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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (166)

  • 写真でも映像でもなく“空間画” 思い出を3Dモデルで残すアプリ「Fyuse」 ロボット技術を応用

    ある空間を3Dモデルとして撮影できるカメラアプリ「Fyuse」(iOS/Android)のバージョン2を米Fyusionがリリースした。スマートフォンのカメラを使い、空間を撮影することで3Dモデルを生成、立体として保存できるのが特徴だ。利用は無料。 アプリを起動し、水平か垂直方向に撮影対象を回りこむように映すだけ。撮影データはスマートフォンを傾けたり、指でドラッグすると好きな角度から見ることができる。通常の全天球写真やパノラマ写真のように各角度の画像を貼り合わせるのではなく、被写体自体の3Dデータを独自技術で取得・生成し、歪みなくリアルに再現する“空間画”として残す。 セルフィー(自撮り)で表情の変化を記録したり、フィギュアやコスプレをあらゆる角度から1度に撮影したり、乗り物に乗っている時にスピード感をそのままに景色を捉えたり――など、使い方はいろいろ。新作アイテムをユーザーの好きな角度か

    写真でも映像でもなく“空間画” 思い出を3Dモデルで残すアプリ「Fyuse」 ロボット技術を応用
  • 歩きながら指をかざすだけで本人確認 日立、ウォークスルー型指静脈認証技術を開発

    日立製作所は12月8日、歩きながら指をかざすだけで正確な人確認ができるウォークスルー型指静脈認証技術を開発したと発表した。イベント会場やスポーツ競技場など多くの人が集まる大型施設で、立ち止まる必要なくスムーズな人確認ができるとしている。 従来の指静脈認証は、決められた位置に指を置く方式のため立ち止まる必要があった。新技術では、指の検出範囲を手全体が収まるほどの大きな空間に広げ、その空間内ならかざした指の数や位置・向きが変化しても瞬時に指静脈パターンを検知できるようにした。 かざした指の位置と向きに合わせて静脈観察用の光を自動制御し、最適な位置から照射することで、鮮明な静脈パターンを撮影する技術を開発。各指の静脈パターンを組み合わせて用いることで、1の指だけの照合に比べて認証精度をさらに高めた。 空港の入国管理などでは指紋認証や顔認証を用いた人確認が行われているが、立ち止まる必要があ

    歩きながら指をかざすだけで本人確認 日立、ウォークスルー型指静脈認証技術を開発
  • iPhoneで本格的なメイクができる写真加工ツール――「YouCam Makeup」

    YouCam Makeup(ユーカム メイクアップ)は、写真の人物にチークやアイメイクなど格的なお化粧ができる写真加工ツールです。お肌の調子がよくなかった時の写真、すっぴんで撮った写真にメイクを加えれば、SNSで公開OKのキレイな自分に変身できます。 ワンタップでフルメイクも可能 アプリから写真を撮影、もしくはギャラリーから写真を選ぶと、写っている人物の顔の部分を細かく検出して、目や唇などのメイクを適用します(写真にもよりますが検出は5秒以内で完了します)。ただし、横顔だったり、顔の一部だけが写ったりしている写真は顔認識されないこともあるので、なるべく正面で顔全体が見える写真を使いましょう(少し斜め向いている顔写真は認識されました)。写真を選択後、チーク、アイライン、マスカラ、アイシャドウ、口紅といったメイクが細かくできて、実際のメイク後の顔にできます。 また、「ルックス」のタブからワン

    iPhoneで本格的なメイクができる写真加工ツール――「YouCam Makeup」
    takmin
    takmin 2014/12/07
    SNSなどにアップする写真向けにニーズ高そう
  • Apple、ウェアラブル端末「Apple Watch」発表

    Appleは9月9日(現地時間)、iPhoneと連携する腕時計型のウェアラブル端末「Apple Watch」を発表した。来年初頭に発売を予定し、米国価格は349ドルから。 カリフォルニア州クパチーノで開催したスペシャルイベントで、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」とともにティム・クックCEOが発表した。

    Apple、ウェアラブル端末「Apple Watch」発表
  • Oculus Riftの映像に自分の手の動きを重ねられるシステムをLeap Motionが発売

    PCへのジェスチャー入力システムを手掛ける米Leap Motionは8月28日(現地時間)、米Facebook傘下のOculus VRのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に「Leap Motion Controller」(99.99ドル)を設置するマウンター「VR Developer Mount」を19.99ドルで発売すると発表した。 OculusのDK1およびDK2に対応するこのマウンターでLeap Motion ControllerをHMDに設置し、同社の「Leap Motion SDK」のAPIを利用すると、コントローラーが追跡するリアルタイムの手の動きを手とその骨格モデルとしてほぼレイテンシなしに表示でき、VR用の専用グローブなどを装着する必要がない。ゲームなどでの採用例を見ることができる。 このマウンターは既存のコントローラを設置するためのものだが、Leap Motionは現在

    Oculus Riftの映像に自分の手の動きを重ねられるシステムをLeap Motionが発売
  • MITメディアラボの研究者が開発する家庭用アシスタントロボット「Jibo」、499ドルで予約受付中

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボでロボット研究に従事する准教授、シンシア・ブリジール氏が創業した米新興企業Jibo.comは7月16日(現地時間)、家庭用アシスタントロボット「Jibo」を発表した。クラウドファンディングの米Indiegogoで予約を受け付けている。価格は499ドルで、2015年12月に出荷の予定だ。 Jiboは身長は約28センチ、体重は約2.7キロ(紹介動画を見ると、物体というより人格があるように思えてしまう)。性別は(今のところ)男性。2台のステレオカメラセンサー、360度のサウンドローカリゼーションセンサーと、体表にはタッチセンサーを備える。“顔”の部分は高精細のタッチ対応ディスプレイになっており、2台のスピーカーでしゃべる(発売段階では英語のみ)。画面に“表情”や必要なデータを表示する他、LEDランプでアラートを表示する。電源はACアダプターで、オ

    MITメディアラボの研究者が開発する家庭用アシスタントロボット「Jibo」、499ドルで予約受付中
  • Google、モバイル拡張現実ゲーム「Ingress」のiOSアプリをリリース

    GoogleのNiantic Labsは7月14日(現地時間)、AR(拡張現実)機能を採用したオンラインゲームIngress」のiOS版アプリをリリースしたと発表した。米AppleのApp Storeから無料でダウンロードできる。 Ingressは、2012年11月にまずAndroid向けにβ公開された、モバイル端末の位置情報機能を使う“MMMMORPG(マップベースのモバイル版MMORPG)”。 ゲームの目的は、謎の侵略者「Shaper」から地球を守るか、Shaper側に立って人類を覚醒させること。プレーヤーは「Enlightened(Shaper側)」あるいは「Resistance(レジスタンス)」のいずれかのチームに「エージェント」として参加し、端末の位置情報を使って現実世界に偏在する「Exotic Matter(EM、謎のエネルギー)」を持つ「ポータル」をリンクさせていくことで

    Google、モバイル拡張現実ゲーム「Ingress」のiOSアプリをリリース
  • Microsoft、“Googleより2倍正確な”画像認識技術「Project Adam」を披露

    Microsoftの研究部門、Microsoft Researchは7月14日(現地時間)、社キャンパスで開催中の年次カンファレンス「Faculty Summit 2014」でディープラーニング(深層学習)研究プロジェクト「Project Adam」の成果を披露した。 Project Adamは、機械学習人工知能AI)の研究プロジェクトで、その目的はあらゆる物体を視覚的に認識することという。 このプロジェクトで、インターネット上の1400万件以上の画像データを2万2000のカテゴリーに分類した画像データベースを利用する「深層神経ネットワーク(DNN)」を構築した。カンファレンスのデモでは、ステージに連れてきた犬にWindows Phone端末のカメラを向けてCortanaに「この犬の犬種は何?」と尋ねるとCortanaが写真を撮影することを求め、撮影すると「ローデシアン・リッジバッ

    Microsoft、“Googleより2倍正確な”画像認識技術「Project Adam」を披露
  • ぺんてる、専用カードに描いたイラストが動き出すARアプリ「KakutoAR」リリース

    関連記事 ぺんてる、スマホで暗記シートやスクラップブックが作れる蛍光ペン なぞった部分をマスクした暗記シートや、囲んだ部分を画像化したスクラップの作成ができるスマートフォン対応のラインマーカーが登場。 システム手帳に書いたメモをデジタル化――ぺんてるの「スマート システムダイアリー」 ぺんてるとシステムダイアリーがコラボし、紙のシステム手帳に書いた筆跡をすぐにデジタル化できる「スマート システムダイアリー」を発売する。デジタルペン用の小型受信ユニットを使い、手帳のメモをスマホに送信できる。 ARアプリ「Layar」のGoogle Glass版が登場 AndroidおよびiPhone向けAR(拡張現実)アプリで知られるLayarが、Google Glass版Layarをリリースした。 円谷プロ、ウルトラ怪獣を撮影&コレクションできるARアプリを配信 「Gゲー byGMO」と「ウルトラマン×G

    ぺんてる、専用カードに描いたイラストが動き出すARアプリ「KakutoAR」リリース
    takmin
    takmin 2014/06/04
    なんか見たことあるなあと思ったらこれだった。http://www.danshihack.com/2013/07/24/junp/iphoneapp_colar.html
  • ナビタイム、ARで検索できる「周辺ファインダー」機能をシャープ製スマホに提供

    ナビタイムジャパンが5月23日、シャープ製の2014年夏商戦向けスマートフォン向けに、AR(拡張現実)機能を活用した周辺検索機能「周辺ファインダー」を提供すると発表した。シャープのAndroid 4.0以上を搭載したスマートフォンに「NAVITIME」アプリをインストールすれば、無料で利用できる。 周辺ファインダー機能は、現在地から1.5キロ以内の場所を検索できる機能で、目的地を設定すれば、カメラで写した風景の上に、目的地へ向けて進むべき方向と距離を表示する。目的地は、画面下部の「駅」「コンビニ」「銀行」「カフェ」「名所」「人気スポット」のカテゴリーアイコンをタップするとスポット名が表示されるほか、フリーワードでの検索も可能。外出時に近くのコンビニを探したい時などに便利だ。詳細な地点情報を取得し、住所、電話番号、地図なども確認できる。 ドコモ向けの「AQUOS ZETA SH-04F」「A

    ナビタイム、ARで検索できる「周辺ファインダー」機能をシャープ製スマホに提供
    takmin
    takmin 2014/05/27
    セカイカメラ的ARだけど、ナビタイムがやるのは期待できるかも。コンテンツ的な意味で。
  • DeNA、小学生向け通信教育アプリ「アプリゼミ」スタート ゲーム感覚で楽しく学習 月額980円

    DeNA(ディー・エヌ・エー)はこのほど、児童向け通信教育アプリ「アプリゼミ」(iOS/Android)の配信を始めた。新小学1年生向けに「算数」「国語」「英語」の3教科を学ぶカリキュラムを月額980円で毎月配信する。6月末までは無料。3月24日に開かれた親子体験会では、子どもたちがタブレットを使って楽しく問題に取り組んだ。 イラストやインタラクション、音声を多用し、ゲーム感覚で楽しんで学習できるのが特徴。専用端末は必要なく、通常のアプリとして手持ちのデバイスにインストールする。各教科ごとに規定の点数をクリアすると次のステージにすすめるRPGのような仕組みで、算数と国語は毎月20ステージまで配信する。 学習指導要領に基づき、教科書で扱う単元を網羅。小学校を選ぶと使用している教科書が反映され、授業で学ぶ順序に合わせて学習を進められる。苦手分野や間違いやすい問題などを重点的に強化するパーソナラ

    DeNA、小学生向け通信教育アプリ「アプリゼミ」スタート ゲーム感覚で楽しく学習 月額980円
  • Facebook、“ほぼ人間レベル”の顔認識技術「DeepFace」を発表

    米Facebookの人工知能AI)ラボが、顔認識技術「DeepFace」に関する論文(リンク先はPDFダウンロード)を公開した。 この技術は、ディープラーニング(深層学習)と呼ばれるニューラルネットワーク技術を採用している。Facebookは昨年12月、人工知能研究ラボを立ち上げ、深層学習を研究するヤン・ルカン教授を所長に迎えた。 DeepFaceの2つの画像の顔の識別精度は97.25%で、人間(97.53%)とほぼ互角という。従来の顔認識技術より25%精度が上がったとしている。 実験には、公開されている画像データベースやFacebookにアップロードされている4030人の440万点の画像、米GoogleのYouTubeの動画内の顔データを集めたデータベースを利用した。 DeepFaceは画像内の顔から3Dモデリング技術で正面を向いた顔の画像を作り、これを1億2000万以上のパラメータを

    Facebook、“ほぼ人間レベル”の顔認識技術「DeepFace」を発表
    takmin
    takmin 2014/03/20
    あとで論文読もう。
  • Apple、車載システム「CarPlay」を正式発表 トヨタとBMWの名前も

    Appleは3月3日(現地時間)、スイスのジュネーブで6日から開催のモーターショーに先立ち、車載システム「CarPlay」を発表した。伊Ferrari、独Mercedes-Benz、スウェーデンVolvoが同ショーで搭載車両を披露するという。 CarPlayは、iPhoneと自動車のダッシュボードを接続し、iPhoneのナビ、音楽、メール、チャットなどをダッシュボードのタッチ対応ディスプレイや専用コントローラー、あるいはSiriで操作する車載システム。Appleが昨年のWWDCで2014年に追加すると発表したiOS 7の機能「iOS in the Car」の正式名称だ。 WWDCの段階では同システムのパートナー企業として12のブランドが発表されていたが、今回の発表では、上記3社に加えてBMW、Ford、GM、ホンダ、現代自動車、Jaguar Land Rover、Kia Motors、三

    Apple、車載システム「CarPlay」を正式発表 トヨタとBMWの名前も
  • なぜ歯ブラシを買うのに迷うのか? 客の行動を分析して、分かったこと

    なぜ歯ブラシを買うのに迷うのか? 客の行動を分析して、分かったこと:仕事をしたら“客の迷い”が見えてきた(前編)(1/6 ページ) とあるコンビニでのこと。デザイン会社で勤める田中健作さん(仮名、30代)は、商品を購入する際、いつも“迷って”いるという「うーん、今日のお昼ご飯どれにしようかな……」。棚に並んでいる唐揚弁当を手にして、「おいしそうだな……。でも最近、肉ばかりべているから、今日は魚にしよう」。ということで、唐揚弁当を元に戻し、シャケ弁当を手にする。 弁当だけではなく、飲料でも同じように迷う。「新商品のお茶にしようかな。それともいつものやつにしようかな」といった感じで。そんなこんなで悩んだ挙句、ようやくレジへ。 田中さんはコンビニに10分ほど滞在したが、店側に残るデータはこれだけ。「30代、男性、シャケ弁当、ペットボトルのお茶を購入」――。彼のように「これにしようか、いやあれに

    なぜ歯ブラシを買うのに迷うのか? 客の行動を分析して、分かったこと
  • スマホで家電を操作できる赤外線デバイス「IRKit」、7500円で発売

    スマートフォンからさまざまな家電を操作できるようにする赤外線リモコンデバイス「IRKit」が1月15日に発売された。7500円。 各種家電を操作するための赤外線を学習、送信できるリモコンデバイス。スマホとWi-Fi経由で接続でき、スマホ1台でさまざまな家電を操作できるようにするという。 デバイスの発売に合わせ、専用アプリを開発するためのSDK(開発者用キット)も公開。「位置情報を使い、家の一定距離範囲内に入るとエアコンをつけるアプリ」「1ボタンで家中の家電の電源を消すアプリ」「Facebookと連携して、友だちの見ているテレビにチャンネルを合わせるアプリ」――などを開発できるようにするという。 関連記事 「家の近くに来たらエアコンON」可能に 世界初、スマホGPS連動で家電制御 「iRemocon」で スマートフォンで家電を操作できる「iRemocon」用のiOSアプリに、GPSと連動して

    スマホで家電を操作できる赤外線デバイス「IRKit」、7500円で発売
  • 「SFから現実へ」 インテルが推進する“タッチの次”の技術──「RealSense」

    普段から使い続けていると意外に気にはしていないものだが、われわれが普段触れているPCやスマートフォンのユーザーインタフェース(UI)は年々使いやすくなっている。とはいえそれは「コンピュータとの対話のための特殊な方法」であり、われわれ人間が普段行うコミュニケーション方法とは大きく異なるものである。 「われわれ人間は相手と会話するために普段からタッチを駆使することはない。ゆえに、これがナチュラル(自然)なインタフェースとは思わない」(インテル シニアバイスプレジデント兼パーセプチュアルコンピューティング担当ジェネラルマネージャのムーリー・エデン氏) そんなインテルがナチュラルなUIの実現を目標に行ったのが「From Science Fiction to Reality(SFの世界から現実へ)」という題名の2014 International CESプレス発表会だ。 今回のIntelのプレス発表

    「SFから現実へ」 インテルが推進する“タッチの次”の技術──「RealSense」
    takmin
    takmin 2014/01/08
    もっと点群データの扱いとか勉強しないとなあ。
  • C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2013:店員もバーコードもいらない“未来のレジ”、NECが参考出展 - ITmedia ニュース

    NECは、11月14日に開幕した「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2013」(東京国際フォーラム、15日まで)で、画像認識技術を使った“未来のレジ”を参考出展している。POS端末に内蔵されたカメラで商品の色や形、パッケージを読み取ることで、スーパーマーケットなどで使われている商品バーコードを不要にするという。

    C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2013:店員もバーコードもいらない“未来のレジ”、NECが参考出展 - ITmedia ニュース
    takmin
    takmin 2013/11/14
    画像認識レジ。現在の精度90%。
  • 車の周囲360度を運転中にゆがみなく3D表示 接触危険度も色分け 富士通研が新技術

    富士通研究所は10月9日、自動車を運転中に、車の周囲360度にある物体や人などの立体物をゆがみなく3D表示し、接触のリスクを色分けして表現する「車載向け3次元映像合成技術」を世界で初めて開発したと発表した。 前後左右4台の車載カメラを使い、車外のさまざまな視点から車の周囲を見ているような映像を再現する従来技術に加え、3次元レーザーレーダーを複数併用した。 従来技術では、4個のカメラ映像を、すり鉢のような形の仮想立体曲面に投影して合成していたため、映像がゆがんで見えていた。新技術ではレーザーレーダーで計測した距離情報を合成して立体物に応じた投影面を生成することで、ゆがみをなくした。 立体物の裏の死角も、カメラごとに判別。死角部分を撮影しているほかのカメラの映像を選択的に投影することで、一組のレーザーとカメラでは実現できなかったより自然な映像を合成できるとしている。 ぶつかりそうな人や物に、赤

    車の周囲360度を運転中にゆがみなく3D表示 接触危険度も色分け 富士通研が新技術
  • スバル、前車のブレーキライトを認識して減速する新型「アイサイト」

    富士重工業は10月2日、先進運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」の次世代版の開発を発表した。ステレオカメラシステムの全面刷新によりカラー画像化するなどして、衝突回避や被害軽減能力を向上する。次世代版は2014年に国内で販売する新型車から順次投入する。 EyeSightは2眼カメラがとらえた映像を3D画像として処理し、検知した前方を走行中のクルマや歩行者との衝突を回避するために自動的にブレーキをかけたり、衝突してしまった場合の被害を軽減したりするためのシステムだ。非搭載車との差額が10万円程度ということもあり、搭載車の国内累計販売台数が15万台を超えるなど好評を博している。 現行の「EyeSight(ver.2)」との大きな違いは、カメラ映像のカラー画像化。これにより前方を走行するクルマのブレーキランプの点灯や赤信号を認識できるようになる。特にブレーキランプの点灯検知機能を使う

    スバル、前車のブレーキライトを認識して減速する新型「アイサイト」
  • リアル/ネットのライフログから関心を“先読み” 「関係性メトリック」技術、CEATECに出展

    京都大学大学院と電気通信大学大学院、神戸デジタルラボは、移動履歴やオンライン上の活動データを活用し、物ごとへのユーザーの関心を“先読み”して情報を配信するアプリを「CEATEC 2013」(10月1日から、幕張メッセ)に出展する。 「関係性メトリックに基づく新世代ネットワークアプリケーション」の共同研究の一環。人と物や場所などとの潜在的なつながり、関心度の違いなどからなる「距離感」を「関係性メトリック」と定義し、移動履歴や地理的関係などの物理情報と、ネット上の閲覧履歴やSNS上のつながりなどのオンライン情報からモデル化し、人や物、場所の関係性を定量化。ユーザー自身も意識していない潜在的なつながりから、ユーザーの興味関心を予測し、物や場所に応じたコンテンツ配信など、新サービスなどにつなげる狙いだ。 従来の統計的分析や自然言語処理とは「全く異なる概念」で、リアル/ネット上の大量のライフログデー

    リアル/ネットのライフログから関心を“先読み” 「関係性メトリック」技術、CEATECに出展