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critiqueとjapanに関するtakunamaのブックマーク (3)

  • 次のAmazonレビューを確認してください: 絶望の国の幸福な若者たち

    著者が「はじめに」で書いているとおり、書は「若者資料集[2011年度版]」として読める。第一章は、近代(明治)以降の若者論を整理分類したメタ若者論。これを読むと「若者論」はだいたいいつの時代もご都合主義であり、大人の自分探しであり、リア充批判であり、マーケティングであったことがよくわかる。その点は「当世女性論」などにも共通するものだ。若者論を語る人たちの「異質な他者」に対する奇妙な雄弁さ、妄想まじりの関心に、著者が醒めた目線で突っ込んでいるのが面白い。当の若者を差し置いて何勝手に盛り上がっちゃってんの?といったノリ。「第二章」では「内向き」「社会貢献好き」「モノを買わない」といった現代の若者についての議論がどれだけ的を射たものか、データで検証している。 ・社会貢献したい人は増えているがボランティアは増えていない ・政治への関心は高まっているが投票率は下がっている ・留学生比率はバブル期の

    takunama
    takunama 2012/09/02
    "「若者論」はだいたいいつの時代もご都合主義であり、大人の自分探しであり、リア充批判であり、マーケティング" ほか。
  • 「クールジャパン時代」の終わり | WIRED VISION

    「クールジャパン時代」の終わり 2011年5月25日 カルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィードカルチャーメディア (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) WIRED VISIONが終了するとのことで、今回でこのコラムも最終回である。 もともと自分の中では、このコラムは昨年出した『キャラクターとは何か』(ちくま新書)の執筆ノートのような位置づけだったので、そろそろ終わってもいい頃合だったという気もする。 最後にここで書いてきたことの総括というか、前述の新書を含めた自分自身の執筆動機のようなものを述べておきたい。 00年代という「クールジャパン」の時代、マンガやアニメといったサブカルチャーが文化や商品としてだけではなく政治的な注目まで集めるようになり、これまでになく多くの学者や文化人がそれらについての言説を紡ぐようになった。 私は批評家でも専

    takunama
    takunama 2011/06/11
    "それらの存在がここ10年ほどの日本社会で語られてきたように、ストレートに「国力」と結び付けて語られるような状況はもう存在し得ないはずだ"
  • ナウシカに隠された宮崎駿の陰謀

    好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 先週から押井守・岡部いさく著の「戦争のリアル」というを読んでますけど、文中にて宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に関する面白い記述を見つけました。 戦争のリアル Disputationes PAX JAPONICA 押井 守 押井:(中略)一日にT-34戦車を50両撃破したとかさ。そういう話が日人は大好きなんだよね。 岡部:だからドム12機を三分で(笑) (中略) 押井:そういうふうなことが日人の心を慰撫するんだよ。でも慰撫してるだけであって何も学ばせようとしてない。 もっと言っちゃうと「(風の谷の)ナウシカ」だってそうなんだよ。巨人神兵ってなんなんだと。早すぎた試作品がウォーってなきながら、結局自壊しておしまいっていう。 一同:(笑) 押井:あの男の子の乗ってた戦闘機だっ

    ナウシカに隠された宮崎駿の陰謀
    takunama
    takunama 2008/06/08
    "巫女さんを戦闘に立てて、農本主義国家として自衛戦争をするんだ。" "ナウシカを見て、反戦・平和主義、環境保護の映画だと思ったら大間違い。本当は太平洋戦争を賛美し、慰撫する軍国主義映画かも。"
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