がとてもわかりやすいので、うちいくつかを転載しておきます。 SQUASH & STRETCH ANTICIPATION FOLLOW THROUGH & OVERLAPPING ARCS ビデオ解説:The illusion of life これらを見ただけでも、『あー、デ
サービスデザイナーの佐藤史です。 私は普段からよく、「サービスデザイン」や「ユーザーエクスペリエンス(以下、UX)」に関する社外のイベントに参加し人前で話をすることがあります。終了後、懇親会などの場で改めて自己紹介するとき、現在の自分は社内でService Design Div.という部署に所属しているが、以前は同じ会社の中で「エディトリアルデザイン(※1)」領域の仕事をやっていました。つまり紙の会社案内や広報誌・社内報などを制作する仕事に携わっていました…という話をすると意外な顔をされることが多いです。 satof ※1.エディトリアルデザイン…情報とその価値を正確な導線で伝えることで、読み手の心にメッセージを届けるためのデザイン手法です。広く一般的には雑誌・書籍など出版物のデザインを指しますが、コンセントでは、エディトリアルデザインのパイオニアとして、雑誌等で培った「編集思考力」と「デ
UXグラフツール UXグラフツールは、ユーザーの体験をグラフにして、 よりよい製品・サービスの設計を支援するためのツールです。 UXグラフツールってなんですか? 本ツールの元となっている"UXグラフ"は、黒須正明氏によってUXの時間的変動を曲線で再現させるUXカーブを発展的に改良した手法です。 この手法によって、製品・サービスを利用したユーザーの体験は、満足度を軸としたグラフ化されます。グラフ化することで、ユーザーの「よい体験」・「悪い体験」がわかりやすくなり、よりよい体験となるための製品・サービス設計を支援することができます。 ※"UXグラフ"については、U-siteの中の黒須正明氏の記事、『UXカーブとUXグラフ』(2014年10月16日付)、また、『UXグラフ 最新版』(2015年6月17日付)をご参照ください。 「UXカーブとUXグラフ」の記事 「UXグラフ 最新版」の記事 この"
ロボット、AIの普及が一気に見えてきている。働き方、経営モデルが現実的に大きく変革するポイントに差し掛かっている。そんな中で浮き彫りになってくるのが、人材への接し方である。 昨日まで大事にされていた人が、ある日突然AIの導入によっていらなくなってしまうかもしれない。経営陣も人間だ。葛藤をする。どうすれば、今まで一生懸命働いていてくれた人に、これからも気持ちよく働いてもらえるかを思い悩む。 ここにその会社、経営陣の精神の力、思想の力が宿る。 逆説的であるが、人がいらなくなる時代であればあるほど、人が集まってしまう場所が支持される。人間は会社のための単なる人材リソースではない。もちろん、そういう側面を有することは当然である。しかし、それをもって人間の全体としてしまうのは、あまりにも浅い。この人間観により、22世紀から見ると21世紀の経営陣が戦犯のように評価される可能性は決して低くはないのだ。
ケルアックが遺した" Belief and Technique for Modern Prose(現代散文のための心構えとテクニック) " という30のリストを読んで考えたこと。 ビートジェネレーション、モッズ、ヒッピー。この時代は若者達が対立し部族を分類した。しかし今の若者には、こういう部族の分類は存在しない。その理由としてSNSが個性的であることを破壊したという論調もあるが、私には解らない。 いまから半世紀も前、ビート・ジェネレーションが表舞台に登場するには、ロックンロールの登場を待たなければならなかった。人種差別主義のテッズが時代遅れになり、変わって労働者階級から発生したロッカーと中産階級(ミドル)を中心としたモッズが台頭する。「時計仕掛けのオレンジ」で両者の対立が描写されている。 この30のリストは「On The Road」の著者でビートジェネレーションのジャック・ケルアックが書い
余談だが、じつはとんでもない事が起きた。 20日に乗るはずだったバスを手違いで次の日にとっていたのだ。 「嘘だろ!?これは…行く以前の問題!博多に行けないのでは!?」大パニックを起こす。 運転手に泣きつくも「おーいお茶」を渡され「がんばれ(哀れみの顔で)」と言われ肩を落とした。 お茶よりも何よりもバスに乗りたかったぜ。 しかしなんとか新幹線(自由席しかない)でとりあえず20日に実家の四国に急遽帰省し、 次の日に四国から博多へ向かうという破天荒っぷりを見せ、無事21日に間に合った。 そして待望していた博多に着いたのである。 ってくらいめっちゃどんくさい私ですが、 九州産業大学の皆さんと常葉大学の皆さんと交流させていただきました。 「卒制やべえええ~~~」ってヒィヒィ言ってたらあっとういう間に月日が立ち、 振り返りをするのが非常に遅くなってしまった。何よりも振り返りをやっていないのが一番ヤバい
アジア・中東班の増保です。「グローバル人材」という言葉はもはや目新しいものではなくなりましたが、日本企業の海外進出が盛んになるなか、その重要性がさらに高まるのは確実です。でも、「どうしたら世界で活躍できる人材になれるのか」という問いに即答できる人は少ないのではないでしょうか? そこで、現在発売中の「クーリエ・ジャポン」1月号では「学歴も資格も意味がなくなる。ライバルが世界中にいる時代に生き残る日本人の条件とは」と題して、世界的なデザイン・コンサルティング会社IDEOの共同経営者であるトム・ケリー氏に「グロバール人材に必要な条件」について伺ってきました。 IDEOといえば、アップル社の初代マウスのデザインを手がけたほか、P&Gやサムスン電子など数々の有名企業を主にデザイン面から支えてきた会社です。また、優れたアィディアを具現化する「デザイン思考」の手法を発展させてきたことでも知られ、トム・ケ
クックパッド検索・編成部の五十嵐啓人です。本業はレシピなどの料理検索を中心とした、主に「さがすユーザー」のサービス責任と、ユーザー数の拡大に責任を負っています。本日は部門を超えて取り組んでいる、ディレクションの役割を持つスタッフの活躍を広げるための取り組みについて紹介します。 ディレクションの役割を取り巻く当社の状況 日本のインターネットサービス界隈で「プロダクトマネージャ」の話題が盛り上がりを見せつつありますが、当社でもプロダクト開発を牽引・補佐する役割を担当しているスタッフを(名前の議論はありますが)慣習的に「ディレクター」と分類しています。 当社では、以前からエンジニアリングで活躍するスタッフについては、エンジニアマニフェストやエンジニア専用の評価制度作りなどに注力し、組織として期待するエンジニア像の言語化による職種の価値向上、およびキャリア支援を充実させてきました。しかし、エンジニ
毎回、注目のデザイン書籍や写真集、おすすめの本を紹介します。 今回は、「もじ部」です。 定期発行されているデザイン書「デザインのひきだし」にて連載されていた「もじ部 フォントの目利きになる」が書籍化された、フォント選び・書体デザインについての知識が情報が満載の一冊です。 詳しくは以下 多数のフォントデザイナーが登場し、それぞれが手がけたフォントについて分かりやすく・詳しく解説。フォント自体もビジュアルとして登場し、どのようなフロー・考え方で制作されたのか、フォントを作り出すためのコツを学ぶことができます。デザイン要素の中で、非常に重要な役割を持つフォントという存在を、今よりもっと意識してデザインすることでクオリティアップにも繋がるのではないでしょうか? デザイナーとして活躍されている方はもちろん、文字自体に興味があるすべての人におすすめの一冊。ぜひ手にとってみてください。 書籍は下記サイト
Best In Class Producers Inc. 〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-32-16 COMBOX 5F TEL. 03-6416-1690 こんにちは。BICPの菅です。 先日のアドテック東京、「もう広告代理店はいらない?次世代マーケティングのあり方を考える。」というテーマでセッションモデレーターを担当させていただきました。 おまえ広告代理店辞めた瞬間手のひら返してそんなこと言うのかよ!なんてツッコミもあったりなかったりでしたが 笑、いちおう、僕個人云々というより、国際カンファレンスの公式セッションテーマなのだ、ということで、ご容赦くださいませ(まあ、自分に向いているテーマだな、とは思いましたけど・・)。 それはさておき、セッションでの気づきとして、少し書き残したほうがよいかな、とおもったテーマがありましたので、ブログ書いてみます。 セッション自体は次世代マー
慶應義塾大学大学院の前野隆司教授と、米monogoto社 の濱口秀司さん対談の第3回。「誰でもイノベーションが起こせる」と言ってはばからない前野教授は、前回初公開となった「イノベーションの5P」の一つ「Potential=能力」について濱口さんにその真意をただす。能力が必要だとしたら、能力があるかどうかをどうやって見極めたらいいのか。濱口さんは、実際に手掛けたZibaの採用試験を例に挙げ、「ポテンシャル」の判定方法を披露してくれた。 イノベーションの「向き」「不向き」 前野 前回、「イノベーションの5P」の一つとして「ポテンシャル」の話が出ましたが、ポテンシャルの有無、つまりイノベーションを起こすに当たっての向き・不向きというのはありますか。 濱口 あります。人間の脳には構造的に考える論理的な瞬間と、ぼんやりと考えるカオスやランダムな瞬間があります。よく言われる「右脳と左脳」です。 「ワイ
For its 10th birthday, Because presents Because Recollection, a music interactive experience. So turn your speakers on, or put on your headphone. Because Recollection is a music interactive experience based on ten years sound and 20 classic artworks of Because Music collection. #BecauseRecollection #Because10years Because Recollection is produced by 84.Paris Directors Olivier Bienaimé Hervé Bienai
グローバルに活躍できる人材になりたい、そう思った時にまず頭に浮かぶのが、「英語ができるようにならなきゃ!」ではないでしょうか。 でも、ちょっと待ってください。英語ができることは前提条件。コミュニケーションができるだけで現地に行っても、『活躍』に直結する訳ではないのはもちろんですよね。 グローバルに活躍したい人ほど、コミュニケーションにおいて日本の「中」に目を向けることが必要だったんです。 グローバル人材に求められるのは、「日本史」だった! 久野正人さんは、コーチングの神様と呼ばれるマーシャル・ゴールドスミスに師事し、自身もエグゼクティブコーチ、一般社団法人「久野塾」代表理事・塾長を務めています。久野さんは、慶應義塾大学卒業後、入社した古河電気工業株式会社で、海外事業部本部のメンバーとしてブラジルでの合弁企業の立ち上げに参加し、27歳にして部長職としてブラジルでいきなり20人の部下を持つこと
「教科書の例文は不自然だ」とか「ネイティブはそんな言い方はしない」みたいなことを耳にしたことがありませんか?確かにそういう例文も見受けられるものです。でもこれには実はとてもシンプルな理由があるのです。 その理由とは、教科書の例文には「その章までに出てきていない文法事項を使用しない」という縛りがあるということ。そのため、英文としてはやや無理をしたものになってしまう傾向があるのです。 教科書を一通り学び、すべての文法事項を使えるようになったのなら、ちょっとこなれた文を作ることを意識してみませんか? 今回は、「教科書で英文法も一通りやったし、ある程度の模試もこなしてきた。英作文はもうだいたいできるはず。」という時期に私が陥りがちだったパターンをその対策とともにまとめてみました。 受動態 問題点1「主語が長くなりすぎて冗長である」 原因「受動態が好きすぎる」 改善案「能動態で書く」 英語の勉強をし
唐突だが、私は路線バスの座席シートのデザインが好きだ。青い地に、蛍光色をまじえたカラフルで抽象的な図形のようなものが一定の間隔で配置されたようなあのデザイン。 一見似通っているが、バスごとに色合いもパターンも少しずつ違い、乗るたびについつい写真に撮ってしまう。「バスの座席Tシャツ」があったら買って着たいほどだ。 そんな中、ふと「このデザインはどこでどのように生まれているものなのか」と、不思議に思った。そこで、路線バスや観光バス用座席シートにおいて国内の9割のシェアを占めるという天龍工業株式会社に問い合わせると、まず、シートそのものと、表面に貼られている布地は別のメーカーによって作られているのだという(天龍工業はシートの設計・開発を行う企業である)。シート表面の布地を「表皮材」と呼び、その表皮材を作るメーカーが複数存在すると教えていただいた。バスの座席のデザインの多くは、バスの運営会社と表皮
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