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kernelに関するtakuma510のブックマーク (6)

  • Linux:昨今のI/Oスケジューラ事情 2020

    まえがき HDDやSSDはシステムの中でもボトルネックとなる一番データの転送速度が遅い記憶媒体だ。 オペレーティング・システムには記憶媒体による遅延を減らすためキャッシュを利用するなど I/Oアクセスを最小限に留める工夫が施されている。そんな中でもI/OスケジューラはI/Oリクエストの処理順を入れ替えたりリクエストを一つにまとめたりすることにより応答速度やスループットを向上させる機能だ。ディスク・スケジューリングとも呼ばれることがある。 数年前まではLinuxカーネルは cfq noop deadline と言ったI/Oスケジューラを搭載していたが、昨今のスケジューラはだいぶ変わっているようだ。 Linuxカーネル ver 3.13 からCPUの多コア化、SSDPCIeなどの高速な記憶媒体の普及に対応するために旧来の単一キュー処理からマルチキュー処理をする Blk-mq(Multi-Qu

    Linux:昨今のI/Oスケジューラ事情 2020
  • マイクロカーネルとL4について (Yabaitech.tokyo, Writing a (micro)kernel in Rust in 12 days より) - 豆腐の豆腐和え

    怒田さん*1のこの記事、「CとRustで一から作るマイクロカーネルOS」のおかげで、マイクロカーネルとRustが今ホットです。そこで、技術書典6, 7に出展したYabaitech.tokyoにて連載している、"Writing a (micro)kernel in Rust in 12 days"から、マイクロカーネルとL4についての話を書いた"1日目"の記事の一部冒頭を、いい機会なので再編集してご紹介します。「マイクロカーネルってタネンバウム教授とリーナスの論争のあれだよね?」とか、「L4ってなに?」って方に読んでいただいて、L4ファミリーとマイクロカーネルについて簡単にご紹介できればなと思います。 ちなみに抜粋元の上述の記事は、僕が怒田さんと同じようにRustでマイクロカーネルを書いてみよう、という趣旨の企画です。なので、Yabaitech.tokyoの方もよろしくお願いします!ただし、

    マイクロカーネルとL4について (Yabaitech.tokyo, Writing a (micro)kernel in Rust in 12 days より) - 豆腐の豆腐和え
  • Writing an OS in Rust (Second Edition)

    This blog series creates a small operating system in the Rust programming language. Each post is a small tutorial and includes all needed code, so you can follow along if you like. The source code is also available in the corresponding Github repository. Latest post: Async/Await The first step in creating our own operating system kernel is to create a Rust executable that does not link the standar

  • Linux Kernel ~ 割り込み処理 ~ - レガシーガジェット研究所

    概要 「詳解Linux Kernel」を参考にVersion 2.6.11のコードリーディングをしていく。CPUのアーキテクチャは書籍に沿ってIntelのx86とする。 今回は割り込み処理について見ていく。(*nは参考文献のn番目に対応する) 割り込み処理 例外ではほとんどの場合その例外の発生元となっているカレントプロセスにシグナルを送信することで処理する。例外処理もシグナルを受け取るまでは遅延される。 しかし割り込みの場合には別の無関係なプロセスが動作している際に発生することがあり、単純にカレントプロセスにシグナルを送信するだけではない。 割り込みは大きく3種類に分類される。 I/O割り込み 当該割り込みでは割り込みに対応する動作を決定するために割り込みハンドラからデバイスに対して問い合わせを行う必要がある。 タイマー割り込み ローカルAPICタイマや外部タイマなどが発生させる割り込みで

    Linux Kernel ~ 割り込み処理 ~ - レガシーガジェット研究所
  • Etsukata blog: iostat -x の出力を Linux Kernel ソースコードから理解する

    はじめに iostat は IO の出力速度や待ち時間の計測によく使われるコマンドです。"-x" オプションをつけると、平均待ち時間(await)やリクエストキュー長(avgqu-sz)、サービスタイム(svctm)などの詳細な情報を出力することができ、とても便利です。データベースをはじめとし、各種アプリケーションのパフォーマンスを計測するための重要な指標となります。 今回は、これらの出力結果について、より詳細かつ正確な意味を、Linux Kernelのソースコードを読んで理解しましょう。かなり長くなってしまったので、意味を把握したい方は下の方の "iostat -x 出力結果まとめ" をご覧ください。 iostatの挙動 まず、iostatの挙動を調べます。iostatは、read_sysfs_file_stat()で指定したインターバルごとに /proc/diskstats の情報を読

  • Ubuntuのカーネル再構築 - adsaria mood

    以前、Redhat系のCentOSのカーネルを再構築したが(「CentOSのカーネル再構築」)、今回はUbuntu(Debian系)の再構築を試みた。 カーネル体はディストリビューションとは独立しているので基的なやり方は同じだが、Debianではカーネルの再構築用のユーティリティ(スクリプト等)を提供しているので、それらを使って簡単に構築できる。 次のような手順となる。 環境の整備(開発環境パッケージの追加) ソースコード・パッケージのダウンロード ソースコードの展開 カーネルのコンパイル カーネルのインストール 来は3と4の間にカーネル構成の設定があるが、今回は先ず現在動いているカーネルと同じ構成のものを作ることを目的としたので省略した。 ■ 環境の整備 Ubuntuはインストールしたての状態でコンパイルの環境が十分ではないためまず、一応、コンパイラの環境を整える。 root@ub

    Ubuntuのカーネル再構築 - adsaria mood
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