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著者が「はじめに」で書いているとおり、本書は「若者資料集[2011年度版]」として読める。第一章は、近... 著者が「はじめに」で書いているとおり、本書は「若者資料集[2011年度版]」として読める。第一章は、近代(明治)以降の若者論を整理分類したメタ若者論。これを読むと「若者論」はだいたいいつの時代もご都合主義であり、大人の自分探しであり、リア充批判であり、マーケティングであったことがよくわかる。その点は「当世女性論」などにも共通するものだ。若者論を語る人たちの「異質な他者」に対する奇妙な雄弁さ、妄想まじりの関心に、著者が醒めた目線で突っ込んでいるのが面白い。当の若者を差し置いて何勝手に盛り上がっちゃってんの?といったノリ。「第二章」では「内向き」「社会貢献好き」「モノを買わない」といった現代の若者についての議論がどれだけ的を射たものか、データで検証している。 ・社会貢献したい人は増えているがボランティアは増えていない ・政治への関心は高まっているが投票率は下がっている ・留学生比率はバブル期の
2012/09/02 リンク