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2009年6月14日のブックマーク (6件)

  • 『ものつくり敗戦』について - 池田信夫

    私もちょっと前に読み、特に前半の「産業革命」と「勤勉革命」の差が、その後の日の工業化が労働集約的技術に片寄る原因になった、という指摘はその通りだと思いました。ゼロ戦や戦艦大和のように、技術水準では世界最高峰の作品を完成させながら、戦争では負けてしまう、というパターンを日は繰り返してきたわけです。 ものづくりではなくシステム最適化を行なう「第3の科学革命」に日が立ち後れた、という指摘にもなるほどと思いましたが、そこから先の話が深まらない。日でも戦後はソフトウェアを学んだし、コンピュータでも一定の水準には達しました。しかし1980年代以降、決定的に取り残されてしまう。これは池尾さんの専門の金融がだめになったのと軌を一にしています。 80年代まであれほど成功した日の電子産業が、突然だめになったのはなぜか――これは私の専門領域でも重要な問題です。ところが木村英紀氏は、その原因を「システム

    『ものつくり敗戦』について - 池田信夫
  • The App Store Needs A Genius Feature, ASAP | TechCrunch

  • 「ものつくり敗戦」読後感--池尾和人

    木村英紀氏の『ものつくり敗戦』を読んだ。まことに有益だった。 システム思考の不足が「宿阿」ともいえる日の欠陥だということは、私自身も痛感していたし、その旨を指摘したりもしていた。しかし、私には技術やその歴史について十分な知識がないので、その原因やインプリケーションについては立ち入った理解ができていなかったのが、少しは蒙(もう)が啓かれた気がする。 自然ではなく、人工物を対象とする科学の確立という「第三の科学革命」の後の世界をわれわれは生きているのだということに、私もほとんど無自覚だった。ただし、改めて気づかされると、日の抱える問題の根深さに慄然とする。

    「ものつくり敗戦」読後感--池尾和人
  • 高額なローミングチャージを払わずに海外でiPhone 3Gを使う方法

    海外iPhoneを利用すると、驚くほど高額なデータ・ローミングチャージを請求されることがあります。 請求が怖くてせっかくの便利なiPhoneの電源をOFFにしておくのはもったいないので、海外で使う際の注意点や安く利用する方法をいくつか紹介したいと思います。 【注意】以下の情報はMacWorld、WWDCでサンフランシスコを訪れた際の経験をもとにしており、他の国・地域では状況が異なる場合があります。また、高額な請求の回避を保証するものではありませんので、利用は自己責任でお願いします。 恐ろしいデータ・ローミングの請求額 iPhoneはメール・Webサイト閲覧・マップや動画など、PCMacと同等に使えるのが魅力ですが、送受信するパケットの量も膨大になります。 もちろん国内では、「パケット定額フル」によって上限が決められているため、パケット代を心配する必要はありませんが、旅行や出張で海外へ持

    高額なローミングチャージを払わずに海外でiPhone 3Gを使う方法
  • はてブが契機で誰か自殺しても驚かないが - 雑種路線でいこう

    時に殺伐としたネガコメとかあるし、それが響き合っちゃうし、自分も凹まされることあるからねえ。けど書いたエントリがホッテントリに入ると嬉しいし、励まされつつ時に傷つく、みたいな。ネガコメが理由でユーザーの退会騒ぎとか既に起きているし、いずれ誰かが自殺しても別に驚かないよ。で、そんときはてなが道義的責任を問われるかについて、遠からず真面目に考えなきゃいけないのかな。 来はカッターほどだった言葉の殺傷能力を、サバイバルナイフくらいに、あるいは日刀ほどに増幅してしまう力が、インターネットには、中でも取り分け「はてなブックマーク」にはある。 だから、そこを管理運営しているはてなという会社には、実はとても大きな責任があるのだ。そこで事故が起きないように気をつけたり、誰かが誰かを傷つけたりしないよう見張っている道義的、かつ社会的責任があるのだと、ぼくは申し上げたのである。 はてなブックマークは仲介者

    はてブが契機で誰か自殺しても驚かないが - 雑種路線でいこう
  • たった一つの持続するやり方 - 書評 - いくつもの壁にぶつかりながら : 404 Blog Not Found

    2009年06月14日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 たった一つの持続するやり方 - 書評 - いくつもの壁にぶつかりながら PHPエディターズ・グループ田畑様より献御礼。 いくつもの壁にぶつかりながら 村田早耶香 書評がすっかり遅くなってしまった。発売日前に上げるつもりだったのだが。ちょっと体調を崩している間に発売日が来てしまったが、すでにAmazonでは売り切っているようだ。売れているようでなにより。 「今時の若者はすごい」の例が、また一つ加わった。 書「いくつもの壁にぶつかりながら」は、特定非営利活動法人かものはしプロジェクトの代表の、19歳から27歳の今までの軌跡。 目次 - いくつもの壁にぶつかりながら?|?書籍?|?PHP研究所より わたしが出会った、あるカンボジア人少女の物語 第1章 カンボジアの児童買春問題 第2章 かものはしプロジェクトのスター

    たった一つの持続するやり方 - 書評 - いくつもの壁にぶつかりながら : 404 Blog Not Found
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2009/06/14
    "かつてのすごい若者は現状と競合していたのに対し、今時の若い者は現状と協調しつつ問題を解決していくのだ。"