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ブックマーク / logmi.jp (24)

  • 他社にない特徴を出すという“間違った差別化”が成功を遠ざける 成功事例に見る、「PMF」達成の2つのステップ

    業界業務の経験豊富な「その道のプロ」に、1時間からピンポイントに相談できる日最大級のスポットコンサル「ビザスク」。そのビザスク主催のセミナーに、BtoBマーケティングのコンサルティングを提供する才流(サイル)の小島瑶兵氏が登壇。記事では、PMF(プロダクトマーケットフィット)達成のための「顧客理解」の重要性や、PMFするための選択肢などが語られました。 成功事例に見る、PMF達成の2つのステップ 小島瑶兵氏(以下、小島):PMFの3つの成功事例を紹介させていただいたんですが、共通点としては、リリース後にお客さまの課題感や、現状の強みが伝わらないという課題感に気づいて、プロダクトや見せ方を変えることでPMFを達成したことです。 PMF達成の鍵はプロダクトとマーケットを合致させることですが、大きく2つのポイントがあると思っています。解決されていない顧客課題をきちんと捉え、その上でサービス内

    他社にない特徴を出すという“間違った差別化”が成功を遠ざける 成功事例に見る、「PMF」達成の2つのステップ
  • 「独りよがりの勘違い上司」を自覚させられた360度評価 「うつ診断」による休職後の職場復帰で気づいたこと

    さまざまな壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる、人生の特別講義を提供するイベント「Climbers(クライマーズ)2022 秋」。記事では、日企業で初めて世界のHRtechスタートアップ30社に選出された株式会社KAKEAIの代表・田英貴氏のセッションの模様を公開。上司・部下コミュニケーションの構造的な課題や、マネージャーの気質を捉えた上司に「効く」提案の仕方などを語りました。 「うつ診断」による休職後の職場復帰で気づいたこと 田英貴氏(以下、田):(重度のうつと診断された休職前の自分との違いは)人との競争に執着しない。つまり、他人と自分を比べることがない素の状態で仕事に向き合ってみて、独りよがりの勘違い上司であった自分との対比で、それまでは競争相手でしかなかったみんながとにかく輝いて見えました。 そして恥ずかしながら、ようやくそれまで自分が見えていなかった現実に触れるこ

    「独りよがりの勘違い上司」を自覚させられた360度評価 「うつ診断」による休職後の職場復帰で気づいたこと
  • 360度評価での部下からのまさかの言葉に「重度のうつ」診断 同じ部署への復職を可能にした、怖じ気や恥を上回った感情

    さまざまな壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる、人生の特別講義を提供するイベント「Climbers(クライマーズ)2022 秋」。記事では、日企業で初めて世界のHRtechスタートアップ30社に選出された株式会社KAKEAIの代表・田英貴氏のセッションの模様を公開。実家のコンビニ経営が傾いて父親が蒸発した高校時代や、順調な出世につながった人との競争意識、そして初めての360度評価で経験した挫折などを語りました。 部下からの信頼に自信を持っていた過去 司会者:続いての講義は、株式会社KAKEAI 代表取締役社長 兼 CEO田英貴さんです。順風満帆な会社員時代、部下から届いたある匿名のメッセージ。企業人としての大きな挫折を経て、日上司部下コミュニケーション問題の質に挑みます。 田英貴氏(以下、田):みなさんこんにちは。株式会社KAKEAI田と申します。成田悠輔さ

    360度評価での部下からのまさかの言葉に「重度のうつ」診断 同じ部署への復職を可能にした、怖じ気や恥を上回った感情
  • 1on1では、進捗ではなく、部下の「なんとか感」を聞く メンバーの「コミットメント意識」を高める進め方とは

    1on1でメンバーに聞く、「9つのテーマ」 ーーここからは具体的な1on1のやり方、進め方をお聞きしたいと思います。1on1上司が部下と対話をする際に、何を聞けばいいのか。そして部下の言葉を受けてどうフィードバックしていけばいいのかについてお聞かせください。 世古詞一氏(以下、世古):何を対話すればいいかについては、私自身悩みました。「そもそもマネジメントで必要な対話とは何か?」「結局、上司と部下ってどんなことを話せばいいか?」という定義がなかったんですね。 そこで、その全体像について、『対話型マネジャー』というの中で「すり合わせ9ボックス」というフレームで紹介しました。大きく分けて、「業務レベル」「個人レベル」、そして「組織レベル」の3種類のテーマを、「現在」「過去」「未来」の時間軸で9つに分類します。 具体的には、業務レベルの過去は「振り返り」、現在は「業務不安」、未来は「業務改善

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  • トップダウン型のマネジメントが、ベンチャーに合わない理由 マネージャー経験者が、スタートアップに転職して直面する壁

    経営者やリーダー向けに、「経営」「マネジメント」をテーマとした各種セミナーを開催する経営者JPのイベントに、“ベンチャーマネジメントのバイブル”と称される『急成長を導くマネージャーの型』を出版した株式会社EVeMの代表取締役・長村禎庸氏が登壇。経営者JPの代表・井上和幸氏と共に、大手企業とベンチャーのマネジメントの違いや、ベンチャーにおけるマネージャーの4つの役割などを語りました。 ベンチャーでは、厳しい時は当初の方針を捨てていい 井上和幸氏(以下、井上):ハウテレビジョンさんに参画された時は、どのように「型」の共有をされたんです? 長村禎庸氏(以下、長村):それができていたかと言われたら、最後まで未完だったのではないかと思います。今の会社を創業したきっかけでもあるんですけれども。もともと自分がハウテレビジョンに入った時は20人弱ぐらいの会社で、そこから「立て直すぞ」という感じで自分が取締

    トップダウン型のマネジメントが、ベンチャーに合わない理由 マネージャー経験者が、スタートアップに転職して直面する壁
  • なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方

    毎年恒例、サイボウズ株式会社主催の総合イベント「Cybozu Days」が2021年も開催されました。今回のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」。クラウドサービスの活用事例から中年の生き方まで、幅広い“カオス”なセッションを行いました。記事では「中年エンジンの見つけ方 『24時間戦えますか』から『40年間楽しめますか?』へ」の模様を公開。中年が抱える「やる気がでない」という問題。その原因と解決策について、議論が繰り広げられました。 なぜ中年になるとやる気が出ないのか? 野水克也氏(以下、野水):ここから題です。そもそもやる気が出ない問題どうするかという題に今から突っ込んでいきたいと思います。 今回「中年エンジン」というタイトルにしているんですが、それを図にしてみました。なぜ中年になると自分の力でなかなか(エンジンを)ブーンと回せないのか。やる気が出ないのか。 これは僕の論なんで

    なぜ40歳を越えると「やる気」が出ないのか? 「中年の危機」を乗り越えるためのエンジンの回し方
  • 「挨拶のない組織」では生まれない、当事者意識や主体的行動 10万人分のデータ解析で分かった、乗り越えるべき“溝”の存在

    関係の質が高いと思考が上がり、行動が上がり、よい結果に 兼清俊光氏:やっぱりこれからは「内発的に動機づいて、コラボレーションと共創を生み出していく」ということがすごく大事になるんです。じゃあすぐに変わるか? というと、変わるわけではないんです。私たちは人々が集団として活動していますから……ご存知の方も多いと思いますけど、成功循環モデルですね。 集まった人々の関係の質が高いと思考が上がり、行動が上がり、結果がよくなる。逆に悪循環もあります。このモデルは。MITのダニエル・キム氏が、1997年に『Systems Thinker』という機関誌に、ペラで1枚でモデルを載せていました。 僕は彼と98年にカンファレンスで会いまして。彼がフリップチャートに(スライドを指して)これを書いたんですね。これがすごく可能性を感じるモデルだったので、それから日に紹介するようになりました。 2002年になった時、

    「挨拶のない組織」では生まれない、当事者意識や主体的行動 10万人分のデータ解析で分かった、乗り越えるべき“溝”の存在
  • 「MicrosoftもAppleもGoogleも始まりは“いんちき”だった」 GAFAMから見た、日本企業が破綻を防ぐために必要なこと

    クラウドサービスプロバイダ(IaaS/PaaS/SaaS)、システムインテグレータ、ソリューションベンダーの多くが参加し、クラウド業界の “未来” について知見を深めるイベント、「JAIPA Cloud Conference2021」。ここで登大遊氏が登壇。ここからはGAFAMをはじめとした世界的に普及している製品、ICT技術を開発している企業の創業時の話を紹介します。前回はこちらから。 Microsoftの“いんちき” 登大遊氏:そういう例を見ていきましょう。だいたいの今のGAFAと呼ばれる会社や、世界的に普及しているいろいろな製品、ICT技術はいんちきです。 例えば50年前とかにさかのぼると、Microsoft社のいんちき言語、BasicのAltair用、8800用のいんちきテープ。これは確かビル・ゲイツさんとポール・アレンさんが、飛行機の中で遊びで作ってたやつで。 Microsoft

    「MicrosoftもAppleもGoogleも始まりは“いんちき”だった」 GAFAMから見た、日本企業が破綻を防ぐために必要なこと
  • 入社4年目でゼロから広報立ち上げ 「ニッチすぎるサービス」を“業界の雄”に育てた施策

    2019年12月5日、企業100社以上の「広報・PRの家庭教師」を担ってきた株式会社シプードと、「Credit tech(クレジットテック)企業の雄」として業界を牽引する後払い決済大手の株式会社ネットプロテクションズによる、広報・PRナレッジ共有セミナーが開催されました。他社のPR戦略づくりのプロセスや、広報未経験からの成功事例についてのノウハウを具体的に伝授。パートでは、未経験から広報担当となった、株式会社ネットプロテクションズの長谷川智之氏が、立ち上げ1年目の試行錯誤を語りました。 新卒入社4年目に訪れた、未経験からの広報立ち上げ 長谷川智之氏(以下、長谷川):今バトンを受けました、長谷川と言います。よろしくお願いします。今の話のとおり、僕もシプードさんの家庭教師を2年くらい受けていました。今はもう卒業したんですけれども、その2年の間にかなり濃密にいろいろ教えていただいて、広報立ち上

    入社4年目でゼロから広報立ち上げ 「ニッチすぎるサービス」を“業界の雄”に育てた施策
  • 「タテだ。タテに独占しろ」 Paypal創業者ピーター・ティールが語る、10年後も勝てるビジネスのつくりかた

    「タテだ。タテに独占しろ」 Paypal創業者ピーター・ティールが語る、10年後も勝てるビジネスのつくりかた Lecture 5 - Competition is for Losers #3/4 オンライン決済サービスPaypalを創業し、投資家としてもシリコンバレーで絶大な影響力をもつPeter Thiel(ピーター・ティール)氏が起業家育成講義に登場。科学者が仕事に見合った報酬を得ていない一方で、なぜソフトウェア業界の成功者は巨万の富を築けるのか? 「市場の独占」という視点から、仕事と報酬の関係性について語りました。 市場独占の4つの特徴 ピーター・ティール氏:市場独占の特徴をおさらいしましょう。特権技術、ネットワーク効果、規模の経済性、これらについて市場を独占している、上手く波に乗っているその時に考えることはもちろん良いですが、「今ある良い状況は継続していくだろうか?」と考えることも

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  • 価値観を変えるべきなのは、子どもではなく大人 廃校直前の学校を蘇らせた「2つの改革」

    2018年8月25日、ICTを導入している学校に学ぶ「新たな学びの実践事例セミナー」がすららネットにより開催されました。東京会場には、札幌新陽高校で校長の右腕として活躍する中原健聡氏が登壇。「入学者を1年で2倍に伸ばした“気で挑戦し続ける人の母校”」をテーマに、プロジェクトベースドラーニング先進校のICT活用事例について語りました。パートでは、中原氏が教育に目覚めたきっかけから、学校が抱える課題感とその改革についての講演模様をお送りします。 「校長の右腕」という公職に就いた理由 中原健聡氏:中原と申します、今日はよろしくお願いします。キャリアは、大阪体育大学というところを出て、プロサッカー選手になったことから始まります。スペインに行って3年ほどプロサッカー選手をしていたんですが、プロになった過程が面白いということから、キャリア教育の一環で講演に呼ばれて、こうやって話をさせてもらう機会が

    価値観を変えるべきなのは、子どもではなく大人 廃校直前の学校を蘇らせた「2つの改革」
  • 「稼ぐ営業マン」から「効率化するマーケター」へ ゴリゴリのテレアポ営業を変えたMAツール活用法

    「あなたのマーケティング活動を一歩先へ」というミッションを掲げ、マーケティングオートメーションツールを提供するSATORI株式会社が、ユーザー同士のネットワーキングの機会として、契約者限定の第一回ユーザー会を実施。SATORIのユーザー企業である株式会社リンクの小川泰範氏、ディーエムソリューションズ株式会社の徳井ちひろ氏が登壇し、それぞれの活用事例を紹介しました。 プログラマーからマーケターへ 小川泰範氏(以下、小川):みなさん、はじめまして。ご紹介に預かりました、株式会社リンク、マーケティング部の小川と申します。日はライトニングトークということで、弊社でのSATORI運用についてお話しできればと思っております。15分で収まるように話していきたいなと思いますので、最後までお付き合いいただければうれしいです。 では、まず最初に簡単ではありますが自己紹介をさせてください。私、小川泰範と申しま

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  • 君のチームに「構造」はあるか? 伊藤直也が語る、学びが蓄積されるマネジメント

    2016年8月30日、これまで2社のCTOと5社の技術顧問を経験してきた一休の伊藤直也氏による「1人CTO Night」が開催されました。主催は転職サイト「DODA」を運営する、株式会社インテリジェンス。開発知識に加え、マネジメントスキルも求められるプロダクトマネージャーが最速・最高のアウトプットを生み出すにはどうすればいいのでしょうか。パートでは、伊藤氏が過去の実例から「学習結果が蓄積されるマネジメント」について語りました。 「CTO」と「VP of Engineering」 伊藤直也氏(以下、伊藤):「1人CTO Night」というちょっとキャッチーな名前のイベントですが(笑)、さっそく始めさせていただきます。一休の伊藤です。 今日は「一休の伊藤」というかたちで出ていますが、あまり自社の宣伝をしてもしょうがないので、過去に技術顧問をやってきた時の経験などを含めて「いろいろな会社でこう

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  • 1円も使わずに100万ユーザー達成! ファッションアプリiQONヒットの裏側 - ログミー

    別に起業家になりたくなかった 小野裕史氏(以下、小野):皆さん、改めておはようございます。昨日も参加した人がたくさんいるとは思うんですけど、今日(初めて)参加した人も多いので……1発目ですのでボルテージを上げていきたいと思います。 まずは、全員ご起立をお願いいたします。そして、これからすばらしいお話をしていただくお三方に対して大きな拍手、スタンディングオベーションから2日目の1発目をスタートしたいと思います。では、これからのお話と今日の1日を楽しみだなと思う人は、存分に大きな拍手でよろしくお願いいたします。はい! お願いします! (会場拍手) 小野:よろしくお願いいたします。ありがとうございます。じゃあ、このセッションはこのままで立ったまま進行します……というのは冗談でして(笑)、皆さんお座りください。 早速、2日目の1発目のセッション「起業家という人生」というテーマで、皆さんから見て左側

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  • YouTuberって実際どうなの? 日本の動画クリエイターの現状をUUUM社長が語る

    ヒカキンなどのトップYouTuber(ユーチューバー)を数多く抱え、マネージメントや動画作成のサポートなどを行うUUUMが、次世代の動画クリエイターの育成支援を目的としてデジタルハリウッドとの業務提携を行いました。提携で目指すものとは何なのだろうか。UUUM代表取締役・鎌田和樹氏がイベントに登壇し、UUUMの業務内容や、日のYouTuberの現状について語りました。講演の中では、ヒカキンが1位となった理由に加え、メイク動画が大人気の女性YouTuber、sasakiasahi(佐々木あさひ)と4キロのご飯をべることができる女性大いYouTuber木下ゆうか氏についても触れました。 UUUMとデジタルハリウッドの提携 鎌田和樹氏(以下、鎌田):みなさま、はじめまして。結婚式の祝辞を述べるみたいで、めっちゃ恥ずかしいですね。UUUMの社長をやっております。鎌田と申します。 今日はお集まり

    YouTuberって実際どうなの? 日本の動画クリエイターの現状をUUUM社長が語る
  • YouTubeで本が売れる? 熊坂仁美氏が語る動画レビューのコツ

    YouTubeでが売れる? 熊坂仁美氏が語る動画レビューのコツ トークイベント『YouTubeをビジネスに使う』@DAIKANYAMA T-SITE 発売4日で1万2000部売り上げを達成した「YouTubeをビジネスに使う」。著者である、熊坂仁美氏が発売記念トークイベントを行いました。YouTubeでビジネスをするためにはどうすればいいのか? 著書の制作裏話を語りながら、YouTubeで成功するためのコツを語ります。YouTubeで何か始めてみたいという方におすすめです。 司会:それでは皆様、大きな拍手でお出迎えください。熊坂さんよろしくお願い致します。 熊坂仁美氏(以下、熊坂):皆さん、こんばんは。をお買い上げ頂き、さらに、ここに足をお運び頂きありがとうございます。すごく嬉しいです。 今、ご紹介いただいた通り、私、福島を拠点にしておりまして、こちらに月に3回ぐらい仕事できている

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  • iemoとMERYあわせて50億円、買い手側のDeNAはどうやって金額を決めたのか

    14億円調達にあたって投資家に語ったストーリー 岩瀬大輔氏(以下、岩瀬):では、皆さんよろしくお願いします。今日は、いま飛ぶ鳥を落とす勢いのベンチャー3社と、どちらかというと戦略投資家あるいはストラテジックバイヤーの立場から小林さんにお話を伺えればと思います。 それでは最初に佐々木さんからお伺いできればと思いますが、できれば最初に1分くらいで、どんな夢を投資家に語って最近の14億円の大型調達を成功させたのかをちょっと……立って、スティーブ・ジョブズ風に夢を語っていただいていいですか。 佐々木大輔氏(以下、佐々木):私が話したストーリーというのは、「日はまだ会計ソフトがまったくクラウド化していません。そこの市場に僕たちは最初に入っていき、自動化を切り口に会計ソフトのクラウド化を進めた。1年ちょっとで15万近い事業所に使われる存在になって、今までトップシェアだった弥生会計をひっくり返す存在に

    iemoとMERYあわせて50億円、買い手側のDeNAはどうやって金額を決めたのか
  • 「永遠のスタートアップ起業家であり続けたい」DeNA創業者・南場智子氏がSlush Asiaで講演

    若き起業家やイノベーター、オピニオンリーダーたちが集まるヘルシンキ発のイベント「Slush」が日初上陸。2015年4月24日にお台場で開催された「Slush Asia」のステージでは、DeNA創業者・南場智子氏が登壇。創業当時のエピソードや人材獲得へのこだわりについて語りました。(2015年4月24日「Slush Asia 2015」より) 成功の道は真っ直ぐではない 南場智子氏:このように起業家の皆さんが集まる場にいられることがとても光栄です。多くの良いエナジーを感じることができますので。まさか日でもこのイベントが開催されるなんて思ってもいなかったので、このイベントを日で行うために尽力いただいた皆さまに感謝申し上げます。 今日は起業家仲間の皆さんに、私が創業したDeNAでの経験を元に為になるメッセージをお届けできると思います。 1999年 1月、DeNAはただのアイディアに過ぎませ

    「永遠のスタートアップ起業家であり続けたい」DeNA創業者・南場智子氏がSlush Asiaで講演
  • バズワードに惑わされるな! LINE・田端信太郎氏が、スマホビジネスの本質を語る

    いまや国内5400万人が利用するまでに成長したコミュニケーションアプリLINE。その成長を支える上級執行役員・田端信太郎氏が、今のビジネスの潮流とその根幹にあるスマートフォンがもつ大きな可能性について語ります。さまざまなトレンドが渦巻く中、時代の流を見極める目を養う必要性を説きました。 新規メディア立ち上げに関わり続けた 田端信太郎氏:ただいまご紹介いただきました、LINEの田端と申します。 私のほうが45分ほど時間をいただいて、LINEがそもそもどういったメディアか、あるいは今日のタイトルにもあるんですけれども、今非常にマーケティング的な意味で人に動いてもらう、買ってもらうというコストが上がっている時代だと思うんです。 そういったところがそもそも論で、そういったものがもたらされているんだという前段の部分からお話しさせていただいて、最後はそのソリューションですね。解決策としてLINEを使

    バズワードに惑わされるな! LINE・田端信太郎氏が、スマホビジネスの本質を語る
  • 「優れたアイデアは必ずマネされる」 競合に差をつける“3つの成長エンジン”とは?

    「優れたアイデアは必ずマネされる」 競合に差をつける“3つの成長エンジン”とは? Lecture 4 - Building Produc Talking to Users and Growing #4/4 DropboxやAirbnbといった、世界で注目される企業を育てるスタートアップ養成所・Yコンビネーター主催の起業家育成講義。講義では、その卒業生・Adora Cheung氏が、スタートアップの持続可能な成長に欠かせない3つの成長戦略について語りました。 素晴らしいアイデアは必ずマネされる Adora Cheung氏(以下、Adora):では、プロダクトを発送する準備が整った段階と仮定します。ある人々はこの段階に至ってもなかなかプロダクトを発送しようとせずに、改善を続けていきます。人にアイデアを取られないように、完璧になるまでプロダクトを世に出さないということの裏には、アイデアを盗られ

    「優れたアイデアは必ずマネされる」 競合に差をつける“3つの成長エンジン”とは?